皆さんへ

こんばんわ。お疲れ様です。事務局大橋です。
本日、横浜ランドマークタワー 13階で横浜市市民活動支援セ
ンター運営委員会、横浜市立大学CSRセンターLLPなどが連携
して開催された「NPOが企業と協働する実践ステップ～チャン
スを活かすスキルアップポイント～」に参加してきました。

会場が一杯になるくらいの参加者でした。行政・NPO・企業、
市民の方で企業とのコラボを考えている方たちです。
やはり、時代の流れなのでしょうか・・
様々な地域資源と「協働」していきたいと真剣に考えている
人・人・人でした。
私も沢山名刺交換しました。
懐かしい再会などもありとても有意義な場でした。

今後、微力ではありますが私の経験も取り入れながら、ラボ
としてどんな市民活動支援、協働のサポートが出来るか考え
ていきたいと思いました。

このあと、ポイントをまとめて掲載します。

ここでは、講座のポイントを「NPO」と「企業」に夫々スポットあててまとめたいと思います。

　「企業」と「NPO」が夫々留意すべきポイント

○市民団体側
・ 市民団体論理、思考で話をしない。
・ 「コミュニケーション」をしっかりとする。
・「～を下さい」(求める系)のやり取りはやめる。
・ビジネスマナーを守る
※ 「相手」のことをしっかりと学習する。
※ 突然訪問したり、直ぐに会いたいとわいわない。
(余裕を持ったアポイントメントを取る) etc
・ビジネススキル、感覚を持つ、磨く
※企画力 「見せる企画」
※プレゼンテーション能力
・情報開示力、事務局体制を整える。
(リスク管理をしっかりと考える)

○企業側
・新たなことで考えるのではなくて、本業をベースにしなが
ら考える。経営戦略として真剣に考えていく。
(腰をすえて取組む)
・積極的に市民活動団体の活動をのぞく
コミュニケーションをとっていく

とにかく大事なのは・・・
コミュニケーション、良好な関係(win-wimの関係)、必然性
があること です。

今後のいってとしては、NPOの組織力を底上げする企画やお見合いする場などを設けていくことが大事。

取り留めないまとめですが、参考になれば幸いです。