書き込み数は2件です。 | ◀▶ |
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611アクションで桜木町に駆けつけた山本太郎さん
【返信元】 今、求められている「情報」とは
2011年06月20日 14:43
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これが48時間で4万アクセスを記録した私が撮った映像。 どうやらyahooのトップで紹介されたようです。 その後の視聴者数はジリジリとした上昇なので、情報は鮮度が命、ニュースは速く届けることが必要ですね。編集用の高性能パソコンを買っておいて良かった。 さて、この手の個人の発言の映像を紹介すると、必ずアンチのコメントが殺到します。 ですから、危ないと思われる映像へのコメントは承認制にしています。 案の定、ヒドイ書き込みがやってきました。 承認の基準は、誹謗中傷、差別的表現、恫喝・脅迫、罵倒、広告宣伝(笑)、下品な表現、など、いわゆる公序良俗を基準としています。 反対意見だからといって承認しないわけではありません。 あまりにくだらない書き込みは即否承認にしたのですが、中には「これが一般的な原発容認の人の発想なんだろうなぁ」というものもあったので、表現に問題がなければ承認しています。 で、原発容認の方に共通するのは経済的繁栄を失うんじゃないかという極度の不安感。 原発が日本の電力の基だという原発推進団体の言うことをそのまま信じているんですね。 しかも、原発を無くすことは日本の電力が全て無くなって、原始時代に戻らなくちゃならないかのような錯覚に陥っています。311以降の停電の恫喝が効いているんですねぇ。 まず、原発を稼動させなくても、やり方によっては電力不足は起きません。 さらに、旧来の原発依存から脱却し、新エネルギーの技術開発に向かうことが日本経済の発展の鍵となります。 かつて、日本の自動車産業が環境に優しい自動車を開発することで世界に進出し、旧来の大排気量自動車を作り続けたアメリカの自動車産業が衰退した歴史を教訓にしてください。 あのときも自動車の排ガス規制に対して、「車に乗れなくなる。日本の経済がダメになる。原始時代に戻れというのか」という守旧派の発言がありました。今も同じような・・・ また、「原発のおかげで豊かな生活を送れたのだから、いまさら反対できない」という情念的な方も多いようです。 本当に原発のおかげなの? っていう疑問を抱かないのかなぁ? よもんや、昔は原発のおかげだったとしても、その原発が今や危険な存在だという本質が分かったのなら、情緒より現実の安全を優先すべきでしょう。まず子どもの安全を優先させるべきでしょう。 原発がもたらす経済的繁栄というもの自体が、実は大きなリスクを隠蔽して成り立ったあぶなっかしいマルチ商法みたいなもんでしたし、いつかくる廃炉の費用や危険性を次の世代に先送りすることで成り立っていた経済的繁栄に過ぎませんでした。 さらに言うなら、経済的繁栄は、本当に私たちの暮らしを豊かにしたのでしょうか。 今の日本の一番大きな問題は「少子高齢化」だと、私は思っています。 人口が減り続ければ、経済も福祉も、あらゆる国としての機能が成り立ちません。 経済的に繁栄しているのに、なぜ人口が減っていくのでしょう? いまの「豊かな生活」を守るために結婚せず、子どもも作らない若者が多いと聞いています。 それが本当の豊かな生活なんでしょうか。繁栄なんでしょうか。 目先の経済的繁栄は、逆に心の貧困を招き、将来的には国の衰退を招いてしまうのではないでしょうか。 今回の原発災害は、私たち一人一人に、意識と生活の大きな変革を迫っています。 |
広瀬隆氏講演会 2011.6.18 横浜
【返信元】 今、求められている「情報」とは
2011年06月20日 12:14
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広瀬隆氏講演会 2011.6.18 横浜 朝出かける前に急遽、配信ソフトのwebcamMAXのバージョンアップ版をインストールしたのですが、途中の設定を間違えたみたいで、ユーストが認識してくれなくて、結局ピクチャーインピクチャーは諦めて、高橋さんのカメラ一台を生かすことになりました。広瀬さんの講演は、パワポをメインに活用した講演なので、パワポの画面がしっかり撮れていたので、視聴者には分かりやすかったのではないかな。こちらはパソコンの調整に悪戦苦闘していたので、カメラをやってもらって助かりました。 視聴者数は最初のうちは20くらいだったのですが、12時を過ぎるあたりから増え始め、最後には50を超えました。昼休みだからかな? 特に宣伝もしてなかったのに、やはり皆さんの関心は高いんですね。 ユースト録画の閲覧数は今現在2300. http://www.ustream.tv/recorded/15457290 ![]() 広瀬さんの講演内容は、原発の危なさの解説に絞っていました。 メルトダウンが、なぜ起きたのか。けして想定外な未曾有の規模の地震と津波のせいではなく、これから普通に起こりうる規模の地震と津波でも、日本中の原発がメルトダウンするであろう理由を技術的にわかりやすく解説してくれました。 そして、日本は阪神淡路大震災以後、地震の活動期に入っており、今回の東北規模の地震と津波は続いて起こる確率が高いこと。一番可能性が高い東海沖地震で静岡の浜岡原発がメルトダウンしたら首都圏は全域「避難区域」になってしまうこと。実際、今の福島の被爆状況は、水俣病のように数十年にわたり相当の人数の発症が出ることが予想されるほど実は深刻であることを指摘していました。 時間がなくて、では私たちはどう対処するか、代替エネルギーをどうするかといった話までは進みませんでしたが、地震と原発の関連はあらためて考えさせられる話でした。原発推進論者が言う、1000年の一度の震災と津波が起きたのだから事故は仕方ない、想定外の天災なんだという論調は、実は安全神話と同じ類の「デマ」なのでしょう。 自分の身は自分で守る必要を再確認しました。「みんな一緒に」なんて奇麗事は欺瞞です。 みんな一緒に同時に同じ行動をとるからパニックになるのです。 個々が様々な行動をとることで、誰かが生き残ることが、種の継続のために必要なことなのでしょう。 |
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