海からの支援物資ルート、まぐろ漁船が宮城県へ緊急輸送
【閲覧数】2,049
2011年03月20日 13:58
|
三崎に入港するまぐろ漁船を使った「海からの支援ネットワーク」が動き出しました。
まぐろの港町・三崎港(神奈川県三浦市)で3月19日、東北・三陸沖に避難していた宮城県のまぐろ漁船「第11八幡丸」(119トン、気仙沼漁協所属)が寄港し、昼過ぎから被災地への救援物資の積み込み作業が行われました。 同船は、20日朝9時頃に出港し、宮城・気仙沼港へ緊急物資を運んでいます。 第1便として同船が先発したほか、23日朝に遠洋まぐろ漁業船「第8漁吉丸」(439トン)、26日朝に遠洋まぐろはえ縄調査船「開発丸」(492トン)も救援物資を積んで出港予定。前日昼ごろに荷物の積み込み。受け入れ先は、津波被害にあった気仙沼市。 有志が結成した「三浦三崎海からの支援隊」では、三浦市のまぐろ事業者、工務店、タクシー会社、商店などが協力して物資集めに取り組んでいます。三浦商工会議所・青年会議所とも連携し、横須賀・逗子・葉山・鎌倉へも協力を呼び掛けています。 1回に100トン単位で、輸送可能ということです。 ●連絡先は、奥山工務店(TEL 046-889-0720)。休日は留守番電話で対応中。(ヤフーニュースで掲載されたため、一時電話が集中しましたが、メッセージを残してくださいとのこと) (詳細は、記事ご参照) http://yokosuka.keizai.biz/headline/529/ |
返信書き込みはありません。 |