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命を軽視する政府!!
【閲覧数】1,980
2011年10月16日 15:07
福島市渡利地区は高い放射能汚染をもたらした。
渡利地区で開かれた国の住民説明会では、
5時間にもわたり深夜まで怒りと落胆の声が・・・

国は「除染の結果を待ってほしい」と繰り返すばかりで
避難区域の指定に積極的な姿勢を見せなかった。
子ども達を被曝させ続ける国の対応は
人権侵害、憲法で保障される生命の保障を
悦脱する犯罪行為で、許容されるものではない。

地区の高線量が知らされたのは4月下旬。
その後、子どもたちは屋外活動を制限され、
大人たちは町内の除染活動に協力。
だが、「特定勧奨地点の指定はなし」の説明に、
住民たちは「納得できない」、と口をそろえた。

「補償の見通しがなければ逃ることもできない」
「人の命より経済活動を優先するのか」

母親たちは、子どもや妊婦に配慮がないことに失望。
「だれが子どもに20mSvを浴びさせていいと
決めたのか」と憤る。

「国に出て行けと言われたくはない。
私たちには住む権利がある。
一方で子どもが小さいので避難させてくれ、
という家族もいる。
両方を後押ししてほしい。
実情に合わない制度に固執しないで
住民のための選択的避難区域を作ってほしい」と訴えた。


3人の子どもたちは、外出時には
今も長袖にマスク、帽子を欠かせない。
自宅近くの阿武隈川の遊歩道は最近、
台風で上流からの泥水をかぶったせいか、
線量が跳ね上がり、毎時8~9mSvになっているという。
連休のたびに遠くに避難させ費用もかさむ。
男性は「指定がないと補償しないということか」と憤る。


1万7千人の渡利地区を避難地域に指定すれば、
国や東電の賠償金の負担が増える。
人命よりも経済を重視した犠牲者となった福島市民。

これは、事前に東電から「渡利地区は特定避難勧奨地点
にならないので、申請資料は破棄してください」と
言われていた事からもわかる。

福島市の政策推進部長は「指定は国がするもの」
政府の現地対策本部は「年間20mSvであれば
住むことに問題はないが、
指定しないと決めたわけではない。
我慢しろと言うわけではないが、線量を下げる為に
除染させてほしい」と繰り返した。

いったいこの国は、この国の地方自治体の行政は
誰の為にあるのか!!!
国民や市民の税金で養われている事を
彼らは忘れているのだろう!!

書き込み数は3件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
Re[3]: 命を軽視する政府!!
【返信元】 Re[2]: 命を軽視する政府!!
2011年10月17日 20:18
私は東京生まれですが、横浜に移り住んで50年になります。
東京や横浜といっても住んでいる人は千差万別種々様々です。一概に自治体といってもそれぞれ対応は違っていていいと思っています。
問題は、自治体も住民もそれぞれの立場で自分の言い分を勝手に主張してしまうことではないでしょうか?
エゴとエゴがぶつかれば摩擦が起こるのは当たり前ですね。
横浜の場合、良くも悪くも長い伝統というか古い政治風土があって一朝一夕に他の自治体のマネやこれまでのやり方を変える柔軟性はないのです。
端的に申せば旧社会党=左翼=的体質を後生大事に引きずっているモンスターのような存在といえます。
ですから横浜市民をひとくくりにしないでいただきたいと申し上げたかったのです。
おっしゃるような問題意識は各方面で起こってきています。

《2011/10/17 17:26更新
肉牛の出荷停止が8月末に解除された福島県では、汚染された稲わらを食べた疑いのある牛を抱える農家は事実上、出荷を止められた状態。出荷適齢期を過ぎた牛を全て買い上げる県の計画も行き詰まり、畜産農家救済への道のりは遠い。

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福島県に肉用牛出荷停止を指示
記事本文の続き 「牛が死ぬのを待っているようだ」。原発事故後に収納した稲わらを全量食べさせた農家の男性(60)は牛の頭をなで、ため息をついた。国が県産牛の出荷停止を指示した7月19日以来、1頭も出荷できないでいる。

 出荷停止解除を受けて県は、旧緊急時避難準備区域の牛や、汚染稲わらを食べさせた農家の牛を全頭検査する態勢を整備したが、汚染稲わらを食べた牛については出荷に「待った」を掛けているためだ。

 ルール上は、出荷した牛が解体処理され、その肉が暫定基準値を超えた場合は廃棄すれば済む。県幹部は「基準を超える牛が出れば、福島産牛全体の市場価格がさらに暴落する」と指摘。「放射性セシウムは時間がたてば体から抜けるので、もう少し待ってほしい」と説明する。》ネット記事より

これを見てもそれぞれの自治体はこの件に対してどうするのがいいのか苦悩していることがわかります。
政治すなわち政府の責任が今こそ問われ力量を発揮し国民のために何をどうすればいいか即断即決し問題に解決のめどをつけることが必要不可欠なのです。
でなければ政府はタダの飾り物になってしまうからです。

民主党政権は「子供は社会全体で育てよう」みたいな意味不明なことを言っていますね。
個人的なことを社会全体で面倒を見ようという発想は非常識のそしりを免れません。
ばらまき政策の側面が濃厚だからです。
ばらまきは無能者集団の得意芸なのです。
これら無能者集団を追い出さずして他の自治体へ支援を求めてもおのずと限界があるのではないでしょうか?
それぞれの自治体でその地方独特の「考え方・やり方」があるからです。
蛇足ですが、日本一の政令指定都市横浜市は組合組織が強いことで知られています。
西の横綱が大阪市で東の横綱が横浜市ということになります。
官公労、自治労など組合組織を背景にした民主党政権にまともな政治など望むべくもありません。
菅直人氏がその象徴的人物で市民運動リーダー上がりの政治家が国のかじ取りをしていたなんて最悪最低でナンセンスの極みといえるのです。
菅氏が関与するゾンビのような「市民の党」騒ぎは正気の沙汰ではありません。
ナンセンス集団には可及的速やかに退場してもらいましょう。

貴方もめげずに前進してください。
応援しています。
Re[2]: 命を軽視する政府!!
【返信元】 Re: 命を軽視する政府!!
2011年10月16日 23:07
コメントありがとうございます。

しかし、ふくしま県民には、政権を変えるまでは待てないのです。
一刻も早く子ども達の命を救う為に、時間との戦いでもあるわけです。
横浜市は東京都や京都市、札幌市や神戸市に比較しても、
ふくしまへの支援の手を差し伸べているとは思えません!!

横浜市民の力が貸してください。
Re: 命を軽視する政府!!
【返信元】 命を軽視する政府!!
2011年10月16日 19:43
はじめまして。
貴方の書き込みにケチをつける気はさらさらないのですけど、私は現在の民主党政権には全く期待できないし、ましてや非難しても全く聞く耳を持たないと思っています。
一人残らず無神経の集団だからです。
以下にその根拠をお示ししてみます。
たまたま今日こんなニュースが入ってきましたね。

《枝野経産相、九電トップを強く批判
2011/10/16 15:32更新
この記事本文 枝野幸男経済産業相は16日のNHKの番組で、九州電力玄海原発の再稼働をめぐるやらせメール問題に関し「(九電の)会長、社長の行動に対し、特に九州の原発周辺の皆さんの理解を得られるとは考えられない」と述べ、あらためて九電トップの対応を批判した。

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いかがですか?
少し厳しすぎるかもですが、こんなのを盗人猛々しいというのです。
政府すなわち枝野幸男経済産業相は自らの「集団政治音痴ぶりを棚に上げて」九電トップをどの面下げて批判できるか!なのです。
(彼は幹事長としても官房長官としても全く反省のかけらも行っていない事実があるのです)
そもそも反自民、反政府、反米でスタートした民主党政権に政権運営など無理だったんです。
無理が通れば道理ひっこむです。
鳩山、菅、野田と次々に首を挿げ替えてみてもドジョウならぬ土壌そのものがダメなんですからまともなのが出てくるわけありません。
一刻も早く政権を国民の手に戻すことこそが唯一の正解なんです。
このままでは国益に優先して省益にまっしぐらの悪しき官僚どもに日本国をダメにされかねません。
財務省傀儡の野田、安住ラインに厳然とノーを突きつけましょう。
解散総選挙は民主党にも必ず薬になるのではないでしょうか?