![]() 【開催日】2015年03月19日(木) 【閲覧数】2,328
2015年03月12日 16:11
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【開催時間】18:30 〜 20:00 【参加者数】1名 【開催場所】ひと・まち交流館 3階 第4会議室 |
私たちの「地域」は大丈夫? この地域の防災について考えよう。 京都駅周辺地域は国の「都市再生特別措置法」のもと「都市再生緊急整備地域」 として指定されており、京都市の中でも今後の都市整備における重点地域として 位置づけられております。2013年には、京都市と京都駅周辺の社寺・企業などの 施設との間に「帰宅困難者受け入れ協定」が締結されました。今後、この協定に 基づき、大規模災害発生時の帰宅困難者への具体的対策を講じることが求められ ます。 災害発生時の地域の避難場所となりうる渉成小学校や東本願寺の境内は夜間のア クセスなどの面で緊急時の利用には課題があるため、京都駅前の大規模空間であ る「東本願寺前緑地空間」の利用が注目されています。昨年8月にはこの緑地空間 を利用したイベントが開かれるなど、地域に関わる人たちが一体となった動きも 活発化しつつあります。また、下京区は京都市内でも東山区、北区に次ぐ空き家 率の高さが問題になっており、空き家対策、耐火・耐震化の促進など、防災の観 点からの「地域」のあり方の見直しが必要になると考えられます。 「東本願寺と環境を考える市民プロジェクト」では、地域の防災を考えるきっか けづくりを目的とし、歴史都市京都の清水地区をはじめ、日本や世界の文化遺産 を災害から守り継承するための研究を進めている「立命館大学歴史都市防災研究 所」の協力の下、勉強会を開催いたします。どなたでもご参加いただけますので、 ぜひお越しください。 ◎日時 2015年3月19日(木)18:30~20:00(18:00より受付) ※申込不要・参加無料です。 ◎会場 ひと・まち交流館 3階 第4会議室 ※駐車場はございません。公共交通機関をご利用してくださいますようお願い致 します。 ◎内容 18:30~ 講演 「津波や火災から地域を守る文化遺産の防災拠点利用」 立命館大学理工学部 教授、歴史都市防災研究所 所長 大窪健之 19:00~ 講演 「地域の資源を防災に活かす」 立命館大学 歴史都市防災研究所 専門研究員 金度源 19:30~ 意見交換(みなさまのご意見をお待ちしております) ◎お問い合わせ 真宗大谷派宗務所(東本願寺) 総務部広報担当 犬島 電話 075-371-9191 FAX 075-371-9221 主催:東本願寺と環境を考える市民プロジェクト 後援:立命館大学 歴史都市防災研究所 |
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