東北関東大震災支援情報14
【閲覧数】1,100
2011年03月22日 21:29
|
東北関東大震災支援14(市民キャビネット災害支援部会)2011.03.21.20:00発信
転送・転載歓迎 平成23年3月11日14:46頃発生した東北太平洋沖地震災害について、新しい公共をつくる市民キャビネット災害支援部会は全国のNPOと協働して支援体制を整え、活動を開始しています。東日本大震災・被災地NPO支援全国ネットワーク(東日本大震災・被災地NPO支援東海ネットワーク、「新しい公共をつくる市民キャビネット」、NPO法人市民福祉団体全国協議会、公益社団法人長寿社会文化協会(WAC)、日本サードセクター経営者協会、市民フォーラム21・NPOセンター)準備会が設立されました。人命第1を基本に現地での協働体制を築いていきたいと思います。このメルマガは、状況により臨時に配信します。なお、市民キャビネット災害支援部会メーリングリストは常時動いていますので、そちらにも登録させていただきます。 【障害者用の救援物資について提供の申し出】 以下の申し出があります 輸送については、市民キャビネット災害支援部会輸送隊が行います 必要なところ連絡ください 市民キャビネット災害支援部会長 松尾 道夫 被災地の障害者の方も苦労されていると思います。 何かご協力できないかとメールさせていただきました。 自己導尿などを行う方には、カテーテルやグリセリン液(潤滑油)、 キシロカインゼリー、フラットのオムツ、尿取りパット、ウェットティッシュなどが 必要と思われます。 それらを被災地の障害者の方にお届けしていただくことは可能でしょうか? 可能な場合、ある程度まとまった量でお送りしたいと思っておりますので、 手順等どのようにしたらいいのかご指示いただけますでしょうか。 長野県の丸山 【[NPO連携]お礼のメールと仙台市内の現状】 GANBARO↑MIYAGI/宮城復興支援センターの茂木(もぎ)です。 物資のご支援ありがとうございます。さらに物資のご支援をお願いしたく病院の勤務医からのメールを転送させて頂きます。どうぞさらなるご支援お願い致します。 以下、宮城県のこども関係の病院の昨日の現状です。決まりで民間からは病院は直接物資をもらうことができないようで、病院の勤務医個人に渡して、勤務医個人が自分のものを病院に譲るというかたちを取りました・・ この病院は仙台駅から車で15分と近い場所にあります。沿岸部を最優先されていることから市内は後回しになっているのかと・・・市内の病院・老人ホームも物資不足です。悲痛な思いのメールを頂いておりましたので、転送させて頂きます。 皆さんの少しでものご支援を再度、頂ければ幸いです。 <20代女性勤務医のメール転送> *個人情報になる部分は削除しております。本人の希望により病院名は伏せております。ただ全国的に有名なこども関連の病院ですのでわかると思います。 On 3/20/11 7:59 PM, 逢坂さま ありがとうございます! 一昨日までは、このまま餓死かな・・・と思うような状態でしたが、なんとか沖縄 の同期に頼んで沖縄の病院を動かして、物資を送ってもらうことができました。 必要な物資はまだまだありますが、これで満腹とまではいかないまでも、おにぎりを1個/日くらいは食べれそうなので、あと1週間はなんとかがんばれそうです。 電話も、一昨日よりようやくつながるようになりました。 そういった意味では、私たちより悲惨な状況にある方々への物資の配給が優先されるべきでしょう。 もちろん、まだ真っ暗闇で生活しているような状況で、まったく余裕がないですが、私たちの病院でもこんなに窮状にあるということは、他はいかばかりかと心配です。 病院内でも、眠れないような寒さです。子供は低体温になりやすいので、本当に心配です。 私はずっと泊まり込みです。1人で家に帰るのがこわいというのもありますが・・・。 日が昇って1~2時間は片づけに戻りますが、他はずっと病院にいます。 仙台市内中心部では、普通に飲食店もあいているとききます。ガソリンが給油さえできれば、いつになるかわかりませんが、何か食べに行きたいところです。 先の話に戻りますが、もちろん私たちも苦しい生活ですが、建物が大丈夫なだけずっとよいといいえるでしょう。そして、わずかとはいえ、食べれるものがゼロではないというのも、十分にありがたいと思っています。必要なものはあります!、 でも、私たちより優先してほしい人がいます。私たちは、その後でも大丈夫です。 人間、食べないと心がすさみ、昨日から報道されるように一部の地域では盗難、暴行・暴動まであり、女性が外出もできなくなりそうです。 人はお腹が満たされないと、ダメです。生きるために、理性がコントロールできなくなる・・・これは、 その人の弱さでは決してなくやむをえないことです。 誰を責めてもはじまらないし、この状況を回避するためには、1分1秒でも早く動く必要があります。 誰かが自分の存在に気づいていてくれてると思うだけでも、ずいぶん救われます。「十分」でなくても全然いいです、「わずか」で十分なので、少しでも多くの方に、「何か」を配給してあげてください。1口でもいいのです、全く食べれない状況をこれ以上野放しにすると危険です。 特に、外国人の方は言葉が通じないために、恐怖と不安は私たち以上で、そういった方々が力で行使してしまう可能性は十分にあります。 尚、携帯はつながるようになりました。こちらにも御連絡可能です。 逢坂さん、本当にありがとうございます。元気がでました・・・全力で、がんばります:_; >----- 元のメッセージ ----- >差出人: OSAKA@GAKUWARINET <osaka@gakuwarinet.com> >宛先: >送信済み: Sun, 20 Mar 2011 19:13:55 +0900 (JST) >件名: 必要な物資はありませんか? >こんにちは。逢坂です。 > >何か必要な物資はありませんか? >現在宮城復興支援センターを立ち上げ、様々な物資が届いてきています。 >もし、必要な者があれば教えてください。こちらにある者でしたら支援をさせて頂 きます。 >よろしくお願い申し上げます。 >逢坂 【報告】菅生サーキットに市民キャビネット災害支援部会前進基地は撤収します。 ●GANBARO↑MIYAGI / 宮城復興支援センター 〒983-0861宮城県仙台市宮城野区鉄砲町246-3 センター長 茂木秀樹/もぎひでき TEL:022-256-2231 FAX:022-256-2232 E-mail:npo@gakuwarinet.com ●仙台市青葉区二日町4-26リバティーハイツ二日町102仙台市役所そばの緊急支援対策本部 以上2箇所の支援センターのサポートに入ります。 戸田市にバイオ燃料(千リットル)給油スポットを開設して市民キャビネットの証明があるディーゼル車に無償で給油します。21日午前10時30分からオープン。 「輸送隊」本部からGANBARO↑MIYAGI / 宮城復興支援センター及び合津町の避難所に野菜、生活物資を移送しました。 本日は大量の救援物資から必要なものを取り分ける仕分け業務が大変でした。まだ、完了していません。衣類、毛布の受け付けは、中止しています。ボランティア募集!ご協力ください。 【現地からの緊急要望支援物資】 ■食糧 ・カップラーメン:大量依頼 ・缶詰(肉、魚、くだもの):大量依頼 ・野菜 ・米:大量依頼 ・みそ、塩、砂糖:大量依頼 ■生活用品 ・紙オムツ(大人・子供):大量依頼 ・生理用品:大量依頼 ・トイレットペーパー:大量依頼 ・ティッシュ:大量依頼 ・粉ミルク ・コップ/はし:大量依頼 ・サランラップ ・カセットコンロ/ガスボンベ:大量依頼 ・ハブラシ ・ウェットティッシュ:大量依頼 ・ポリタンク:大量依頼 ・マスク ・乾電池 ・懐中電灯 ・炭/着火剤/ガスバーナー:大量依頼 ・マッチ/ライター ・ベビー用品 ・ガソリン缶:大量依頼 食料、ガソリン、灯油、軽油 ガスは仙台中心部でも3ヶ月ほどかかるそうです。プロパンガスやカートリッジのガスボンベもあれば助かります。 【ボランティア募集】http://citycabinet.npgo.jp/ 参照 以下のボランティアから希望を記載の上、メールください。 「輸送隊」 支援物資の輸送。車、免許を持っている方歓迎。支援物資の受け入れ、仕分け。基地は埼玉県浦和・大久保合同庁舎 「カメラ隊」 カメラ撮影(ビデオカメラ2台NPO埼玉ネットにあり。プロ仕様)、持ち込みカメラ、データ管理、You Tube等Up 「募金隊」 募金募集、チラシ作製、情報伝達。各地で、独自に開始されてかまいません。とりまとめて、送金ください。(http://citycabinet.npgo.jp/ の情報をお使いください。 「広報隊」 ホームページ管理、情報発信(メルマガ、メーリングリスト等)、マスコミ係。埼玉NPOハウス 「救援出動隊」 経験ある方歓迎。組織的にチームが作れる方歓迎、防災士等の資格がある方歓迎。リーダーとともに現地入りするスタッフ。寝袋等自己完結出来る装備を準備ください。 埼玉県浦和・大久保合同庁舎5階埼玉NPOハウスで、宿泊することも考えられます。寝袋等自己完結出来る装備を準備ください。 【支援金の募集】募金活動を強化下さい。 支援物資の調達、ヘリの燃料、救助犬移送等ボランティアでの活動となっております。活動資金の寄付をお願いします。送金先は (送金先) 埼玉りそな銀行 宮原支店普通預金口座 4181235トクヒ)エヌピーオーサイタマネット です。出動団体に配布しますので、ご協力お願いします。燃料、支援物資購入資金等さらに必要です。各地での取り組みを進めてください http://citycabinet.npgo.jp/ からチラシ(日本語、英文)ポスター(活動写真付き)をダウンロードして活用ください。旧バージョンは破棄ください TEL048-714-0501・FAX048-714-0509 090-6319-7090(緊急用です) |
返信書き込みはありません。 |