元旦の東京新聞に経産省前のテント村で
北朝鮮と韓国を分断している悲劇の
”イムジン川”のふくしまバージョンの替え歌が
ギターの演奏で仲間たちと歌われている
記事が掲載されていた。

”イムジン川”を福島県内を流れる
”阿武隈川”に置き換えた。
延長は２３９キロで同じ３８度線上にかかるのも似通う。

”北の大地”は”安達太良山の大地”に置き換え
”我が祖国”は”我が故郷”や”我が福島”に置き換えた！

「だれが福島をちりじりにさせてしまったの？」

「原発事故で避難している人は、故郷から分断され、
帰りたいけど、帰れない。
一つの家庭でも福島に残った人と
避難した人で分断されている」

「原発がある福島と電気を享受する東京の分断もあった。
原発の恩恵を受けて暮らす人には、見えていないものもある」

「日本人は原爆と原発事故を体験し、
人間の悲しみを二度も世界に示してしまった」


明日１月４日にはテント村を訪問予定・・・


～♪阿武隈川（イムジン川の替え歌）♪～


阿武隈川　水清く　とうとうと流る
水鳥自由に　群がり　飛び交うよ
我がふるさと　福島よ　想いは遥か
阿武隈川　水清く　とうとうと流る

安達太良山の大地から　未来の空へ
飛び行く子どもたち、みらいの　たから
だれか福島をちりじりに　させてしまったのか？
だれが　福島を　壊してしまったの？