WWF気候変動・エネルギーニュース
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2016年12月02日 18:03
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気候変動・エネルギー問題にご関心の高い皆さま
(*このメールはWWF気候変動・エネルギーグループとコンタクトを取らせて 頂いた方に発信しております。配信停止をご希望の方は、お手数ですがメール下部 の連絡先へご一報くださいますよう、お願い申し上げます。) WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループです。 そろそろ新しい年の準備の時期になりました。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 今日はニュースを1つとイベントのお知らせを2つお届けします。 ___________________________________________________________ WWF気候変動・エネルギーニュース ■【再】COP22マラケシュ会議報告会in東京(12/6) 世界経済を脱炭素化へ導く「パリ協定」発効!日本も締結! http://www.can-japan.org/events-ja/2268 ■【再】気候ネットワーク・シンポジウム「市民が進める温暖化防止2016」 (京都)(12/3、4) WWF山岸も登壇 http://www.kikonet.org/event/2016-12-03 ■ 隔月刊地球温暖化 新連載 “Paint the Future” http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161130_To…ba1609.pdf http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161130_To…ba1611.pdf ___________________________________________________________ ■ COP22マラケシュ会議報告会in東京(12月6日) ~トランプ政権誕生はパリ協定に影響するのか?~ 11月4日、世紀の温暖化対策の国連条約である「パリ協定」が発効しました。 はじめて第1回パリ協定締約国会合が開催されて、お祝いムードではじまった COP22マラケシュ会議は、米大統領選挙の結果で揺れました。果たしてトランプ 政権下でパリ協定はどうなるのか?世界が懸念を深めていますが、実はCOP22 ではパリ協定を実施していくためのルール作りが無事にスタートすることが 決まったのです!この脱炭素化のルール作りは、今後のビジネスの方向性を 決める重要なプロセスです。いたずらに風評に踊らされるよりも、しっかり パリ協定と世界のビジネス界の最新情報を収集しませんか? 京都議定書の時代から温暖化交渉を追い続け、COP22にも参加したNGOメンバー が、パリ協定について最新情報をお伝えします。WWF小西、山岸も解説します。 今回は特別に、世界120ヶ国、1100団体からなる世界最大の気候変動NGO ネットワーク“Climate Action Network”のリーダーとして国連会議でも活躍した ワエル・フマイダン氏をお招きします。世界の気候変動交渉を引っ張ってきたCAN のトップ・リーダーのお話を聞けるチャンスは、国内ではじめてです! どうぞ奮ってご参加ください。 日時:2016年12月6日(火)14:00~16:30(開場13:30) 場所:ベルサール神保町Room1+2(東京都千代田区) 申込:http://bit.ly/20161206CAN-Japan 詳細については、下記をご覧ください。 http://www.can-japan.org/events-ja/2268 *【WWF特設ページ】気候変動に関する国連会議(COP22)と第1回「パリ協定」締約国会合(CMA1) http://www.wwf.or.jp/activities/2016/11/1342504.html *現地発信!COP22関連WWFスタッフブログ一覧* http://www.wwf.or.jp/staffblog/cop22/ *【WWF動画レポート】COP22 マラケシュ会議の現場より* https://www.youtube.com/playlist?list=PLUPJFcFKZGYe…DYbm-pkP_s ■ 気候ネットワーク・シンポジウム「「市民が進める温暖化防止2016」~パリ協定と「排出ゼロ」をめざす~【京都】 気候ネットワークが開催する下記イベントにWWFジャパンに、WWF山岸も登壇します。 日時:2016年 12月3日(土)13:30~17:45 【開場12:45】 12月4日(日) 9:30~16:30 【開場 9:00】 会場:12月3日(土) 同志社大学 今出川キャンパス 良心館 12月4日(日) 同志社大学 烏丸キャンパス 志高館 主催:気候ネットワーク <以下主催者紹介文> 近年、観測史上最高気温の記録を更新し続けており、極端な気候災害が世界各地 で増え、日本でも大きな被害がでています。危険な温暖化を防ぐため、2015年 12月、国連会議COP21で、世界の温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを めざすパリ協定が合意されました。 これによって、化石燃料の時代が終わり、自然エネルギー100%の時代へと、 世界が大きく変わることになりました。このパリ協定には米中を始めすでに多く の国が正式に参加しており、自然エネルギー100%をめざす国、地域、企業も 増えてきています。 では、パリ協定を「実行」していくために、日本政府、地域社会、ビジネス、 市民は、どうすべきでしょうか?このシンポジウムでは、最前線で活躍する 専門家、各界のトップ・リーダーとともに世界と日本の今を共有し、議論を 深めます。 温暖化防止活動のリーダー、温暖化・エネルギーに関わる行政や企業のスタッフ、 研究者や学生はもちろん、この問題に関心がある市民の方まで、時代の方向性を 知り、リーダーとつながり、元気が増すシンポジウムです。ぜひご参加ください! 申込方法・プログラム等の詳細は下記をご覧下さい。 http://www.kikonet.org/event/2016-12-03 ■ 隔月刊地球温暖化 新連載 “Paint the Future” 今世紀後半には温室効果ガスの排出量の実質ゼロを掲げるパリ協定が誕生した今、 時代は、低炭素社会を実現していく担い手たちの活躍の場となっています。 WWFジャパンの小西雅子が、パリ協定実施の一翼を担う最先端の現場を訪問し、 さまざまな立場にあるプレイヤーたちの考え方や取り組みを紹介するインタビュー シリーズです。 パリ協定担い手の主役たちは、企業、行政、研究機関、市民団体など様々です。 そこでは新発想のアイデアが息づき、生き生きと実践されており、低炭素・脱炭素 社会へつながる未来へ大いなる希望を感じさせます。ぜひご覧ください! 第1回 2016年9月号 ㈱東芝(前編) 再エネ由来の電気を水素で貯蔵 季節変動への強みを武器に http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161130_To…ba1609.pdf 第2回 2016年11月号 ㈱東芝(後編) 水素の本分は発電と燃料利用 未来をつくるための技術開発を http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161130_To…ba1611.pdf ___________________________________________________________ 早くもインフルエンザが流行期に入りました。 どうぞ気を付けてお過ごしください。 今後ともWWFジャパンをよろしくお願い申し上げます。 --------------------------- ※配信停止をご希望の方は、こちらへご連絡ください。 気候変動・エネルギーグループ climatechange@wwf.or.jp --------------------------- -- WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン) 気候変動・エネルギーグループ 〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 Tel: 03-3769-3509 Fax: 03-3769-1717 Email: climatechange@wwf.or.jp URL: http://www.wwf.or.jp/ ◆----------------------◆ 自然エネルギー100%の未来へ! 『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』 http://www.wwf.or.jp/re100 ◆----------------------■ |
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