横浜エリア災害ボランティアマネジメントネットワークの「神奈川防災ネットワークの情報基盤整備を支援」
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神奈川防災ネットワークの情報基盤整備を支援
【閲覧数】3,058
2011年03月22日 03:25
【横浜コミュニティデザイン・ラボ会員コミュへの投稿と重複します】

2011年3月11日に発生した東日本大震災。発生から約10日を経て、神奈川県内にも一時避難所が設けられたり、老人保健施設にお年寄りが運ばれてきたりと、被災者との関わりは日に日に増してきています。

これから長く続いていく復興に向け、被災地に何ができるのか自問自答している方も多いかと思います。

横浜コミュニティデザイン・ラボでは、これまで「まちづくり」に「情報コミュニケーション技術」を生かすさまざまな取り組みをしてきました。

これまではアートであったり、地域経済の活性化であったり、ITの講座であったり、比較的「Happy」なつながりをつくる現場作り・仕組み作りをやってきました。

横浜コミュニティデザイン・ラボが運営する「ヨコハマ経済新聞」においても「Happy
Newsを掲載し、前向きに頑張る人を側面から支援する」という編集方針でやってきました。


ただ今回、未曾有の災害の発生を受け、そうした方向性を保ちつつも、非常時に役立つネットワークづくりにこれまでの蓄積を生かさなくてはならない、とわたしたちは考えています。

その一歩として、県内の防災ボランティアのネットワーク組織である「神奈川防災ネットワーク」(KSVN)

http://newksvn.arts-k.com/

の情報基盤づくりを支援するプロジェクトが動き始めました。


また、情報ボランティアとして、一日30分、週一度でも時間割けそう、と言う方からワードプレスのカスタマイズやれる、一時避難所に行って、活動するボランティアさんのニーズを聞き取り、つぶやきたい、という方までいろいろな役割の方を募ります。
もちろん提案型もOKです。

KSVNの方々は、被災地現場には強いですが「ITは苦手で、手が回らない。でもそれでは行けない」という意識を持っておられます。

大災害という非常時ではありますが、こうした機会を生かすことで、ひいては被災地に力になれるネットワークづくりを身近なところで創っていけるのではないかと思っています。

関心を持っていただければ幸いです。


とりあえずすぐできることとして
Facebook のページ開設
http://www.facebook.com/pages/%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5…8569262436


ツイッターアカウント開設
http://twitter.com/#!/ksvn0311

の二つを実行しました。
アカウントをお持ちの方、ぜひ「いいね!」とフォロー、お願いいたします。
また、情報などがありましたら、お寄せください。


さらに、ラボ会員の川合淳一さん
に協力いただいて、特設ウェブサイトを構築しています。
(川合さん、いつもありがとうございます)

折に触れて、こちらのトピックでも報告していきますので、よろしくお願いいたします。

書き込み数は2件です。
[ 日付順 ] [ 投稿者順 ]
Re: 横浜災害ボランティアネットワーク担当者ヒアリング@市社協
【返信元】 横浜災害ボランティアネットワーク担当者ヒアリング@市社協
2011年03月24日 09:24
大変貴重な情報提供ありがとうございます。

横浜市内外問わずこの機会に災害ボランティアのマネジメント
について、スキームを大きく以下のように捉えてみても
いいかと思いますがいかがでしょうか?

災害ボランティアのカテゴリー(いずれも目的は救援と復興)
・被災地への義援金・物資寄付 
・被災地への人材派遣
 
・被災地以外での避難者を対象にした義援金・物資寄付
・被災地以外での避難者を対象にした人材派遣

災害ボランティアの展開(主体について)
・行政・社協ルート
・NPOルート
・企業ルート

・NPOなど中間支援組織がコーディネートする
 行政・社協・NPO・企業の協働型ルート 
 → 情報ボランティアとセットで展開

・マネジメントポイント
・緊急性×コスト
 *NPOなど民間主体で動くときは情報などの
 信憑性・信頼性の確保に時にはこだわらない。
  → 行政より早くニーズに応える。

 逆にどうしても信憑性・信頼性を重視する場合は
 行政・社協などを主軸に展開。
横浜災害ボランティアネットワーク担当者ヒアリング@市社協
【返信元】 神奈川防災ネットワークの情報基盤整備を支援
2011年03月24日 00:04
23日は、桜木町駅前にある横浜市社会福祉協議会内にある横浜ボランティアセンターに、ヒアリングに行ってきました。
http://www.yokohamashakyo.jp/yvc/top.html
対応してくれたのは、市社協の職員の男性です。
(市社協は、2,3日中にも、リサーチのために職員を被災地に派遣するそうです)


こちらの目的は
1)被災地支援などに意欲ある市民に、ボランティアセンター・災害ボランティアネットワークがどのような情報提供をしているか
2)どのような基盤や体制で、情報発信をしているか
3)現状、センター的機能を果たしている社協の動きの把握
4)情報発信支援をしていくにあたり、どのような人たちと連携していけばいいかをリサーチ

などです。

職員によると、実際の災害ボランティアについての活動は
「横浜災害ボランティアネットワーク」
http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japa…nquake2011

が担うということになっています。
このネットワークは約80の団体が加盟しています。

http://www.yokohama-saigai-vol-net.jp/meibo2008.html

ただし、メーリングリストなどはないようです。
地域ネットワークのサイトのありようもバラバラです。


現状)
▼「何かしたい」という問い合わせは、発生直後から電話・メールなどでひっきりなしにきている。
メールだけでも「3桁」の数が来ている。

▼要望は以下の4つに分類
・人(ボランティアしたい)
・モノ(何か送りたい)
・家(ホームステイさせてあげたい)
・寄付(義援金をわたしたい)

最後の寄付については、案内ができている=アクションにつなげることができている

が、
のこり3つの要望には応えられていない。


▼社協は、確実な情報でしか動けない(役所であるので)→信頼はできるが、スピードに欠けてしまう

民間のように相手の顔がみえたらすぐ、必要なモノを送るために動く、ということができない。
被災地の社協などと連絡をとり、交通路の確保・物資ルート/支援ニーズの明確化などの手順を経て初めて被災地に人を送り込む段階となる。

▼横浜市民への情報提供の必要性は痛感しているが、社協自体がやるよりも、災害ボランティアネットワーク自体のサイトで加盟メンバーが自発的に情報のやりとりをしていくほうが、機動的でよいのではないか。

▼これまでの想定では、
1)自分たちが被災者になる
2)被災地に支援に行く
の2パターンしかなかった。

今回初めて
3)避難した被災者を迎え入れ、サポートする
というニーズが発生した。

横浜市ではたきがしら会館(横浜市磯子区)に避難されている方がいるが、現状は、磯子区社協を中心に、地域の民生委員や区社協に加盟しているメンバーのつながりでサポートできている。

今後、避難生活が長期化したり、定住希望者が出たりした場合、ニーズをどのように、誰が聞き取り、サポートしていくのかも視野に入れていく必要がある。

というようなことを話していただきました。