～ちぐさアーカイブプロジェクト～
『野毛にちぐさがあった』

日程:2010年10月8日～10月17日　11:00～19:00　予定
(横濱Jazzプロムナード開催期間を含む)
会場:野毛Hana＊Hana　フリースペース
入場料:500円(ドリンク付き)

◇主なプログラム内容
・店舗再現
　　営業当時実際に使用されていた貴重なレコードや写真パネル、音響機器等を使用し、
　実寸大で店舗全体を再現。あのちぐさが蘇ります。
・写真展
　　オーナー吉田衛氏と当時親しかったミュージシャン達やお店のファン達との交流
　を窺い知る事の出来る写真、店内に飾られていたパネルや交わされた書簡などを
　使用した展覧会を開催。
・トークイベント
　　ちぐさと関わりのあったミュージシャン等をゲストに、当時を語り合う。

イベントとしては上記の様なものですが、大きな目的はちぐさを軸とした日本Jazz界の
歴史資料をアーカイヴ化し、次世代へと受け継いでいく事です。

このイベントに横浜コミュニティデザイン・ラボ、みんなでつくる横濱写真アルバム
が協力しています。


野毛にちぐさがあった！
http://chigusa.hama1.jp/

△第5回「北仲カフェ」～ちぐさを語ろう～△

◎日時:1月15日(土)15:00～17:00(Ustream生中継予定)
http://www.ustream.tv/channel/kitanaka-school
◎場所:北仲スクール 2階
神奈川県横浜市中区北仲通5丁目57-2　北仲BRICK
http://kitanaka-school.net/
◎予定ゲスト
　　遊佐　正孝さん(ちぐさ会会長)
　　気賀沢 忠文さん・芙美子さん(ちぐさ会)
　　
　　川崎 義博さん(ちぐさアーカイブプロジェクト発起人)

　　他　ジャズに造詣の深い方々の飛び入りも・・・？

※ゲストは変更になる場合もあります。予めご了承下さい。

◎司会:水島久光(東海大学教授・北仲スクールACTプロジェクト主催)

◎参加:北仲スクール受講の学生、市民のみなさん


　『北仲カフェ』とは、横浜ゆかりの7大学のサテライトスクールである北仲スクールの場を活かし、受講している学生の皆さんはもちろん、市民メディアなどの多彩な活動に携わっておられる方々、地元商店街関係者、環境・まちづくりからメディア・アートまで様々な活動に参加されている方々、つまり出身・在住ということだけではない幅広い意味での"横浜市民"であれば誰でも自由に集いあらゆるジャンルの会話が出来る広場(=実験と交流の場)を目指し、北仲スクールワークショップ、東海大学・水島久光教授のACT（Archaive Community Technology）プロジェクトの参加メンバーを中心に、毎月1回程度開催する集い＆Ustream生中継企画です。

　2010年よりスタートし第5回目となる2011年最初の企画は、かつて横浜野毛に店舗を構え、日本ジャズ界の礎を築いたといっても過言ではない『ジャズ喫茶　ちぐさ』（1933-2007）について、往時を知る『ちぐさ会』の方々、および、昨年秋「ちぐさアーカイブ展」(第一弾10/8～10/17『野毛にちぐさがあった！』、第二弾11/26～28『トシコがちぐさに帰ってくる！』)を開催し、期間限定ながらちぐさの店舗を原寸大で再現することに成功した『ちぐさアーカイブプロジェクト』のメンバーをゲストに迎え、ジャズの話はもちろん、横浜、ひと、まち、ノンジャンルの音楽などについて、世代を超えた本音のクロストークを展開していこうと思っています。

　入場無料、事前申込みなども必要ありませんので、みなさまどうぞお気軽に『カフェ』にお越し下さい。


◎お問い合せ　北仲スクール(横浜文化創造都市スクール)　045-263-9075
(担当　兼古・椋本・小河原）
E-mail:info@kitanaka-school.net

「ちぐさ」アーカイブプロジェクト第2弾

タイトル：『トシコがちぐさに帰ってくる！』
日程：2010年11月26日(金)～11月28日(日)
OPEN 11:00～19:00
会場：野毛Hana＊Hana (中区花咲町1-42-1）
http://www.noge-hanahana.org/
入場料：500円（1ドリンク付）

△実寸大で再現した店舗内でサイフォンコーヒーのサービス。
△当時の店内で実際に使用されていた家具類、音響機材を使用。
△前回とは異なる写真パネルも展示予定。


◎トークイベント「穐吉敏子スペシャルトーク：横浜とジャズ」
11月27日(土）16:00～17:00
※入場券(500円）＋トーク券（500円)
※当日はイベント30分前から上記チケットが必要になりますのでご了承下さい。

本日10/25放送の『首都圏ネットワーク』でちぐさアーカイブ展の
特集が放送されました。

取材サイドの人間としてではなく、運営スタッフの立場から見て
一番時間をかけて丁寧に取材されていたのがNHKさんでした
ので、なかなか力が入っていたと思います。

明日午前の『こんにちはいっと6けん』の中でも放送予定との
ことですので、見逃してしまった方は是非そちらをご覧下さい。

長かった様な、あっという間の様な10日間、ついに
後1日となりました。

昨日は吉田さんの妹さんもご来店下さったのですが、
ちぐさ会の方が後でお話を伺ったところ、大変感動
されてらしたそうです。弟さんもご同様とのこと。

ハマ経と写真アルバム同時に特集記事をリリースして
頂きましたが、プロジェクトはこれで終りではないん
です。ここからが本当のスタートということを是非
皆さんにご理解頂きたいです。

というわけで、最終日、是非お越し下さいませ。

いよいよ残り土・日の2日間となりました、野毛にちぐさがあった！。お陰さまで連日大盛況、10日間の会期にも関わらず、リピーターの方も出現している様です。

お休みという事で混雑も予測されますが、整理券をお配りして、ちゃんと皆さん店内に入れる様になっておりますので、是非いらして下さい。お店の外でも座ってコーヒーを飲んで頂けますので、会話や雰囲気を楽しみたい方はそちらでどうぞ。

尚、会場には「ちぐさを永久保存」する為の募金ボックスも設置されています。10日間限定なんて言わず、ずっとあればいいのにぃ、とお思いの方、どんなに僅かでも構いませんので、是非ご協力下さいませ。

ただいま野毛Hana＊Hanaで開催中のちぐさアーカイブ展の片隅に年表があります。店主だった吉田さんの生まれる少し前の1900年頃から、ちぐさが閉店した2007年までのジャズ界や日本、世界の出来ごとを記してあるのですが、わざと「すき間」をあけて作ってあります。ここに、皆さんが持って来て下さった写真を貼り付けたいと思っています。家族のスナップなどでも構いませんが、当時の横浜の風景などが写っていると、特にありがたいです。そのまま寄付しても良いよ、という方は写真そのものを会場に持ってきて下さっても結構ですし、返して欲しいという場合はこちらでスキャンしてお返しします。また、他にも利用して構わないよ、という場合は「みんなでつくる横濱写真アルバム」にCC(クリエイティブ・コモンズ)として登録したいと思います。会期中は会場へ来て頂いて、受付で「写真持ってきました。」とお声がけ下さい。横濱写真アルバムでは、継続して皆さんのお宅に眠る横浜の古い写真を募集していますので、ご協力下さい。
http://www.yokohama-album.jp/

瀬川昌久氏（ジャズ評論家）と高田達也氏（文筆家）によるトークイベント開催中。

目印はこちらです。キーコーヒーの看板が出てますよ。

淹れたてのコーヒーでおもてなし致します。

間もなくオープンです！
(画像のリサイズはしておりませんのでご注意下さい)

ついに後2日です。

もうとやかく言いません。
画像、出しますよ。


左:再現されたレコード棚にレコードが入っていく

中:外観再現途中

右:取材をする人を取材(笑)

ついに10月突入です。昨日9月30日にちぐさアーカイブプロジェクト
の開催直前会議に参加して来ました。開催は8日からですが、設営
その他はもうすぐ始まってしまいます。本当にいよいよです。

ちょうどハマ経のヘッドラインにも出たキーコーヒーさん

http://www.hamakei.com/headline/5495/

ですが、このちぐさプロジェクトに協賛して下さっていて、実際
お店で出されていたブレンドを再現して下さるそうです。これで
より忠実に当時を体感出来る事になるでしょう。ワクワクします
ねー。

また、世間の注目度も一気に上がって来ました。マスコミ関連も
地元・横浜だけでなく、全国区の媒体からの取材依頼もチラホラ。

まだ表に出来ない部分もありますが、盛り上がる事は確実です。
可能な限りここや写真アルバムサイトでご報告させて頂きます
ので、是非こまめにチェックしてみて下さいね。

　本日(9月22日)、ちぐさアーカイブプロジェクトMTGに
参加してきました。

　既に横浜市マザーポートエリア活性化推進事業認定事業
(OPEN YOKOHAMA)ということにはなっていましたが、改めて

『後援：横浜市』

という看板が出せます。これ残念ながら既に印刷済みのチラシ
には入っていないので、それを持って宣伝に行かれる方は是非
この

『後援：横浜市』

を強調して下さい。とっても大事です、ここ。

　そんな嬉しい日なので、画像も大放出致しましょう。

　プロジェクト実行委員長の川崎先生が見ている書簡の数々ですが、
手にしてらっしゃるのは穐吉敏子さん、下に置かれている封筒には
植木等さん、石橋エータローさんのお名前があります。

　お若い方はもしかするとピンと来ないかもしれませんが、お父さん
お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんに尋ねてみて下さい。
凄すぎて腰抜けちゃうかもしれません。(笑)

　それとちぐさの店主だった吉田氏とミュージシャン達との写真。

しれっと物凄い方々が写ってます。

実行委員長の川崎先生が海外出張中ということで、横濱JAZZ PROMENADE
プロデューサー柴田氏と野毛地区街づくり会小林氏を中心とした会合が
開かれました。

ジャズプロとの完全連動や、ちぐさで実際出されていたキーコーヒーさん
の全面協力など、否応なしに盛り上がる要素満載な話題も出ました。

因みに細かい話ですが、トピのタイトルが地味に変化しております。
ちぐさアーカイ『ブ』で統一の方向になりまして。またイベント自体も
『野毛にちぐさがあった"！"』とエクスクラメーションマークが入った
様です。

まだ先と思っていましたが、もう来月なんです。我々写真アルバム
スタッフも頑張らないといけません！


↓「天井どうしよーかー？」話し合いの図(笑)

日付越えてますので昨日8月25日、ちぐさアーカイヴプロジェクトMTGに
参加して来ました。

予定では15:00～が『ちぐさ会』の方々、16:00～が『実行委員会』の会議
だったのですが、今回初会合となったちぐさ会の方々も段々と盛り上がり
まして、前回プロジェクト会議で披露された『ミニチュアちぐさ』が到着
すると一気にヒートアップ。委員会の方達ですら「知らなかった。」と
いう話題もいくつか飛び出しました。


かなり楽しみなことになってきましたよ。(ニヤッ)

　本日8月12日、第4回目のちぐさアーカイヴプロジェクト実行委員会の会議がありました。
参加者は、藝大講師でサウンドディレクターの川崎義博さん(実行委員長)、横濱Jazzプロム
ナードのプロデューサー柴田浩一さん(監修)など。

　6日に正式リリースされたプロジェクト内容の確認や、現在依頼中の案件についての報告、
新たな企画、協力者についてなど、活発な議論がなされました。

　中でも、川崎先生のサポートとして店舗完全再現の主動的役割を担って下さっている藤田
さんが持参された『ミニチュアちぐさ』に注目が集まりました。図面から再現されたその形
は想像以上に変則的というか、かなり『台形』なんですね。その辺は逆に当時の写真からは
分かりにくい部分だったそうです。

　因みにこの10月のイベント以降も、ひょっとするとまた何処かで「ちぐさ」が蘇るかもしれ
ないとか。おっと、今日はここまでにしておきましょう。