ヨコハマ経済新聞openコミュニティの「横浜に「市民編集プロダクション」をつくろう!」
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横浜に「市民編集プロダクション」をつくろう!
【閲覧数】2,635
2007年11月11日 15:40
ヨコハマ経済新聞の運営を始めた2004年の春から、横浜に関心を持つライターさんや編集者のみなさんとのつながりが広がってきています。

このつながりで、横浜に新たに「市民編集プロダクション」をつくるプロジェクトが立ち上がりました。

ハマっち!内にコミュニティも立ち上がり設置しました。
関心ある方はぜひご参加を。

▽ハマっち!『横浜に「市民編集プロダクション」をつくろう!』コミュニティ
http://sns.yokohama150.jp/community.php?bbs_id=192

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Re: 横浜に「市民編集プロダクション」をつくろう!
【返信元】 横浜に「市民編集プロダクション」をつくろう!
2007年11月13日 14:19
『横浜に「市民編集プロダクション」をつくろうプロジェクト』について

1.はじめに

 日本の各地で「市民メディア」の動きがたくさん起こってきています。昨年、横浜市開港記念会館で全国市民メディア交流集会がおこなわれ、数百人の市民メディアの担い手や研究者などが横浜に集まり活発な意見交換が成されました。

 横浜市では、「協働」の取り組みの一環として、市民参加型でWEBコンテンツや紙媒体を作成する動きも、各局で始まっています。

 いま横浜では、2009年の開港150周年に向けて、横浜市民の「市民力」や「創造力」を発揮することができる、いろいろなプロジェクトが動き出しています。

 この横浜には、多くのライター・編集者やその予備軍の方々が住み・暮らしています。しかし、なかなか横浜についてのコトを仕事として、世の中に伝えるチャネルや機会がないとよく耳にします。

 この際、横浜の魅力を持続可能な仕組みをつくり、編集・発信していくことを、地域発の「コミュニティビジネス」として成り立たせ、横浜が好きで、横浜について書くことによってヒトになにかを伝えたいライターや編集者が一緒になり、皆の力を結集して大きなパワーとし、皆が動くことができる仕組みをつくっていきたいと思います。


2.『横浜に「市民編集プロダクション」をつくろうプロジェクト』の概要(案・たたき台)

(1)プロジェクト型の運営体制

 検討・実施する企画毎にプロジェクトチームを設置し、事業を推進していきます。現在進行中のプロジェクトは、基本的にWEBで公開し、新規参加者を広く迎え入れたいと思います。そしてこれらのプロジェクトチームの連携を「市民編集プロダクション」という形で運営します。「市民編集プロダクション」としての共通のビジョンやミッションは全体で議論し、それぞれのプロジェクトはサブテーマとして各プロジェクトチームが独自に事業を推進していきます。当初、事務局業務は横浜コミュニティデザイン・ラボが担当します。


(2)「市民編集プロダクション」の活動

▽ 書籍・雑誌・冊子・フリーペーパー等の企画・出版
▽ ネット媒体・CD-ROM・ネット放送局等のデジタル出版の企画制作
▽ ライター・編集者向けの講座(ライター養成講座等)
▽ ライター・編集者・メディア関係者向けのサロンイベントの定期開催
▽ 行政・外郭団体等への政策提言と営業
▽ 独自ホームページ/メールNEWS等の企画・運営


3.検討事項
・プロジェクトのビジョン、ミッション、ストラテジー
・具体的な出版企画案
・リアルな場づくり:講座・セミナー・ワークショップ、サロン・カフェ、、、、
・プロジェクトとしての情報発信、プロジェクトのブランディング
・定例ミーティング
・プロジェクトマネージメントの方法
・運営コスト