よこはま発環境情報の「CAN-Japanメールニュース(2016年12月13日)」
「CAN-Japanメールニュース(2016年12月13日)」の書込一覧です。
新着返信
返信がありません
CAN-Japanメールニュース(2016年12月13日)
【閲覧数】5,110
2016年12月14日 11:11
お世話になっております。CAN-Japan事務局です。

気候変動問題に取り組むNGOネットワークCAN-Japanより、
気候変動交渉・政策の関連情報としまして、CAN-Japanメンバー団体の
直近の提言・プレスリリース、イベント情報をお送りします。ご参考になれば
幸いです(お問合せなどは各団体に直接ご連絡ください)。

★SNSでCAN-Japanをフォローしてください!
Facebook:<https://www.facebook.com/climate.action.network.japan/>
Twitter:<https://twitter.com/CANJapan_org>

*今後、このようなご案内が不要でしたらメール末尾のアドレスまでご連絡ください。


===========
提言・意見・プレスリリース等
===========


【ペーパー】
★COP22マラケシュ会議の結果と評価
・団体名:気候ネットワーク
・発表日:2016年11月21日
・概要:11月に北アフリカのモロッコのマラケシュで開催された国連気候変動
枠組条約第22回締約国会議(COP22)の概要、会議の様子とその結果、
日本の課題についてまとめています。
・詳細:<http://www.kikonet.org/info/press-release/2016-11-2…uation>


【連載コラム】
★シリーズ「電力システム改革の真の貫徹を考える」連載コラムの開始
・団体名:(公財)自然エネルギー財団
・発表日:2016年11月21日~
・概要:経済産業省の「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」の
設置を受け、今後「原発廃炉会計の考え方」、「東電福島事故処理・除染・
賠償金」、「容量メカニズム」、「非化石価値取引市場」、「ベースロード電源
市場」及び、欧州や日本の消費者の視点等を取り上げ、進行中の議論を
解説します。
・詳細:<http://www.renewable-ei.org/column/>


【提言】
★木質系バイオマス発電に関するFIT制度見直しの提言
~持続可能なバイオエネルギー利用実現のために必要な軌道修正を~
・団体名:(公財)自然エネルギー財団
・発表日:2016年11月25日
・概要:本提言では、日本の現状と、先行する欧州諸国との比較に基づき
課題を整理し、持続的なバイオエネルギー利用を実現するために、大規模
区分を創設し、買取価格を引き下げること、石炭火力発電所の廃止を前提
とした混焼への対応など、FIT制度の見直しと関連施策の実施についての
政策提案を行っています。
・詳細:<http://www.renewable-ei.org/activities/reports_2016…25.php>


【意見書】
★(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画 環境影響評価方法書に対する意見書
・団体名:気候ネットワーク
・発表日:2016年12月2日
・概要:株式会社JERAが計画している石炭火力発電所計画「(仮称)
横須賀火力発電所新1・2号機建設計画」について、「本事業が稼働し
40年動き続ければ、「パリ協定」の達成を危うくし、気候変動を加速化」と
批判する意見を提出しました。
・詳細:<http://www.kikonet.org/info/press-release/2016-12-0…kosuka>


【プレスリリース】
★350.org調査報告書「世界に広がる化石燃料ダイベストメントと自然エネルギー投資の傾向」発表
・団体名:350.org Japan
・発表日:2016年12月12日
・概要:国際環境NGO350.orgは、「パリ協定」合意1周年記念である
12日に合わせて、「世界に広がる化石燃料ダイベストメントと自然エネルギー
投資の傾向」の報告書を発表しました。化石燃料からのダイベストメントの
動きは、2015年9月以来資産規模が2倍になっていることが明らかになり
ました。世界的なダイベストメント表明は、76か国の688機関に達し、その
運用資産総額は5兆ドルに相当することも発表されました。
・詳細:<http://world.350.org/ja/press-release/divestmentrep…t2016/>



======
イベント情報
======


★FoE Japan主催 COP22報告会【東京】
マラケシュは「アクションCOP」としての期待に応えたか?
・日時:2016年12月14日(水)14:30~16:00
・会場:溜池山王Tフロントビル3階会議室
・内容:FoE Japanが注目してきた気候資金や損失と被害などが
COP22でどのように話し合われたのかなど報告します。
・参加費:一般500円/学生・FoE Japanサポーター無料
・主催:国際環境NGO FoE Japan
・詳細:<http://www.foejapan.org/climate/cop/161214.html>


★パリ協定で排出ゼロをめざす世界 脱炭素へ向けた兵庫の未来【神戸】
・日時:2016年12月15日(木)18:30~21:00
・会場:兵庫県民会館 会議室303(兵庫県神戸市中央区)
・内容:歴史的な合意である「パリ協定」の意義についてあらためて
確認するとともに、11月にモロッコで開かれた国際会議における最新
動向の報告を行い、脱炭素へ向けた兵庫の未来について議論を行います。
・参加費:無料
・主催:気候ネットワーク、協力:地球環境市民会議(CASA)他
・詳細:<http://www.kikonet.org/event/2016-12-15>


★COP22報告会 歴史的な合意「パリ協定」からの第一歩~COP22を受けた取組み~【大阪】
・日時:2016年12月17日(土)13:30~16:30
・会場:エル・おおさか 南館10階 南1023
・内容:今年11月7日~18日にモロッコ・マラケシュでCOP22が開催
されます。COP22ではパリ協定を運用可能なものにするための手続きや
仕組み、2020年までの行動計画などが話し合われる予定です。COP22
の内容をいち早く伝える報告会です。
・参加費:500円(資料代として)
・主催:大阪府地球温暖化防止活動連絡調整会議
(構成員:認定NPO法人 地球環境市民会議(CASA)ほか)
・詳細:<http://casaletter.blog52.fc2.com/blog-category-42.h…l#N430>


★みんなで考えよう! 「仙台港の石炭火力発電所建設計画」【仙台】
日時:2016年12月18日(日)14:00~16:30(受付開始13:30)
会場:多賀城市民会館展示室(宮城県多賀城市)
内容:宮城県仙台市で石炭火力発電所「仙台パワーステーション」の
新設が進められています。この計画の問題、蒲生干潟と生物多様性への
懸念、石炭火力発電の健康への懸念、地球温暖化に対する影響について
共有し、議論します。
参加費:無料
主催:仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会、気候ネットワーク
詳細・申込:<http://www.kikonet.org/event/2016-12-18>


★銀行口座をエシカルに:My Bank My Future ローンチパーティー【東京】
・日時:2016年12月19日(月) 19:00~21:00 + 懇親会
・会場:セゾンアートギャラリー(東京都渋谷区神宮前3-6-7)
・内容:350.org Japan の2016年の活動を振り返り、ダイベストメント
の国際的な成果と影響をまとめた最新調査を発表し、今後力を入れて
展開していく新キャンペーン My Bank My Future の紹介とウェブサイトの
初公開を行います。後半は懇親会形式です。
・参加費:1000円 (1ドリンク+おつまみ付き)
・主催:350.org Japan
・参加登録:お申し込みフォームから <http://bit.ly/2fDuIuJ>
・詳細:<https://www.facebook.com/events/1818428608435903/>



=========
CAN-Japanについて
=========


問合せ:Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
Phone: 075-254-1011 Fax: 075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: http://www.can-japan.org


Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1100団体
からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、
14団体からなります。CAN-Japanは、国連気候変動交渉に参加し、国際的
NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。


*CAN-Japanメンバー団体(14団体・順不同)
350.org Japan
自然エネルギー財団
レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部
環境エネルギー政策研究所(ISEP)
「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
地球環境市民会議(CASA)
国際環境NGO FoE Japan
コンサベーション・インターナショナル・ジャパン
グリーンピース・ジャパン
オックスファム・ジャパン
WWFジャパン
気候ネットワーク
Office Ecologist
ピースボート

*CAN-Japanへの参加を希望される団体は次のウェブページをご覧下さい。
<http://www.can-japan.org/join-us>


以上

返信書き込みはありません。