ワイヤレスLAN横浜プロジェクト IN 日本大通り
【閲覧数】4,053
2007年07月30日 23:02
|
横浜市中区の日本大通は、明治12年にR.H.ブラントンにより設計された日本で初めての西洋式街路で、神奈川県庁などの歴史的建造物が立ち並ぶ道幅の広い街路。関東大震災の復興整備によって、植樹帯にイチョウが植栽され、現在に至っています。
日本大通りでは、平成17年9月より、新しい賑わい景観の創出や、地区全体の集客性の向上などを目的に歩道空間を活用したオープンカフェを展開しています。 この日本大通りで、無料で使える公衆無線LANの実験実証が7月28日にはじまりました。 このプロジェクトは「ワイヤレスLAN横浜プロジェクト IN 日本大通り」として、日本大通りにあるオープンカフェに複数の無線LANのアクセスポイントを設け、無線LAN対応端末を持ち込めば誰でも無料で無線ブロードバンドを利用できる環境を構築し、同エリアへの集客・認知度向上と、新しいビジネスモデル創出についての検証を行うものです。 パソコンをもっていれば、簡単な設定で誰でも無料で、インターネットにアクセスできます。 期間中に、ノートパソコンだけでなく端末メーカやサービス提供事業者などの協力を得て、無線LANに対応した様々な端末の屋外における新しい利用方法を検証する実験事業を実施していく予定です。 横浜には、新しいサービスの開発や実験実証の場として適した環境です。いつでもどこでもインターネットにつながる時代はもう目の前です。今回のプロジェクトは11月までの期間限定です。その期間中にさまざまな実験事業を行っていきます。 横浜コミュニティデザイン・ラボではこの「ワイヤレスLAN横浜プロジェクト」の事務局業務を担当しています。 8月3日には、この展開について関係者が集まりトークするフォーラムイベントも行われます。このフォーラムで、「ワイヤレスLAN横浜プロジェクト」の参加の呼びかけをします。 詳細は以下↓ http://yokohamalab.jp/forum/ フォーラムの企画書はココ↓ |
返信書き込みはありません。 |