自治体環境先進事例発表会
【開催日】2008年11月07日(金) 【閲覧数】1,645
2008年10月10日 23:23
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【備考】(金)午後1:30~4:30 【参加者数】1名 【開催場所】シルクホテル(飯田市錦町1-10) |
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ 地域から日本を変える! 自治体 環境先進事例 発表会 ○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ 地球温暖化をはじめとする地球環境問題が深刻化し、さらには経済の不安定化や社会的格差が広がる現在、私たち人類の課題は持続可能な社会を築いていくこ とです。そのためには個々の努力にとどまらない、社会のシステム(仕組み)を、“ 地域”から変えていくことが求められています。 全国13の環境NGOでつくる「環境首都コンテスト全国ネットワーク」は、「持続可能な地域社会をつくる」を合い言葉に、「日本の環境首都コンテスト」 を2001 年から毎年実施しています。その中で多くの先進的な取り組みが見出されています。これらの中から、7事例を選び、その担い手自身が取り組み内容を紹介、 参加者と交流します。 日時:2008年11月7日(金)午後1:30~4:30 会場:シルクホテル(飯田市錦町1-10) 定員:160人 参加費:無料 主催:環境首都コンテスト全国ネットワーク、飯田市 対象: ・環境を大切にしたまちづくり、自治体の先進的な環境施策に関心をお持ちの方 ・持続可能な地域社会づくりに取り組む自治体職員、住民団体メンバー ・CSRに関心のある事業者の方……など プログラム詳細(予定) <1> 環境首都とは、環境首都コンテストとは 環境首都コンテスト全国ネットワークより <2> 先進事例の発表 ◎市川市 「制度革新をつづける 市民活動団体支援制度(1% 支援制度)」 市民税の1%を、指定する市民活動団体への支援に使える制度。また、ボランティア活動へ参加で貯めたポイントを寄付することもでき、市民参加と市民力向 上につながっている。 ◎飯田市 「パートナーシップ型環境エネルギー事業(おひさま発電所)」 自然エネルギーと省エネルギーサービス(ESCO)、環境教育を組み合わせた、官民協働の取り組み。全国初の電気の長期買い取り保証など、市は積極的な バックアップを行う。 ◎東松山市 「生態系も地域コミュニティも再生するホタルの里づくり」 保護対象となるホタル生息地の選定から整備工事、整備後の活用までを市民参画で行う。事業を通し、地域のコミュニティ再生への寄与、湧水の保全や休耕田 の自然景観保全、平和の取り組みにも波及する。 ◎遊佐町 「少年町長・議会公選事業」(調整中) 民主主義の体験を通して若者の社会参加を促すため、選挙で少年町長・議員を選ぶ。被選挙権は町内すべての中学生、高校生が持つ。本物の議会さながらに議 論を交わし、予算をつけて自分たちで実行する。 ◎北九州市 「環境国際交流」 環境基本条例に国際協力を規定し、環境局環境国際協力室を設置。南北問題の解決をめざし、アジアの地域社会と環境の改善に、NGO や企業と共同で取り組む。 ◎水俣市 「村まるごと生活博物館」 集落全体を「生活の博物館」と見立て、住民自らが生活学芸員・生活職人として来訪者、地域住民に元気を届ける。「ないものねだりからあるものさがし」 へ、地域の生活や文化を守り育てる仕組み。 ◎新城市 「進化する市財政の説明書ー「ザイセイの話」」 住民にとってわかりにくい自治体の予算の仕組み。その説明書を作成し市内全戸に配布。見やすさ、わかりやすさを追求し、市民自治・協働の基盤としての市 政情報を開示する。 ◎宇部市 「進化したフィフティ・フィフティ事業」 学校で、子ども自ら節約した水光熱費を、学校が自由に使える予算として配分する。環境学習、経費節減、地球温暖化防止を兼ねた「一石三鳥」の取り組み。 市内の全校が参加し、実績を上げている。 <3> 映像版先進事例集DVD「挑戦!─地域から日本を変える」上映 ●日本の環境首都コンテストとは…… 「日本の環境首都コンテスト」は、環境先進国ドイツで実施された「環境首都コンテスト」をモデルとし、市民(NGO)の視点からの環境自治体づくり支援 およびNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的とし、2001年にスタートしました。このコンテストは2010年 まで10回にわたり毎年実施する予定です(現在第8回を実施中)。コンテストを通じて継続的に国内の環境行政のレベルアップと深化を支援していくと同時 に、その進捗についてもフォローアップを行います。 ●飯田市が環境首都コンテスト「総合3位」・「人口別1位」 飯田市は、環境首都コンテストに毎年参加し、第7回が総合第3 位(全国・参加66自治体中)、人口規模別(10万人以上30万人未満)において第1位(参加23自治体中)の表彰を受けました。その他、全国のモデル となる多数の先進事例を輩出しています。 ●環境首都コンテスト全国ネットワークとは…… 「環境首都コンテスト全国ネットワーク」は、深刻化する地球環境問題の解決のため、持続可能で豊かな地域社会の実現を自治体とのパートナーシップで進め たいと考えている環境NGOのネットワーク組織です。今年で第8回を迎える「日本の環境首都コンテスト」など、自治体の環境施策を応援する数々のプロ ジェクトを実施しています。 ●ネットワーク構成団体 環境エネルギー政策研究所、FoE Japan、ふるさと環境市民、かながわ環境教育研究会、 やまなしエコネットワーク、環境市民 東海事務所、中部リサイクル運動市民の会、環境市民(主幹事団体)、未来の子、くらしを見つめる会、環境ネットワークくまもと、プラス・エコ、環境ネッ トワークながさき塾 ●申込み方法 参加申し込み書にある記入項目を、2008年11月4日(火)までに、飯田市環境課までメール・FAX・電話・郵送などでお知らせください。 ●参加申込先 飯田市 水道環境部 環境課 〒395-8501 長野県飯田市大久保町2534 TEL:0265-22-4511(内線5245) FAX:0265-22-4673 E-mail:ikankyou@city.iida.nagano.jp ●日本の環境首都コンテストに関するお問い合せ 主幹事団体 環境市民 www.kankyoshimin.org 〒604-0932 京都市中京区寺町通二条下ル呉波ビル3階 TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531 E-mail:ecocity@kankyoshimin.org ※当行事の開催には、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成をいただいています。 ----------------- 参加申込書 (ふりがな) お名前 ご住所〒 TEL FAX -- ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ 特定非営利活動法人 環 境 市 民 www.kankyoshimin.org/ 環境首都コンテスト全国ネットワーク ♪ウェブサイトを刷新しました→http://www.eco-capital.net/ 事務局 風岡 宗人 〒604-0932 京都市中京区寺町二条下る呉波ビル3F TEL 075-211-3521 FAX 075-211-3531 IP電話番号:050-3581-7492 E-mail:ecocity@kankyoshimin.org ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ミ☆ミ★ ▼第8回日本の環境首都コンテスト 参加自治体募集中!(無料) 詳しくはこちらを→http://eco-capital.net/modules/project/ecocap/entry8.html ▼“流れ”を変える!「協働」の力で持続可能な社会へ(環境NGOと市民の集い)参加者募集中!(無料) 詳しくはこちらを→http://www.kankyoshimin.org/jp/event/other.html |
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