学習支援ボランティア募集
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2009年02月06日 19:27
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横浜市で初めて、地域の教育力を活用した『こどもの学力向上の取組』が始まります。
「学習支援ボランティア」にご興味のある方はどうぞ! --------------------------- こどもの教育には、学校や家庭だけでなく「地域の力」も重要となっています。 また、中学校では、わかりやすい授業や補習授業を進めていますが、時間的な制約もあります。 このため、西区では、地域の方々が主体となって、「こどもたちが日頃過ごしている身近な学校を利用して、地域の力で、中学生に対して放課後に個別に学習支援を行う」新たなボランティア組織の設立に向けた取組が進んでいます。 1月28日(水)、上記の取組を行う「こどもの学舎(まなびや)」の開講に向けて「もくせい舎設立準備会」を開催し、本年5月の指導開始を目指してスタートを切りました。 *もくせい=西区の木 区内の全中学校を対象にしたボランティアによる学習支援組織は、市内で初めてです。 当会では、学習支援ボランティアを西区以外にも広く募集いたします。 なお、西区役所では、本年3月に区版の市民活動センターを開設しますが、区民活動支援の一環として、運営組織の設立や地域ボランティアによる運営を支援していきます。 1 取組の背景 (1)「地域における担い手」の増加 団塊世代の退職等に伴い、教員OBや市民活動ボランティアが増えています。 一方、意欲はあっても活動の場や情報が無いため、具体的な取組に至らない現状です。 (2)重要度を増す「地域と学校の連携」 公共心や社会参加意識の向上など、地域も連携した基礎づくりが重要となっています。 2 取組の効果 こどもの学力向上だけでなく、地域と学校の連携強化や地域の教育力の向上も図られます。 地域が連携した指導を受けるこどもたちは、将来の責任ある地域の担い手になることが期待できます。 3 こどもの学舎(まなびや) (1)概要 活動意欲のある市民ボランティアを募り、中学生に学習支援を行う 「もくせい舎」を立上げます。 西区全域(中学校長会5校:老松中、岡野中、西中、軽井沢中、岩井原中)を対象として取組を進め、ボランティアの体制や教室利用など準備が整った学校区から順次開始します。 地元のPTA、自治会・町内会等に協力を呼びかけ、学習支援のみならず、運営のお手伝いなどへの参加についてもお願いしていきます。 (2)活動内容 学区単位で、放課後に無償で実施します。 学習支援ボランティアが、生徒一人ひとりの状況に応じて個別に学習支援を行います。 学校側の協力を得て、生徒の自発的な参加のもとに実施します。 (3)実施教科 平成21年度は、「英語」と「数学」を週1回(各1時間)、放課後に学校の教室を利用して実施する予定です。 4 ボランティアの募集 (1)資格等 教員経験・教員免許の有無、学歴、国籍は問いません。 ボランティア活動(無償)への参加意識が高く、事業の趣旨を理解し、スタッフ同士が協調しあいながら継続して活動ができる方。 「英語」または「数学」に関して豊富な知識がある方。 (2)応募方法 必要書類 ボランティア申込用紙【所定様式】に、応募動機、自己PRなどを記入のうえ、もくせい舎設立準備会事務局へ、郵送・FAX・Eメールまたはご持参ください。 *申込用紙は、下記からダウンロードできるほか、ご希望の方に郵送します。 木犀舎ボランティア申込用紙(エクセル・ファイル,20KB) 面談・研修 応募者には、面談・研修を実施し、相互理解を深めた上で参加していただきます。 申込用紙の請求及び提出先 〒220-0051 西区中央1-5-10(西区役所内) もくせい舎設立準備会事務局 電話 045-320-8394 FAX 045-322-5063 E-mail ni-mokuseisha@city.yokohama.jp (3)開講時期 平成21年5月(予定) (4)費用等 学習支援は無償で行っていただきますが、交通費相当とボランティア保険料は当会で負担します。 (5)問合せ もくせい舎設立準備会事務局(西区役所地域振興課 学校支援・連携担当内) 電話 045-320-8394 FAX 045-322-5063 http://www.city.yokohama.jp/me/nishi/houdou/090204c…hinko.html |
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