東北大から支援物資流通に関する情報
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2011年03月20日 12:35
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関係各位へ:
東海大・水島先生から以下のような情報が発信されています。ご承認いただき、転載します。 災害から1週間が経過し、今後は復興に向けての活動と支援、それを支えるボランティアや流通整備が重要課題になります。この情報がお役に立てば幸いです。 <以下は、水島先生から> ニュースの中心は原発や計画停電に移っていますが、 東北の被災地ではいよいよ物資不足が深刻な状態になっています。 その中で民間NPOが物流ルートを確保したとの情報が入りました。 (信頼できる東北大学の友人からのメールです) 皆さんの力で何かできないでしょうか? とりあえずメールを転送します。 > > ---- みなさま 東北大学の坂田@仙台です。 手元のメーリスをとにかく使わせて頂きます。 重複メールお許し下さい。 みなさま、ニュースなどでご存知のとおり、今回の被災地では、物流がストップしたことから、食糧、物資、医療品等々日常生活に必要なものがまったく足りておらず、避難所のみならず、各家庭においてもただならぬ危機感を感じております。 本日朝、ようやく民間ルートで、物資の調達のための窓口が準備された旨の連絡がありました。 > > どうかみなさまのネットワークで、できるだけ多くの人々に 以下のメールを転送して頂けないでしょうか? 心よりみなさまの支援をお待ちしたおります。 どうか東北の人たちを助けて下さい! 坂田邦子 > > > > >> おはようございます。 NPO法人ふうどばんく東北AGAINの高橋です。 今回は、様々なご縁でつながることができました。 まずは、このご縁に感謝します。 次に、支援のご連絡ありがとうございます。 現在は、何もかもが足りない状況で、本当に助かります。 □食品の受け入れについて ・現状 物流が断絶しているため様々な商品の仕入れが 不能になっている。近隣へも連鎖し、日本海側の隣 県でも不足状態になっている。 自衛隊、災害救援隊が行っている支援物資は、大量 だが地域ニーズに対応しきれていない。 ・対応 以下3者が協力して、緊急車両証を入手(一般 車両は通行禁止の東北道を無料で通れます。 災害支援物流ルートを民間NPOの連携プレイで構築し ました。 NPO法人ふうどばんく東北AGAIN:当団体/食品を生活困窮者へ届ける活動をしている団体 NPO法人ワンファミリー仙台:仙台市内で生活困窮者支援を行っている団体 NPO法人セカンドハーベストジャパン:東京でフードバンクを行っている団体 ・物流の流れ 1.セカンドハーベストジャパンが東京で食品の受け付け、管理、配送準備 2. セカンドハーベストジャパンが東京から仙台へ食品を輸送(1回/2日/4トントラック) 3.ふうどばんく東北AGAINが食品を受け取り、市内の各団体へ配送し市民へ炊き出し ・食品等の提供方法について 詳しくはこちら http://www.2hj.org/index.php/news_j/disasterrelieff…donations/ > > >> 団体メンバーの安否はほぼ確認できましたが、 現在動ける人員が、AGAINとしては私一人という状況で す。 情報収集、整理、アクション、交渉、広報、対策等、連携団体はいるにしても、何分手が足りません。 動きながら考えて、深く考えないでとりあえず人名優先で動いています。 そのため、このメールに多大な不備等あると思いますので、ご質問お願いします。 それでは、よろしくお願いします! +++-----------------------------+++ NPO法人ふうどばんく東北AGAIN 高橋 陽佑(TAKAHASHI,Yosuke) (理事・事務局長) 携帯:090ー2885ー8957 MAIL:takahashi@foodbank.or.jp HP:http://www.foodbank.or.jp/ Twitter: http://twitter.com/bluehouse |
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