今朝、5時半頃のNHKニュースを見ていてふと思いました。

既に日本海側の鉄道は青森まで開通していますが、
近日中にも、青森から盛岡まで復旧予定で、横浜から日本海側経由で燃料タンカーの貨物列車を運行できないか、国土交通省・JR貨物などで検討している、と伝えられていました。

横浜市民の方ならご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
根岸線には、燃料タンカーを牽いた貨物列車がゆっくり走る姿を見受けられます。
これは、根岸近くで船のタンカーから積み下ろした燃料を、東北や北関東の内陸部に届ける貨物列車で、現在のところ鉄道が不通のため運休となっています。

これを活用して、根岸発日本海側経由盛岡行の貨物列車を運行しようとしている、という動きです。

現在、東北全域で燃料が不足しています。
何より、ロジスティックス面でのひっ迫が、市民生活全般の影響の大きな要因だと思います。

この燃料の貨物列車に対して、横浜市民として、何かできないでしょうか？

色々問題があると思います。

荷主の問題（そもそも燃料貨物の多くは私有（ENEOSなど、民間企業が運行している））、市民一人ひとりが出せる燃料の量の問題など。

でも、出来ることなら、横浜市民一人ひとりの気持ちをタンカーに託せないだろうか、とふと思ったのです。

情報をお持ちの方、ご意見ある方、是非お話を伺えればと思います。