eシフト(脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会)の「みどりの地球通信【第213号】」
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みどりの地球通信【第213号】
【閲覧数】781
2010年01月07日 12:13
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             Green Earth Express

     国際環境NGO FoE Japan ニュースマガジン【Vol.213】
                           2010.1.6
                     http://www.FoEJapan.org/
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あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

<INDEX>
●FoEJニュース

《森林・生物多様性》
・寅年にアムールトラを守る輪を広げよう!

《開発金融と環境》
・フィリピン・パラワン州河川などで六価クロムを検出~早急な汚染原因の解明を

《廃棄物・3R》
・スターバックスコーヒー「マグ率」は42%に上昇

●FoEJ Diary 12月16日~31日の活動

●掲示板

・連続セミナー「人々の生物多様性」(第5回)映像で見るメコン
・公開セミナー「検証:ODAを問う~メコン開発から見た環境と人権への影響」
・砂漠緑化の集い ~活動報告&ツアー説明会~
・エコでお洒落な交換パーティー xChange(エクスチェンジ)2010 Winter
・里山再生プロジェクト 1月の予定
・ネイチャーウォーク&ハイク 1月の予定
・Supporter\'s Cafe Vol.1「きりたんぽを囲んで新年会」
・インターン募集

●事務局日記
  
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☆Be a Friend of the Earth!  FoE Japanのサポーターになりませんか☆

FoE Japanは世界70カ国にネットワークするFriends of the Earthのメンバー
です。地球環境と人々の暮らしを守るため、森林破壊や地球温暖化、途上国
への資金援助問題から身近なライフスタイルに対して取組んでいます。
地球環境保護のため、FoE Japanのサポーターになっていただけませんか?

詳しくはWEBサイト http://www.foejapan.org/join/index.html
またはEメール   info@foejapan.org まで

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●FoEJニュース

《森林・生物多様性》

☆寅年にアムールトラを守る輪を広げよう!
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寅年の今年2010年は、10月に名古屋でCOP10「生物多様性条約第10回締約国
会議(COP10)」が開催されることもあり、野生のトラたちに対する関心も高
まっています。

アムールトラは現在、400~500頭が野生に生息し、絶滅危惧種に指定されてい
ます。しかし、森林開発が加速化するにつれ、トラの生息地は狭められようと
しています。その森から伐り出される木材は、今も日本や中国へ輸出されてい
るのです。それでも、他のトラと比較すると、アムールトラの生息地はまだ
過度の分断を免れています。つまり、守るのは今なのです。

遠いシベリアのこと?いえ、日本に住む私たちにも”寅(トラ)”たちのた
めにできることがあります。

【知ること】
アムールトラたちの生態と、彼らを育む貴重な現地環境を是非知ってください。
FoE Japanでは、日本国内の動物園と協力して、アムールトラの現状を伝える活
動を行っています。
http://www.foejapan.org/siberia/amutora/zoolinks.html

【選択すること】
生息地で行う保護活動と同じくらい大切なことがあります。それは、アムール
トラの森の木から作られる製品を知らず知らずのうちに使っている私たちが
「選択」を行うことです。

【支援・参加すること】
アムールトラねっとの活動は皆様の支援を元に成り立っています。是非ご支援く
ださい。
http://www.foejapan.org/siberia/amutora/contribution.html

ネットからも簡単に寄付ができる寄付サイト(Give One)もあります。当活動
担当のFoE Japanスタッフのインタビューも掲載されています。是非ご覧ください。
                               
Give one特集:トラと森と人が共に生きる世界を!
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&a…;pmk=10101
                              (佐々木勝教)
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《開発金融と環境》

☆フィリピン・パラワン州河川などで六価クロムを検出~早急な汚染原因の解明を
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2009年7月と10月、FoE Japanは専門家の協力を得て、フィリピンのパラワン州バ
タラサ町で水質調査を実施しました。その結果、河川から六価クロムが、また、
飲料水から比較的高濃度のニッケルやクロムが検出されるなど、その汚染源の特
定には至らなかったものの、重金属による水質汚染の可能性が示唆されました。
特に、毒性の高い六価クロムは検知管による簡易分析の結果、日本の「人の健康
の保護に関する環境基準」(0.05mg/L以下)を超える0.1mg/Lがトグポン川で検出
されました。

同水質調査は、昨年1月に同地域のニッケル製錬所周辺の村で聞取りをした結果、
製錬所ができてから健康に変化を感じる住民が8割を超えたため、その原因特定
の試みの一つとして実施しました。

FoE Japanが11月、同製錬所の事業者、また、同事業に公的支援を行なう国際協
力銀行(JBIC)、日本貿易保険(NEXI)に同水質調査の結果を伝えたところ、事
業者は
 ・製錬所の工場排水は河川へ流していない
 ・六価クロムを含む重金属等については、定期モニタリングの結果、
  フィリピンの排水基準を満たしている 等
の回答を寄せています。

こうした事業者の認識に対し、今回の調査で水質の分析を行なった専門家は、
「河川水に天然起源で六価クロムが溶存していることは極めて考えにくく、人為
汚染が疑われる。ニッケル・コバルト製錬工程で六価クロムが生成されている以
上、企業側は最大限の努力を払って河川水の汚染源の解明を行なうべき」とコメ
ントしています。今後、地元住民の健康被害の未然防止と安全のためにも、製錬
所からの排水経路や飲料水の取水源等も含めた情報公開、また、汚染源の解明等、
事業者らの積極的な対応が期待されます。
                            (波多江 秀枝)
※水質調査に関するより詳細な情報はこちらでご覧になれます。
 http://www.foejapan.org/aid/jbic02/rt/press/20091221.html

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《廃棄物・3R》

☆スターバックスコーヒー「マグ率」は42%に上昇
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FoE Japanは、廃棄物の発生抑制のポテンシャルの大きい分野であるファストフー
ド、コーヒーショップチェーンの中で、特に成長著しく、影響力の大きいスター
バックスコーヒーに対して、店内では使い捨て容器でなくマグなどのリユース容
器で提供するよう、多くのユーザーとともに働きかけるキャンペーンを行ってき
ました。これまで、キャンペーンの様々な取り組みや同社との話し合いを重ねな
がら、店舗での変化を見守ってきました。

そのリユース推進の進捗状況を確認するために、2009年秋、全国の店舗を対象に、
店内でのホットドリンク提供におけるマグの使用状況を調査する「スタバウォッ
チャー2009}を実施しました。
全店舗数の約2割にあたる164店舗のデータを収集し、より正確に実施状況を把
握するとともに、現場オペレーションの方法や地域による傾向分析を行いました。
調査した店舗の約4割が、ホットドリンクを原則マグで提供しており、4年前の
調査と比べて、さらにマグの利用が進んでいることを確認しました。

同社広報部によると、2009年度より、リユースの推進をより強化しているとのこ
とで、その成果が、今回の「マグ率」向上にも現れてきたといえるでしょう。
FoE Japanは、今回の調査結果とともに、

・2010年度以降の「マグ率」の野心的な目標設定
・アイスドリンク用のリユース対応

を求めるメッセージを同社に届けました。

今回の調査には、多くのスターバックスコーヒー愛用者が調査員として参加しま
した。「積極的にマグで提供している店は、コーヒーの入れ方も上手」などの感
想が寄せられました。調査員たちは、今回の調査データが、同社のさらなるリユ
ース推進の取組みの一助となることを願っています。

スタバ愛用者の皆さん、「店内ではおいしくマグで」が、スタバのスタンダード
になるように期待して、引き続き働きかけていきましょう。
(瀬口 亮子)
※調査結果・分析・データ等はこちらからご覧ください。
http://www.foejapan.org/waste/stb/100106.html

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●FoEJ Diary 2009年12月16日~31日の活動

7-18日《気候》気候変動枠組条約第15回締約国会合(COP15)オブザーバー参加
16日(水)《開発》財務省・NGO定期協議会に出席
17日(木)《開発》サハリン石油・ガス開発について野生生物関係者と会合
19日(土)《開発》環境アセスメント学会国際交流委員会に出席
20日(日)《森林》フェアウッド上映会in群馬開催
    《森林》里山 ミニ門松づくりを実施
21日(月)《開発》JICA環境社会配慮ガイドライン有識者委員会に出席
 《気候》プレスリリース「コペンハーゲン合意失敗は温暖化加速の恐れ」
22日(火)《森林》ITTOプロジェクト技術委員会開催
《開発》一橋大学で講義
25日(金)《開発》環境ガイドライン、海外投融資について、JICAと会合
《開発》サハリンIについてJBICと会合
26日(土)《気候》低炭素社会づくり「対話」フォーラム出席
28日(月)《気候》 温暖化対策基本法に対するパブリックコメント提出

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●掲示板

☆連続セミナー「人々の生物多様性」(第5回)映像で見るメコン
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東南アジアの大河メコン流域の人々の暮らしの基盤を支える豊かな自然生態系、
そして「開発」との関係を、さまざまな映像を用いてお伝えします。

【日 時】1月12日(火) 18:00~20:30
【場 所】環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室(東京・青山)
     地図:http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html#epo

【プログラム】
◎タイ・ラオス『森を食べる、川を食べる』メコン・ウォッチ制作映像(10分)
 東北タイやラオス南部の森では、雨季に様々なキノコが採取されている。キノ
 コは食料やローカルなマーケットでの商品として流通する。川も漁業や農業に
 利用され、魚は特に重要な食料となっている。乾季に水位が下がるメコン河流
 域では、河岸が畑となり様々な生業が行われている。
◎他2本の短い映像を上映。

【参加費】1,000円(主催団体、協力団体会員無料)
【主 催】国際環境NGO FoE Japan、地球・人間環境フォーラム、
     メコン・ウォッチ
【申込み】下記サイトよりお申し込み下さい。
    >http://www.gef.or.jp/form/index.htm

※詳細はこちらからご覧ください。
http://www.foejapan.org/forest/biodiversity/100112.html

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☆公開セミナー「検証:ODAを問う~メコン開発から見た環境と人権への影響」
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ODAによって実施されている大規模インフラ事業の一部は、環境汚染や生態系
破壊、住民移転などの環境社会影響を引き起こしています。過去のODAの十分
な検証なしに巨額の支援を続けることは、ODAによる直接的な環境社会影響を
繰り返すばかりか、相手国の構造的な社会問題を温存し、助長することにもつ
ながりかねません。このたび、メコン流域の開発問題を通して、日本の支援の
在り方を問うセミナーを開催します。

【日 時】 1月23日(土)13:30~16:00
【場 所】(財)人権教育啓発推進センター、人権ライブラリー会議室
      http://www.jinken.or.jp/houjingaiyou/access

【内 容】(すべて予定)
  ・開発ラッシュのメコン流域とODA
  ・カンボジアにおける強制立ち退き問題と日本の支援の今後
  ・ラオスのダム建設による未解決の開発被害
  ・日本の援助に問われる透明性と審査・評価体制 など

【主 催】メコン・ウォッチ、国際環境NGO FoE Japan
【資料代】500円(主催団体、協力団体スタッフ・会員は無料)
【申込み】(1)氏名、(2)ご所属、(3)E-mail、(4)主催団体・協力団体の会員の
  場合はその団体名をE-mail(event@mekongwatch.org)までご連絡下さい。
【問合せ】担当:FoE Japan 満田 Tel: 03-6907-7217

※詳細はこちらからご覧ください。
http://www.mekongwatch.org/resource/events/lecture0…23_01.html

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☆砂漠緑化の集い ~活動報告&ツアー説明会~
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内モンゴルで砂漠緑化に取り組んで9年が経ちました。こうして活動を続け、
輪を広げることができたのは、たくさんの応援のおかげです。

報告会では現地近況レポートのほか、活動を支えるみなさんの声を伝えます。
ボランティア、緑化隊、寄付者、現地協力者、それぞれの目に映った砂漠緑化
をお話しいただきます。ツアー説明会も同時開催。気軽にご参加ください。

【日 時】1月30日(土)14:00~16:30
【会 場】環境パートナーシップオフィス会議室(東京・青山)

【プログラム(予定)】
 第1部  ツアー説明会
 第2部  スライドショー「現地の近況レポート」
      緑化仲間によるリレートーク(※)
 写真展示 緑化隊「とっておきの1枚」ほか企画中(※)

【参加費】無料
【問合せ】FoE Japan 和田(wada@foejapan.org

※緑化隊のみなさんへ協力のお願い
・リレートーク話し手を募集!現地活動の感想や思いを聞かせてください。お
 話しいただける方、話してほしい人の推薦、ぜひご一報ください。
・ツアーで撮った「とっておきの1枚」を募集!キャプションをつけて送って
 ください。

※詳細はこちら
http://www.foejapan.org/desert/tour/

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☆エコでお洒落な交換パーティー xChange(エクスチェンジ)2010 Winter
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クローゼットに眠っている洋服、もらったけど使わないもの・・。
捨ててしまうにはもったいない。誰かが使ってくれたらなあ。
年末年始の片付けで発掘したそんな服や物を持って、FoE Japanに集まりまし
ょう!

あなたの使わないものが、誰かの役に立ち、あなたが気に入ったものは自由に
持ち帰ることができます。

お茶を飲んでおしゃべりしながら、モノを循環させる、スローで、おトクで、
ハッピーなイベント、8月に開催した第1回目の好評につき、冬バージョン
での開催です。お友達も誘って、お気軽にご参加ください。

【日 時】2月6日(土) 14:00~16:00
【場 所】FoE Japan事務所

【参加費】サポーター500円/一般 800円(お茶・お菓子つき)
【持ち物】交換したいもの(洋服、雑貨、本など)
     ※洋服は洗濯済みでお願いします
     ※残ったものは、基本的にご自身でお持ち帰りいただきます
【定 員】30名程度
【申込み】以下のウェブサイトからお申込ください
http://www.foejapan.org/lifestyle/gomi/joinus/090822.html

【問合せ】FoE Japan 廃棄物政策担当: tsukaisutezero@foejapan.org

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☆里山再生プロジェクト 1月の予定
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伐採に草刈り、落ち葉かき、冬の作業は盛りだくさん。森を動き回っているうち
に寒さも忘れてしまいます。小屋でクラフトを楽しんだり、お茶を飲んでゆっく
り過ごしてもOKです。冬の宇津木にぜひ遊びに来てください。

【日 時】1月17日(日)10:00~15:00
【場 所】宇津木緑地保全地域(日野駅・八王子駅からバス)
【参加費】一般500円、サポーター無料
【問合せ】FoE Japan 和田(satoyama@foejapan.org

詳細・申込みはこちらから
http://www.foejapan.org/satoyama/activity

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☆ネイチャーウォーク&ハイク 1月の予定
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自然とふれあいながら国際交流もできる日帰りハイキングを行っています。
参加費は\1000(FoE Japan サポーター¥500)、どなたでも参加できます。

1月10日(日)朝比奈・釈迦堂口 / 鎌倉
1月17日(日)武山・三浦富士 / 三浦
1月24日(日)鐘撞堂山・円良田湖・少林寺 / 外秩父
1月31日(日)三ツ釜の滝 / 奥多摩

詳しくはWebサイトをご覧ください。
http://www.foejapan.org/event/hike.html

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☆Supporter\'s Cafe Vol.1「きりたんぽを囲んで新年会」
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FoE Japanでは、サポーター同士の交流の場として、毎月1回サポーターの日
を開催してきました。今回、これまでのサポーターの日を「Supporter\'s Cafe
」としてリニューアルすることにいたしました。

さっそくSupporter\'s Cafe企画の第一弾、まずはみんなで新年会!です。
FoE Japanが実施している白神山地を歩くツアーで大人気の料理、秋田名物の
「きりたんぽ」をみんなで作って食べながら、わいわいお話してみませんか?

今回は特別ゲストに秋田白神ガイド協会の市川善吉さんをお招きしています。
市川さんに白神山地のお話を聞いたり、また、新年会なので、ぜひ2010年のみ
なさんの抱負も聞かせてください。

ここにくれば、仲間がみつかる、そんな場になれたらうれしいです。

【日 時】2010年1月24日(日)13:00~16:00
【場 所】FoE Japan事務所と隣の調理室
【参加費】500円
【問合せ】FoE Japan 篠原、中畝(supporter@foejapan.org

詳細・申込みはこちらから
http://www.foejapan.org/event/supt/suptmtg.html

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☆インターン募集
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
現在、下記の活動をお手伝いいただけるインターンを募集しています。
FoE Japanの活動に参加しながら学ぶ新生活をスタートしてみませんか?

1)気候変動(地球温暖化防止政策、キャンペーン)
2)開発金融と環境
3)森林と生物多様性
4)廃棄物の抑制と3R(脱・使い捨て)

応募条件、応募方法等、詳細はこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/info/volunteer.html

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●事務局日記

新年あけましておめでとうございます。

昨年12月のコペンハーゲン会合は、まったく失望する結果に終わりまし
たが、今年こそ、世界が脱温暖化に舵を切る元年にしたいものです。
そのためにも、日本では、今年の通常国会で、しっかりと実効性のある
温暖化防止の基本法を成立させねばなりません。

また、今年は、生物多様性条約締約国会合が日本で開催されるとあって、
生態系の保全により一層関心が高まることと思います。

FoE Japanは、今年創立30周年を迎えます。これまでの積み重ねを大切
にしつつ、時代に求められる課題に、市民の目線で取り組んでいきたい
と思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
                           (広報 瀬口)
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Tel: 03-6907-7217 
Fax: 03-6907-7219
e-mail: info@foejapan.org

   発  行  : FoE Japan事務局
   編集担当  : 瀬口 亮子、篠原 ゆり子

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