Google Web Toolkit (GWT)
【閲覧数】19,598
2007年05月11日 23:37
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Google Web Toolkit とは?
JavaScript を書かずにAjaxを使ったサイトが作れるという優れもののライブラリ。某G社謹製。 開発言語はJavaで、おなじみEclipseベースで開発が可能。クライアントサイトのJavaScriptコードは、Javaからコンパイルして自動生成してくれる。 JavaScriptにアレルギーのあるWeb開発者(って俺か?!)、いちいちサーバーとクライアントで別言語で書いてるうちに、文法やら正規表現やらで、脳みそがスパゲッティになっているプログラマ、「やっぱり私はJavaが好き!」なあなたに朗報! 【本家】Google Web Toolkit - Build AJAX apps in the Java language http://code.google.com/webtoolkit/ 【All About】Google Web Toolkitを使ってJavaでAjax開発 http://allabout.co.jp/internet/java/closeup/CU20060…/index.htm ちなみに、Ruby on RailsにもRJSという似たような概念のものがあるらしい。 【Rubyist Magazine】RubyOnRails を使ってみる 【第 7 回】 RJS を使ってみる http://jp.rubyist.net/magazine/?0014-RubyOnRails |
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Re[2]: Google Web Toolkit (GWT)
【返信元】 Re: Google Web Toolkit (GWT)
2007年05月12日 10:05
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これ、GWTのバージョンいくつですか?
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Re: Google Web Toolkit (GWT)
【返信元】 Google Web Toolkit (GWT)
2007年05月12日 08:28
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ちなみに、以下のサイトはGWTで実現しています。IEでご覧になってください。
http://yokohama-x.jp/yokohama/BuzzViewer.html http://okinawa-x.jp/okinawa/BuzzViewer.html GWTもそうですが、現在RIAの実現方法としてAJAX,FLASHが一般的です。これは技術者にとって一つの分かれ目です。 AJAX:開発ツールがまだ少なく、ブラウザに依存するのでテストが大変です。 FLASH:開発ツール、ブラウザ依存は問題ありませんがActionScriptが新たに出てきます。 これに加え保守性などを考慮し検討しなければなりませんね。 |
SwingライクなWebコンポーネント作成手法
【返信元】 Google Web Toolkit (GWT)
2007年05月12日 02:30
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Windows / Mac / Linux 等で動作させる、いわゆるデスクトップアプリケーションをJavaで構築する場合、GUIの生成に用いるライブラリは、伝統的にはAWT、その後継としてSwingを使うのが一般的です。
最近では最下層のGUIモジュールとして、各プラットフォームのネイティブコードによるライブラリを使用する、SWTが流行っており、オープンソースの開発環境である、Eclipseなどのユーザーインターフェースとして使われています。 私も、Win/Mac両方で使える医療用シミュレーションソフトウェの受注を受け、SWTで納品した事があります。 MicrosoftのVidual StudioのようなGUIエディタを使うフローとは少々異なりますが、プログラマーとしては、曖昧性を排除でき、クリアな開発が可能です。 このようなプログラミングインターフェースをモデリングしたのが、今回紹介したGWTです。ネーミングも、恐らくAWT、SWTを意識したものではないでしょうか。 サーバーサイドのプログラミングで、SwingでいうところのJFrameやJPanel、あるいはJButtonのようなクラスのインスタンスを、部品として結合し、イベントリスナーで動作を加えていきます。 GWTの画期的な点は、この結果をバイトコードに落とし込むのではなく、htmlとJavaScriptというテキストに展開して、ブラウザ上でデスクトップアプリケーション並みのユーザーインターフェースを実現していく事にあります。 コンポーネントは、Button, CheckBox, RadioButton, TextBox, TextArea 等のWeb部品に対応したクラスのほか、MenuBar, MenuItem, TabBar, TreeItem等のより高度なコンポーネントもあります。それぞれに、JavaのInterfaceを用いて、各種リスナーが定義されています。 ここで生成されるのは、あくまでhtmlまで。最終的なデザインや表示位置はCSSで調整していきます。使いやすいクラス名やIDは適宜振られて出力されます。 (次回は、クライアント/サーバー間の通信についての予定) |
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