別のコンサートDVD編集に取り掛かろうとしたら、つれあいが急に映画を観に行こうと言い出し、上大岡でハリーポッター完結編を観る。

ハリーポッターは回を重ねるごとに暗く理屈っぽく殺伐としてくるので、もう観なくてもいいやという気分なんだけど、最後を観ておきたいというつれあいの希望でお付き合い。

3Dメガネは鬱陶しいわりにリアリティが無いので、あえて2Dで。でも鮮明な大スクリーンに繰り広げられるコンピューターグラフィックの映像は、なかなかの迫力ではありました。
ゆったりとした視聴環境を含めて、「映画」を楽しめました。

60歳を過ぎて時間も出来、いつでも映画を安く楽しめるようになったのは、歳をとって良かったなぁと思う数少ない喜びのひとつ。
映画とテレビって、同じ映像でもメディアとしては全然違いますからね。

次は何を観に行こうかなぁ。