横浜市民放送局ネットワークの「「報道の自由」が問われている」
「「報道の自由」が問われている」の書込一覧です。
「報道の自由」が問われている
【閲覧数】2,904
2010年06月14日 13:55
横浜市民放送局も、一応は「報道機関」なわけです。(自称かな)

報道とは何か、どうあるべきか、という根本的な課題を過大に満載した出来事が横浜で起きました。

横浜ニューテアトルでの映画「ザ・コーヴ」上映妨害行動とその生中継です。

大きなテーマなので、ひとつのトピックとしてあげました。

書き込み数は8件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
横浜地裁が妨害活動禁止の仮処分決定
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月26日 23:53
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainer…018-n1.htm

横浜ニューテアトルへの「主権回復を目指す会」の上映妨害活動に対し、横浜地裁が妨害活動禁止の仮処分を決定。
「主権回復を目指す会」は同館支配人の自宅や、夜間に同館に多数で押しかけ、脅迫まがいの「抗議」を行っていた。

またYouTubeの「主権回復を目指す会」のアカウントは削除された。同会は個人宅への「抗議活動」等の動画をYouTubeにアップしており、そのことも仮処分決定の大きな理由になっていた模様。
崔洋一監督「ザ・コーヴ」を語る
【返信元】 6月21日映画『ザ・コーヴ』シンポジウム
2010年06月23日 18:28
http://www.youtube.com/watch?v=Ie-mJxCaeB0
6月21日に弁護士会館で開催された映画『ザ・コーヴ』シンポジウムでの崔洋一監督(日本映画監督協会理事長)の話を抽出してみました。

出だしは会場からの「チャンネル桜」前田氏による「ザ・コーヴの収入がシーシェパードに流れている云々」という長い演説に対する崔監督の話から始まります。

シンポの終了後、崔監督は「僕はこういう集会はほとんど出ないことにしているんだけど、映画の上映中止だけは許せないから出てきた」とのこと。
6月21日映画『ザ・コーヴ』シンポジウム
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月23日 10:19
生中継しました。録画は↓
http://www.ustream.tv/recorded/7804049

6月21日映画『ザ・コーヴ』シンポジウム
   上映予定映画館支配人を囲んで

【日 程】 6月21日(月)
【時 間】 開会:  17時30分~
【場 所】 弁護士会館 3F 
【主 催】 東京弁護士会、第二東京弁護士会
【内容】(予定)
第1部 17時半~ 弁護士会挨拶
    17時40分~ 配給会社より経過説明と上映館発表
         加藤武史(『ザ・コーヴ』配給会社代表)
    17時55分~ 各上映予定館支配人より状況説明
    18時20分~ 質疑(5分)
第2部 18時半~19時半  シンポジウム
     田原総一朗(ジャーナリスト)、崔洋一(映画監督)、石坂啓(漫画家)、劇場関係者、他

司会・進行
日隅一雄(弁護士) 篠田博之(「創」編集長)
「主権回復を目指す会」には活動禁止仮処分の前科が
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月14日 14:29
http://d.hatena.ne.jp/madogiwa2/

上記サイトが、「ザ・コーヴ」関連の情報をよく集めています。

「主権回復を目指す会」は配給会社アンプラグドの会社および社長自宅に対する抗議活動を行い,すでに東京地裁から活動禁止の仮処分が出ているんですね。
仮処分を言い渡されると「日本国民への言論弾圧」と語る「目指す会」。
「恥ずべきは上映妨害」手書きポスターを掲げる市民
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月14日 14:13
http://www.youtube.com/watch?v=4ZnORW-7AHQ

2010/6/12横浜ニューテアトル前にて主権回復を目指す会による上映阻止行動街宣が行われた。横浜ニューテアトルを応援しようとする多くの市民も現地に集まった。「恥ずべきは上映妨害」とその場で書き、掲げた時の映像。
「ザ・コーヴ」上映妨害活動を横浜ニューテアトル支配人が語る
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月14日 14:08
http://www.youtube.com/watch?v=L-4AwhJVUSA

横浜の小さな映画館の前で、突然メガホンの大音量での罵声が響き渡った。
横浜ニューテアトルが上映を予定している「ザ・コーヴ」に対し、虐日映画だとして上映をさせまいとする「主権回復を目指す会」などの「抗議活動」だという。
「ザ・コーヴ」は日本のイルカ漁を扱ったドキュメンタリー映画。アカデミー賞を受賞するなど世界的な評価は高い。

「まず現状をみておこう」と、終始劇場前で罵声を受け続けた横浜ニューテアトル支配人は淡々と語る。

なお横浜の映画館では、以前、スクリーンを切り裂かれるという破壊活動を受けており、「抗議」は単なる抗議にとどまらず「暴力的活動」に繋がる記憶として残っている。また、横浜は開港以来、異人種異文化を積極的に受け入れて共生発展してきた歴史もあり、現在も多国籍の人種・文化が街に溶け込んでいる。
そんな街での「排外主義」団体の介入は、街の人々の目にどう映るのだろうか。

当日の生中継の録画やこの間の過程については↓コチラ。
http://portside-yokohama.jp/headlines/thecoveaction.html
今日の朝日新聞社説
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月14日 14:03
「ザ・コーヴ中止―自由社会は見過ごせない 言論や表現の自由にとって、深刻な事態がまた起こった。」
http://www.asahi.com/paper/editorial20100614.html

朝日新聞という名前だけで、右派の人たちは偏見の目でみるようですが、良識的な社説です。
急な中継に4000人が注目
【返信元】 「報道の自由」が問われている
2010年06月14日 13:58
「ザ・コーブ」の上映妨害が予告されていた横浜テアトル前からの生中継、橋本のほうは回線トラブル(USBケーブルの断線だった)で開始が遅れてしまったのですが、WADAさんのiPhoneのほうは気合を入れて(?)昼前から「ダダ漏れ」をした結果、ある人のモニターによると、最高同時視聴者数580人、延べ視聴者数が約4000人とのこと。
また、Twitter上のコメントも上映阻止行動を批判するコメントが圧倒的で、「反対派の意見のクオリティーの低さに驚いた」といったコメントが入ってきており、「今日の街宣ダダ漏れで、インターネット上では一定の世論を形成できたと思います。」とのことでした。