6月5日正午から、衆議院第二議員会館でグリーン連合の設立記念シンポジウムを開催しました。

参加者は、主催者発表で140名で、開場はぎゅうぎゅう詰めでした。

基調講演「『環境立国』への道　－なぜグリーン連合が必要なのか－」大久保規子氏（大阪大学大学院教授）では
市民の参加する権利をもとめたオーフス条約の内容を紹介しながら、
持続可能な社会の3ボトムライン、環境、経済、社会のうち
経済には経団連
社会には連合がありながら
環境にはすべての市民団体（ＮＧＯ／ＮＰＯ）をたばねる組織がない、という問題提起がありました。

パネルディスカッションは、緊迫した国会情勢を受けて
当初予定した形にはなりませんでしたが
それでもたくさんの国会議員が登壇して
各党の取り組みを紹介していただきました。

また、何人かの議員さんとは
今後パートナーシップで話し合いを続けるため
議員のなかの有志を集めることを確認できました。

政党アンケートの結果も発表しました（詳細はまたあらためて）。

当日の国会議員の挨拶（動画）をまとめました。

https://youtu.be/o5kKPVjuQio

登場順に
水野賢一参議院議員（無所属）
初鹿明博衆議院議員（維新の党）
島津幸広衆議院議員（共産党）
田島一成衆議院議員（民主党）
福島瑞穂参議院議員（社民党）
福山哲朗参議院議員（民主党）
若山謙維参議院議員（公明党）
松沢成文参議院議員（次世代の党）
篠原孝衆議院議員（民主党）

議員との意見交換のもようをyutubeにアップしました。

http://youtu.be/LX3OURecH1g

回答していただいているのは
福島瑞穂参議院議員（社民党）
田島一成衆議院議員（民主党）
福山哲朗参議院議員（民主党）
です。

大久保先生の基調講演の動画です。
https://youtu.be/HRPtSH4fXyM


大久保先生の資料（パワーポイント）も公開されています。

http://greenaccess.law.osaka-u.ac.jp/wp-content/upl…05june.pdf

参加者