今日は一日中、一昨日のコンサートで撮影したビデオをパソコンにキャプチャーしていました。

実質3時間のコンサート。3台のビデオカメラで撮影していましたので、合計9時間分をキャプチャーすることになります。
一台のカメラはハードディスク記録タイプなので、3時間分を十数分でパソコンに取り込むことが出来るのですが、後の2台はテープ記録タイプなので、６時間をパソコンに取り込むのに同じ６時間がかかります。

キャプチャーするだけで１日がかりというのは、その間、別の作業をやってはいられるのですが、パソコンの前に拘束されることに変わりはありません。その時間のロスを考えると、ハードディスクやメモリーカード記録のビデオカメラに、早いところ移行していきたいものです。
でも新しいカメラを買うお金が・・・・スポンサーに全面依存するのも何だしなぁ。これは個人的な仕事だし。

でも個人の仕事に終わらせず、市民放送局として仕事を請けて経済的にも自活出来る道を探したい。
行政からの補助金頼りの活動は、性に合わないのです。
「墨東まち見世」でも痛感したのですが、その街で経済的にも自活している店や活動拠点があってこそ、街に溶け込み街を活性化する活動になるのだと思います。経済的に自立できるというのは、それだけ街の人に支持されているということですから。

ということで、コンサートの撮影・DVD作成依頼というのは結構あるので、市民放送局として「仕事」にしていけないかと、その仕組みつくりを考えています。

さあ、これから編集です。どれだけ時間がかかることやら。

先週に編集しておいたコンサートのビデオをDVDに焼く。

パソコンの画面上と実際のテレビで見た場合の違いが大きいので、まずチェック。

色合いとコントラストに不満。

特にある位置にいる人物だけ顔が白とびしている。
小さなビューファインダーやハイビジョンの元映像だとさほど気にならなかったので許容範囲だと思っていたのですが、DVD用に映像を変換すると、諧調が狭くなってしまうんです。
ステージの照明が素人さんがやっているのでムラがあったんですね。しかも背景が自然光なので、夕方にかけて露出とホワイトバランスを変更していったのですが、それもやはり苦しい。
しかも3台のカメラの色調が微妙に違うし。

調整しなおそう。