ESD(持続可能な開発のための教育)の「「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」セミナー プログラム」
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「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」セミナー プログラム
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2016年09月22日 23:38
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┃◆◇CIニュース目次◇◆
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<イベントのお知らせ>


「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」
〜コーヒーを真に持続可能な世界初の農産物にするために〜


将来的なコーヒー需要の増加、気候変動の影響による栽培適地の減少など、多くの課題に直面しているコーヒー。
自然を損なうことなく、将来世代の要求を満たすためには、コーヒー業界全体を真に持続可能にする必要があります。
CIは、1998年より倫理的な調達のためのコーヒー生産ガイドラインを開発し、スターバックスコーヒーとともに、
自然を守りながら、同時に生産者の生活環境を改善するための取り組みを進めてきました。

そして、2015年にスターバックスコーヒーの倫理的な調達が99%に達したことを受け、これまでの取り組みをさらに拡大し、コーヒー業界全体を持続可能にするため、
私たちは「サステナブル・コーヒー・チャレンジ(Sustainable Coffee Challenge :SCC)」というイニシアティブを立ち上げました。

SCCは、コーヒー業界に関わる多様な関係者(生産者、小売業者、焙煎業者、貿易業者、輸入業者、認証機関、政府、投資家など)が集まった連合で、サプライチェーン全体に共通するサステナビリティフレームワークを作成します。
これまでに、スターバックスコーヒー、アメリカスペシャルティ・コーヒー協会、レインフォレストアライアンス、ルワンダ政府など、48の組織が参加を表明しています。

※参加組織について
http://www.conservation.org/stories/sustainable-cof…lenge.aspx

今月9月28日より東京ビックサイトにて、日本スペシャルティコーヒー協会によるアジア最大のコーヒーイベント「SCAJ2016(http://www.scajconference.jp/) 」が開催されますが、
CIもブースの出展およびセミナーを開催することとなりました。

CI本部およびCIヨーロッパより、コーヒープログラムの担当者が来日し、持続可能なコーヒーのための世界初のグローバルな取り組みである「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」をご紹介します。
またセミナーには、堀口珈琲の伊藤亮太社長をファシリテーターに迎え、株式会社ミ・カフェートの川島良彰社長、SCCにすでに参加しているルワンダ共和国農林省から、セレスティン・M・ガライーヤ氏もお招きし、持続可能なコーヒーに関するディスカッションも行います。そしてSCCへの具体的な参加方法についてもお話させて頂きます。

ご関心のある皆様には大変貴重な機会となります。

多くの皆様のご参加をお待ちしております。

■「サステナブル・コーヒー・チャレンジ」セミナー プログラム詳細
http://www.conservation.org/global/japan/Pages/SCAJ2016.aspx

※参加には、SCAJイベントの事前登録が必要です。
※お席が埋まりつつあるので、ご興味のある方は早めにお申込下さい。


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配信元:コンサベーション・インターナショナル(CI)・ジャパン
Tel:03-5315-4790 Email:japan@conservation.org
www.conservation.or.jp (日) / www.conservation.org (Global)
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※本メールニュースは、BCCで名刺交換をさせていただいた方へもお送りしています。
配信を停止されたい場合は、お手数ですがjapan@conservation.orgへご連絡下さい。
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●コンサベーション・インターナショナル(CI)について
持続可能な社会の実現を目指す、国際NGO。自然の恵みを将来世代につなぐため、科学とパートナーシップ、現場での実践を柱に、31か国で1000名のスタッフが、1000以上のパートナーとともに協働しています。
理事に、俳優ハリソン・フォード、ウォルマート前会長ロブ・ウォルトン、キリバス共和国前大統領アノテ・トン、『銃・病原菌・鉄』の著者・地理学者ジャレド・ダイアモンド博士他。

「自然を守ることは、人間を守ること」

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