市民電力連絡会連続講座(第2回)自治体と連携した新電力事業の可能性・福岡県みやま市
【開催日】2016年05月20日(金) 【閲覧数】5,267
2016年05月13日 11:22
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【開催時間】18:30 〜 20:30 【参加者数】1名 【開催場所】新宿区立環境学習情報センター 展示室 |
市民電力連絡会 事務局から、 今回は、2016年度 連続講座(第2回)のお知らせです。 (当連絡会では、過去2年間継続的に連続講座を開催しており、計8回目の開催となります。) 今回第2回目の講師は、みやまスマートエネルギー株式会社 代表取締役の 磯部 達さんです。 みやまスマートエネルギー(株)は、自治体電力の先駆的な存在で、 自治体による家庭等の低圧電力売買(太陽光余剰電力買取り・ 電力小売り)を主な目的として設立された日本初の事業会社です。 *** 開催概要 *** ●日 時:5月20日(金)18:30~20:30 ●テーマ :「自治体と連携した新電力事業の可能性・福岡県みやま市」 ●講演者:磯部 達さん(みやまスマートエネルギー株式会社代表取締役) ●会 場:新宿区立環境学習情報センター 展示室(新宿中央公園内) 新宿西口徒歩約15分、大江戸線都庁前駅A5出口徒歩5分 丸の内線西新宿駅2番出口徒歩10分 ●資料代:1,000円/回・人(当会会員)、1,500円/回・人(非会員) ●備考:残り席が少なくなっておりますので、ご参加をお考えの方は、 急ぎ市民電力連絡会の事務局(ppn2014info@gmail.com)、 または、http://peoplespowernetwork.jimdo.com/kouza/ 申込みフォームからお申込みください。。 お申込みをお待ちしています。 *** 今年7月から、東京都環境公社が新電力事業を開始するとの発表がありましたが、 同社はその協力事業者として入ることになっており、非常に注目される存在となっています。 現在、各地域で発電事業等のエネルギー関連事業を行っている、 または行おうと している会員の皆さまにとって、 同社の事例は、次の事業展開を考える上で、 非常に参考になる事業形態ではないかと思われます。 最近のマスコミでの報道によると、 ------------------------------------------------------------- ○人口4万人弱の福岡県みやま市が全国の自治体の先頭を切って 電力システムの改革に挑んでいる。2015年3月に市が55%を出資して 新電力の「みやまスマートエネルギー」を設立して、 太陽光発電の電力買取サービスを2015年7月に開始しました。 さらに11月1日から市役所の庁舎に電力を供給して 再生可能エネルギーの地産地消を推進中です。 ○今後は各地域にある公共施設や民間企業に供給先を拡大しながら、 小売全面自由化が始まる2016年4月には家庭にも電力を供給します。 すでに2015年4月から市内の2000世帯にHEMS(家庭向けエネルギー管理 システム)を設置して「みやまHEMSプロジェクト」を実施しています。 ○同社では、九州大学などと共同で12月から「インバランスリスクゼロを 目指した電力需給オペレーションシステム」の実証事業を開始する予定 です。みやまスマートエネルギーと九州大学は地域の発電量と 電力消費量に気象や消費者行動のデータを加えて、 ビッグデータ解析で30分単位の需給予測ができるソフトウエアを開発します。 ○みやま市は一連のエネルギー事業を通じて地域経済の活性化を図る 考えです。電力の小売で得られる収益を市の財源に生かすほか、 HEMSで収集する電力消費データをもとに高齢者の見守りサービスなどを 提供していきます。 (http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1511/0…ws036.html より転載) ------------------------------------------------------------- 電力自由化にご関心のある皆様方のご参加・お申込みをお待ちしています。 -- ================================= 市民電力連絡会 事務局長 山本 精一 Peoples power network FAX 03-6380-5244 E-mail ppn2014info(@)gmail.com ※送信時は@に直してください http://peoplespowernetwork.jimdo.com |
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