Twitterを活用して安否情報をリスト化するサービス開始
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2011年03月17日 23:43
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日経BPのPCオンライン発ニュースによれば、ワディット社(社長:和田裕介)は、15日から震災被害者の安否情報を含むツイートをリスト化しわかりやすくまとめて提供するサービス「anpiレポート」を始めたそうです。
詳細は、http://anpi.tv/ でご覧いただけますが、実はこのサービス、リスト化するのにマンパワーが必要。ですから単に情報検索に利用するだけでなく、リスト化作業をサポートしてくれるボランティアも募集しています。 ツイッターの公式ハッシュタグ #anpi を要していますが、このタグでは安否を求めるメッセージから行方不明者が見つかったとのメッセージまで、多くが混在することになり、安否を求める人々のニーズには迅速にこたえられない面もあるといいます。 そこで同社の和田氏は、安否確認の対象者となる人の名前や居場所、性別、年齢などで分類して登録するシステムを開発したのだそうです。 17日23:30時点で同サービスには、4200件以上の情報が登録されています。同サービスのサイトで登録されている安否情報は、他のサービスから利用できるAPIとしても公開されいるといいますから、各地のSNSと連携することで有力な情報ツールになるのではないでしょうか。 |
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