怒りと悲しみの中から・・・
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2011年09月24日 16:54
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9.19の1000万人アクションの一環
全国から、脱原発を訴える6万人が東京・明治公園に集まった。 公園は身動きできない程の多くの人で溢れた!! 3つのルートに分かれて、デモ行進。 ふくしまからの子ども達の姿が多い。 大井健三郎や落合恵子ら主催者らが登壇しアッピール! そして、最後に福島の代表の言葉に感動!!、 以下はその一部です。 『皆さん、福島はとても美しいところです。 東に紺碧の太平洋を臨む浜通り。 桃・梨・りんごと、くだものの宝庫中通り。 猪苗代湖と磐梯山のまわりには黄金色の稲穂が垂れる会津平野。 そのむこうを深い山々がふちどっています。 山は青く、水は清らかな私たちのふるさとです。 3.11・原発事故を境に、その風景に、 目には見えない放射能が降りそそぎ、 私たちはヒバクシャとなりました。 大混乱の中で、私たちには様々なことが起こりました。 すばやく張りめぐらされた安全キャンペーンと 不安のはざまで、引き裂かれていく人と人とのつながり。 地域で、職場で、学校で、家庭の中で、 どれだけの人々が悩み悲しんだことでしょう。 毎日、毎日、否応無くせまられる決断。 逃げる、逃げない? 食べる、食べない? 洗濯物を外に干す、干さない? 子どもにマスクをさせる、させない? 畑をたがやす、たがやさない? なにかに物申す、だまる? 様々な苦渋の選択がありました。 そして、今。半年という月日の中で次第に鮮明になってきたことは、 ・真実は隠されるのだ ・国は国民を守らないのだ ・事故はいまだに終わらないのだ ・福島県民は核の実験材料にされるのだ ・ばくだいな放射性のゴミは残るのだ ・大きな犠牲の上になお、原発を推進しようとする勢力があるのだ ・私たちは棄てられたのだ 私たちは疲れとやりきれない悲しみに深いため息をつきます。 でも口をついて出てくる言葉は、 「私たちをばかにするな」 「私たちの命を奪うな」です。 福島県民は今、怒りと悲しみの中から静かに立ち上がっています。 ・子どもたちを守ろうと、母親が父親が、おばあちゃんがおじいちゃんが・・・ ・自分たちの未来を奪われまいと若い世代が・・・ ・大量の被曝にさらされながら、事故処理にたずさわる 原発従事者を助けようと、 労働者たちが・・・ ・土を汚された絶望の中から農民たちが・・・ ・放射能によるあらたな差別と分断を生むまいと 障がいを持った人々が・・・ ・ひとりひとりの市民が・・・ 国と東電の責任を問い続けています。 そして、原発はもういらないと声をあげています。 私たちは今、静かに怒りを燃やす東北の鬼です』 この続きは以下をご覧ください。 http://hairoaction.com/?p=774 YouTubeでも見れる(以下ご覧ください) www.youtube.com/watch?v=k5Q5cRWpQaU 是非、皆さまの力でふくしまの子ども達の命を救ってください。 ふくしまの子ども達は毎日被曝し続けているのです!! 横浜市民がふくしまへからの恩を形で示して頂ければ幸甚です!! ふくしまの子ども達の命を救う会 ふくしま絆プロジェクト推進の会 |
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