ドキュメンタリー映画「アトムとピース」(新田義貴監督)
【閲覧数】1,502
2016年07月04日 14:07
|
皆さま
ドキュメンタリー映画「アトムとピース」(新田義貴監督)が、現在、東京・渋 谷の「イメージフォーラム」にて毎晩21時から上映されています。 公式サイト(予告編動画あり)と案内文は以下の通りです。 私も観ましたが、約1時間30分の中に「広島・長崎、被爆体験の継承」そして 「福島と放射能」「プルトニウムと核兵器」といった問題がインタビューによっ てきっちり詰まった「原子力というものの全体像を考えさせる」作品です。 一見の価値あり。おすすめします。全国の他の劇場でもやるとよいのですが。 川崎哲 http://atomtopeace.com/ 広島・長崎に原子爆弾が投下されてから71年 紛争が絶えない世界で核廃絶はいっこうに進まない。 唯一の被爆国であり世界の核廃絶をリードするはずの日本は、史上最悪の福島の事故を起こし、それでも再び原発を動かそうとしている。 「長崎を最後の被爆地に。」放射能の恐ろしさをいちばん知っていたはずの日本人が、なぜ福島の事故を起こしてしまったのか? そしてなぜ今も原発にこだわるのか? 長崎の被爆3世の瑠衣子はこの疑問を胸に、福島・青森の原子力の平和利用の現場を旅する。 旅のなかで瑠衣子は、日本が大量のプルトニウムを保有していることを知る。 長崎に落とされた原子爆弾「ファットマン」の原料となった、あのプルトニウムだ。 いったいなぜ? やがて瑠衣子は、政治家たちが隠してきたある事実を知ることになる。 長崎に生まれた者として、決して許せない事実を・・・。 プロトニウムがつなぐ長崎・福島・青森、そしてアメリカ。瑠衣子の旅を追ったロードムービー。 |
返信書き込みはありません。 |