指定廃棄物火災~住民の生命・健康はまもられないのか?
【開催日】2016年11月30日(水) 【閲覧数】3,545
2016年11月30日 10:56
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【開催時間】13:00 〜 15:30 【参加者数】1名 【開催場所】参議院議員会館B109 |
《院内集会&環境省交渉》指定廃棄物火災~住民の生命・健康はまもられないのか? 2016年5月16日、郡山市産業廃棄物処理業者の保管庫内で火災が発生しました。 燃えたのは、8,000Bq/kg超の指定廃棄物の焼却灰で、環境省が引き取るまでの間 事業者が保管していたものです。濃度は最大78,300Bq/kgとされています。 放射性物質を含む煙が長時間にわたって放出される間、周辺住民には何ら注意勧 告はなされず、中には近くで田植えをしている人の姿もありましたが、何が燃え たのかすら知らされませんでした。 鮫川村仮設焼却炉の爆発事故においても周辺住民への緊急連絡はなされず、環境 省の無責任な姿勢が厳しく問われる事態となりましたが、教訓は生かされず、産 業廃棄物処理現場における指定廃棄物の安全対策は放置されたまま、緊急時に住 民はまたも置き去りにされる状況にあることが露呈しました。 集会と環境省交渉を行います。お誘いあわせの上ご参加下さい。 11月30日(水)参議院議員会館B109 13:00~14:00 院内集会 火災事故の状況等について 和田央子(放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会) 事業者、消防署、自治体等へのヒアリング 蛇石郁子(郡山市議会議員) 関係法令等について 藤原寿和(化学物質問題市民研究会代表) 消防法について まさのあつこ(ジャーナリスト) 14:00~15:30 環境省交渉 資料代:500円 共催 放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会、FoE Japan 協力団体 虹とみどりの会、緑ふくしま 連絡先 放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 -- |
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