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2024-03-29T15:58:11+09:00
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Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化 第180号
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86943&bbs_id=507&res#1487337546
2017-02-17T22:19:06+09:00
がくさん
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■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン
■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第180号(2017年2月15日発行)
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「市民のチカラで、気候変動を止める。」
気候ネットワークより月2回
地球温暖化問題を巡る最新情報をお届けします。
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■ 政府・国会・NGOの動向
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●長期低炭素ビジョン「2050年80%削減の絵姿」素...
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン ■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」 ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第180号(2017年2月15日発行) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「市民のチカラで、気候変動を止める。」 気候ネットワークより月2回 地球温暖化問題を巡る最新情報をお届けします。 ─────────────────────────────────── ■ 政府・国会・NGOの動向 ─────────────────────────────────── ●長期低炭素ビジョン「2050年80%削減の絵姿」素案提示 3日、長期低炭素ビジョン小委員会(第12回)が開催され、環境省事務局より「長期低炭素ビジョン(素案)」が示された。「素案」では、パリ協定に明記された「2℃目標」達成のためには、「カーボンバジェットを効率よく使いながら、世界全体での脱石炭社会を構築していくことが気候変動対策の根幹である」ことなどが示されるとともに、2050年80%削減を実現する絵姿として「1.徹底した省エネ、2.再エネ等の活用による電力の低炭素化の推進とともに、3.電化・低炭素化への利用転換が対策の柱となる。例えば、家庭や自家用車など、国民の生活からのCO2排出はほぼゼロとなっていること、エネルギー供給は9割以上が低炭素電源(再生可能エネルギ-、CCS付火力発電、原子力発電)となっていること」などが盛り込まれている。 また、10日には中央環境審議会地球環境部会(第135回)が開催され、今回から審議会委員がー新し、新しいメンバーでスタートした。ここでは長期低炭素ビジョン小委員会や気候変動影響評価等小委員会の直近の会合の内容について紹介されている。 ◯長期低炭素ビジョン小委員会(第12回) <http://www.env.go.jp/council/06earth/y0618-12.html> ◯中央環境審議会地球環境部会(第135回) <http://www.env.go.jp/press/103584.html#shiryo> ●経団連低炭素社会実行計画、2015年度進捗状況結果報告 ◯電子・電機・産業機械等の2015年度進捗状況報告 1日、産業構造審議会 産業技術環境分科会 地球環境小委員会 電子・電機・産業機械等ワーキンググループ(平成28年度第1回)が行われた。電気・電子温暖化対策連絡会、日本ベアリング工業会、日本産業機械工業会、日本建設機械工業会、日本工作工業会の5団体からそれぞれ2020年目標に対する2015年の進捗状況報告、今後の取り組みなどについて説明がなされた。目標の指標として日本ベアリング工業会がCO2原単位、他の4団体はエネルギー原単位を採用しているが、2015年の状況としてはいずれの団体も2020年目標を達成しており、2030年目標として定めた数値を上回っている業界もある。委員からはこうした進捗状況を評価する発言が目立ったが、CO2削減の貢献があいまいで、目標の見直しが必要となるとともに、企業間の貢献度のばらつきなども課題として浮き彫りになった。<http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/sangyougijutsu/chikyu_kankyo/denshi_kikai_wg/h28_001_haifu.html> ◯化学・非鉄金属の2015年度進捗状況報告 10日、産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会化学・非鉄金属ワーキンググループが行われた。日本化学工業協会、石灰製造工業会、日本ゴム工業会、日本アルミニウム協会、日本電線工業会、日本伸銅会の6団体からそれぞれ2020年目標に対する2015年の進捗状況報告、今後の取り組みなどについて説明がなされた。目標の指標としてはそれぞれCO2排出量、CO2排出量、CO2原単位、エネルギー原単位、エネルギー消費量、エネルギー原単位を採用してる。進捗率は石灰製造工業会、日本ゴム工業会が約50%、他の4団体は2020年目標を達成している。今回参加したうち、ほとんどの業界は生産量が横ばいまたは減少傾向にあり、日本ゴム業界と日本電線工業会を除く4団体はBAUを基準としている。今後の取り組みとしては、海外進出、技術開発が挙げられるとともに、商品のライフサクルで考えていくことの重要性が指摘され、生産段階だけではなく使用段階も考慮した基準にしていくかという課題が浮上した。 <https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/14267> ◯鉄鋼業種の2015年進捗状況報告 15日、産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会鉄鋼ワーキンググループ(平成28年度第1回)が行われ、鉄鋼業種の低炭素社会実行計画の2015年度実績の報告と低炭素社会実行計画におけるエコプロセス目標の変更についての説明があった。2015年度実績は224万t-CO2削減(2005年度/BAU)となり、自助努力目標300万t削減に対する進捗率は75%となった。削減内訳としては自助努力▲215万t、その他▲122万tあったものの、コークス炉の耐火煉瓦の劣化による増加が+109万tと分析している。エコプロセスの目標は1.生産構成の変化を踏まえたBAU評価の適正化、2.廃プラ等の有効活用による排出削減量の実績カウント化を行うとの説明。BAU変更については各委員からわかりにくい等の指摘が相次いだが、鉄鋼業界としては自助努力による削減分をわかりやすく示したいとの説明があった。 <http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/sangyougijutsu/chikyu_kankyo/tetsukou_wg/h28_001_haifu.html> ●工場等判断基準WG、ホテル業と百貨店のベンチマーク追加へ 10日、総合資源エネルギー調査会省エネルギー・新エネルギー分科会省エネルギー小委員会工場等判断基準ワーキンググループ(第4回)が開催された。会合では、省エネ法のベンチマーク制度を業務部門に拡大する中で、今回はホテル業と百貨店業を追加することとなった。過去4年分のデータから事業者ごとに算出したベンチマーク指標の値を上位15%となる水準を「目指すべき水準」とするとされ、今回、ベンチマークはホテル業を0.723、百貨店 を0.792とすることが決まった。 <http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/sho_ene/koujo_wg/2016/004_haifu.html> ─────────────────────────────────── ■ 国際動向 ─────────────────────────────────── ●温暖化対策が国際的なチェックを受ける多国間評価、日本も対象に 国連気候変動枠組条約事務局は、今年5月にドイツのボンで開催される補助機関会合において実施される多国間評価(Multilateral Assessment:MA)の案内をウェブサイトに掲載した。MAは、先進国の2020年までの温暖化対策について国際的に相互に評価と検証を行うプロセスで、予め各国の国家通報や隔年報告書をもとに書面での質疑応答を行った後、改めて会議の場で対策状況の説明と質疑応答を直接のやりとりで行うもの。今回のMAの対象は先進国18ヶ国で、日本や米国、フランスなどが含まれ、2020年までの排出削減対策の進捗状況について国際的なチェックが行われることになる。日本がMAを受けるのは2回目。 今後、2月~4月にかけて政府同士の質疑応答が書面で行われ、5月のSBボン会合において実際の会議の場で進捗報告が行われ、7月にまとめの報告書が出されることになる。日本を含め、すでに2020年目標を達成している国が複数あるため、MAによって先進国の今後の目標強化の気運が高まる可能性がある。 <http://newsroom.unfccc.int/unfccc-newsroom/new-round-of-implementation-assessments-in-2017/> ●スウェーデン、2045年までに排出ゼロをめざす法案を発表 スウェーデンは、2045年までに温室効果ガスの純排出ゼロを達成することをめざす気候変動対策の法案を示した。3月の議会で採択されれば、2018年に効力をもつことになり、将来にわたってスウェーデン政府が気候変動対策について取り組み、その進捗を議会に報告することになる。報道によれば、2045年純排出ゼロという目標は、極右政党を除くすべての政党の超党派のグループによって決定された。この目標を達成するためには、スウェーデンは国内で1990年比で85%の排出削減と海外への排出削減の支援強化を行う必要がある。 <http://www.thelocal.se/20170202/sweden-presents-new-climate-law-and-zero-emissions-goal> ─────────────────────────────────── ■ 科学動向 ─────────────────────────────────── ●軽視しがちな沿岸湿地帯、気候変動の緩和にも貢献 3日、マングローブや海水藻場などの沿岸湿地帯が気候変動の緩和にも貢献できるとする研究報告が、米科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」に掲載された。研究に携わったコンサベーション・インターナショナルのジェニファー・ハワード氏によると、沿岸湿地はCO2を吸収し、長期間CO2を貯留する特徴があることから、気候変動の抑制に寄与できると指摘する。その一方で沿岸湿地は、破壊されてしまうと大量の温室効果ガスを排出する危険性を持ち、保護しなければパリ協定の下で提出された約束草案の削減目標に達しない国もでてくるほどだ。ただ他の海洋生態系に比べて沿岸湿地帯は比較的監視しやすく、保護や管理が容易にできる。このような観点から、沿岸湿地帯は気候変動への適応策としても今後注目されるべきだとハワード氏は主張する。<https://www.scientificamerican.com/article/wetlands-can-help-fight-climate-change/> ─────────────────────────────────── ■ 地域動向 ─────────────────────────────────── ●近畿の3自治体が地球温暖化対策実行計画を改定 パブコメ募集中 パリ協定における国の削減目標が決定されたこと、2030年時点のエネルギーミックスの決定を受けて、自治体の温暖化対策実行計画[区域施策編]において動きが出ている。近畿の自治体でも相次いで改定案が発表され、現在、滋賀県、兵庫県、大阪市において、パブリックコメントが募集されている。 いずれの自治体も国の2020年3.8%以上削減(2005年比)2030年26%削減(2013年比)の引き写しや、上記に僅かに独自の取り組みを上乗せする形での改定案となっている。国際的に「不十分」と評価された国の削減目標に追従するだけでは、パリ協定で求められている「脱炭素」へ向けた道筋は、さらに厳しいものになるだろう。 【滋賀県】(基準年変更、削減目標後退) ・2030年目標 (旧目標)50%削減(1990年比) (新目標)23%削減(2013年比) [29%削減(電力排出係数0.37の場合)] パブリックコメント(〆切2/27・月) <http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/de02/20170126.html> 【兵庫県】(2030年目標を設定) ・中間目標:2020年 5%削減(2013年比) [3%削減(90年比)、6%削減(2005年比)] ・最終目標:2030年 26.5%削減(2013年比) [24.9%削減(90年比)、27.6%削減(2005年比)] パブリックコメント(〆切2/28・火) <https://goo.gl/Ilmw6V> 【大阪市】(2020年目標が大幅後退、2030・2050年目標を設定) ・2020年目標 (旧目標)25%以上削減(1990年比) (新目標)5%以上削減(2013年比)(電力排出係数0.522) ・2030年目標 30%削減(2013年比)(電力排出係数0.37) ・2050年目標 80%削減(1990年比)(電力排出係数設定なし) パブリックコメント(〆切3/1・水) <http://www.city.osaka.lg.jp/templates/jorei_boshu/kankyo/0000388565.html> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆気候ネットワーク活動報告◆◇◆(2017.2.2 ~2017.2.15 ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 気候ネットワークの活動を報告します。 ・【意見書】「(仮称)蘇我火力発電所建設計画 計画段階環境配慮書」に対する意見書を提出しました(2/6) ・【意見書】「武豊火力発電所リプレース計画 環境影響評価準備書」に対する意見書を提出しました(2/13) ----------------------------------- [気候ネットワーク・ブログ更新情報](2017.2.2 ~2017.2.15 ) <http://www.kikonet.org/kiko-blog/> ・書籍『地球温暖化は解決できるのか パリ協定から未来へ!』を読む(2/6) 「Don’t Go Back To The 石炭!」サイト更新情報] <http://sekitan.jp/> 関西電力、赤穂発電所の石炭転換計画を事実上断念~環境大臣も歓迎。他の事業者にも見直しを促す~(2017/2/8) ─────────────────────────────────── ■イベント案内■ ─────────────────────────────────── <気候ネットワーク開催> 【京都】 ■2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて 自治体の温暖化対策の成果と展望 日程:2017年3月18日(土)13:30~16:30 会場:ウィングス京都(京都市中京区)セミナー室A・B 内容:先進的な自治体の温暖化対策・エネルギー政策の現状・成果を共有する 参加費:気候ネットワーク会員・学生無料、一般500円 主催:気候ネットワーク 詳細・申込み:<http://www.kikonet.org/event/2017-03-18/> ★SNSでシェアしてください! Facebook<https://www.facebook.com/events/275947349506285/> Twitter<https://twitter.com/kikonetwork/status/831379720872697856> <他団体主催> 【千葉】 ■みんなで考えよう!東京湾の石炭火力発電所新設計画 日時:2017年2月25日(土)13:30~16:00(受付13:00) 場所:市原市青少年会館 参加費:無料 講師:平田仁子(気候ネットワーク)ほか 主催:東京湾の石炭火力発電所建設を考える会 連絡先:TEL:090-2553-2587 MAIL:<i_nagano@dreamcar.co.jp>(永野) 【大阪】 ■ECOまちネットワーク・よどがわ10周年記念講演会 「原子力延命策を斬る」 講師:大島堅一(立命館大学国際関係学部教授) 日時:2017年2月25日(土)14:00~16:00(開場:13:30) 場所:大阪経済大学 C31教室 参加費:300円(資料代) 申込み:FAXまたはメールにて、氏名、連絡先を下記までご連絡下さい。 主催:ECOまちネットワーク・よどがわ FAX:06-6328-7771、MAIL:<ecomachinet@gmail.com> 【滋賀】 ■「グリーン連合」環境 NGO/NPO 関西大交流会 日時:2017年3月4日(土)13:00~16:30 会場:ピアザ淡海(滋賀県大津市) 参加費:無料 主催:グリーン連合 企画・運営:NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク、環境市民、気候ネットワーク 申込み・問合せ: NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク:<webmaster@nanohana.gr.jp> TEL::0748-46-4730 環境市民:<life@kankyoshimin.org> TEL: 075-211-3521 【京都】 ■セミナー「私たちの暮らしとSDGs, CSR」 日時:2017年3月9日(木)13:30~16:30 会場:東本願寺 しんらん交流館 大谷ホール(東本願寺南側) 参加費:一般1000円、学生・環境市民会員・KES審査員・登録企業500円 主催:環境市民 共催:KES環境機構 協力:消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク、気候ネットワーク 申込み・問合せ:環境市民 TEL:075-211-3521 FAX:075-211-3531 MAIL:<life@kankyoshimin.org> 【京都】 ■バイバイ原発3.11きょうと~高浜原発動かすな!福島に思いはせ みんなでデモしよう!~ 日時:2017年3月11日(土)13:30~(開場13:00) 会場:円山公園音楽堂(京都市) スピーカー&パフォーマー:長谷川健一(福島県飯舘村酪農家)、鹿島啓一(高浜原発差止訴訟弁護士)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、福島敦子(原発賠償京都訴訟原告団)ほか 主催:バイバイ原発きょうと実行委員会 TEL:075-252-5522 FAX:075-251-1003 MAIL:<info@nonukeskyoto.com> WEB:<http://nonukeskyoto.com/> 【福島】 ■第17回 全国菜の花サミットin南相馬2017 日時:2017年4月22日(土)~23日(日) 会場:南相馬市文化会館(ゆめはっと) 参加費:一般1000円、学生500円、エクスカーション2000円(昼食込み) 主催:第17回 全国菜の花サミットin南相馬実行委員会 共催:NPO法人菜の花プロジェクトネットワーク、南相馬農地再生協議会、えこえね南相馬研究機構 申込み:<http://yuna-chan.net/application/> 問合せ:第17回 全国菜の花サミットin南相馬実行委員会事務局 TEL/FAX:0244-23-5611 MAIL:<summit@yuna-chan.net> HP:<http://yuna-chan.net/> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆気候ネットワークは、地球温暖化問題に取り組む環境NGOです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私たちはめざします> ○人類の生存を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現すること ・世界の温室効果ガスを大幅に減らす国際的なしくみをつくる ・日本での持続可能な低炭素社会・経済に向けたしくみをつくる ・化石燃料や原子力に依存しないエネルギーシステムに変える ・市民のネットワークと協働による低炭素地域づくりを進める ・情報公開と市民参加による気候政策決定プロセスをつくる 活動は皆様のご支援に支えられています。ご入会・ご寄付等のご支援をどうぞ よろしくお願いいたします。ご入会手続きは、ホームページからもできます。 <個人・団体 年会費:一口5,000円、学生会員:2,000円> URL<http://www.kikonet.org/shien/admission.html> 【毎日のクリックで、気候ネットワークを支援することができます】 気軽にできる社会貢献を提案するサイト「gooddo」 に設けられている 気候ネットワークのページにアクセスしていただき、【応援する】を クリックすることで、ポイントに応じた支援金が気候ネットワークに届きます。 毎日のちょっとした時間に、【応援する】をクリックして、ご支援下さい。 (クリックする方に支援金の負担が発生することはありません) URL<http://gooddo.jp/gd/group/kikonet/> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆本メールマガジン「Hot Talk Now!?温暖化」の自動配信手続きはホームペー ジ(まぐまぐ)からもお申し込みいただけます。 <http://www.mag2.com/m/0000288847.html> ◆本メールマガジンの配信停止をご希望の方は、 気候ネットワーク京都事務所<kyoto@kikonet.org>までご連絡ください。 ◆このメールマガジンは等幅(固定幅)フォントで最適に表示されるようレイ アウトされています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆発行◆ 気候ネットワーク URL<http://www.kikonet.org> 〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305 TEL 075-254-1011、FAX 075-254-1012 E-Mail: kyoto@kikonet.org 〒102-0082 東京都千代田区一番町9-7 一番町村上ビル6F TEL 03-3263-9210、FAX 03-3263-9463 E-Mail: tokyo@kikonet.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━]]>
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平成28年度「水環境をかたる会」
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86941&bbs_id=507&res#1487336887
2017-02-17T22:08:07+09:00
がくさん
財団法人都市技術センター NPO法人日本下水文化研究会 関西支部 NPO法人下水道と水環境を考える会・水澄との共催で下記の通り「水環境をかたる会」を開催します。
水に関する事を、自由に皆さんで議論してみませんか。
今回は2人の方が話題提供者として応募して頂きました。
特に、今回話題提供をして頂く、山崎達雄氏は図書「ごみとトイレの近代誌」を出版されました。
図書には、山崎氏が長年集められた、多くの資料から近代のごみ焼却とトイレの歴史が記載されています。
昔、日本の習慣になっていた、立しょんべんの歴...
水に関する事を、自由に皆さんで議論してみませんか。 今回は2人の方が話題提供者として応募して頂きました。 特に、今回話題提供をして頂く、山崎達雄氏は図書「ごみとトイレの近代誌」を出版されました。 図書には、山崎氏が長年集められた、多くの資料から近代のごみ焼却とトイレの歴史が記載されています。 昔、日本の習慣になっていた、立しょんべんの歴史については非常に興味を持って読むことが出来ます。 今回はこの図書の内容から興味ある話をして頂けるものと思います。ご参加下さい。 参加費は無料です。裏の申込用紙でFAXまたはE-mailで申し込んで下さい。 主催 財団法人都市技術センター、NPO法人日本下水文化研究会 関西支部、NPO法人下水道と水環境を考える会・水澄 協賛 関西水環境ネット 大阪府河川ボランティア、水道事業活性化懇話会、NPOびわこ・水ネット、NPO京都・雨水の会、NPO野生生物を調査研究する会、恩智川環境ネットワーク会議、NGO地球環境広場、大阪府下水道ボランティア、福田川クリーンクラブ、石津川に鮎を、都賀川を守ろう会 日時 平成29年 2月25日(土) 13:30~16:30 場所 大阪市下水道科学館 大阪市此花区高見1丁目2番53号 電話 06-6466-3170 開会 13:30 1.「トイレの近代史を語る―「ごみとトイレの近代誌から」―」 13:40~14:55 NPO法人 日本下水文化研究会 山崎 達雄 休憩 2.「下水道の原風景点描」 15:05~16:20 NPO法人下水道と水環境を考える会・水澄 楠本光秀 閉会 16:30 ※ 進め方 約50分説明後、約30分、自由に、みんなで話し合いを行なう。 会議終了後講師を交え「交流会」を野田阪神駅前で開催します。(会費3000円) ]]>
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買い物から社会を変えよう! 〜エシカルな買い物を実践する方法〜
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86940&bbs_id=507&res#1487336520
2017-02-17T22:02:00+09:00
がくさん
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買い物から社会を変えよう!
〜エシカルな買い物を実践する方法〜
日時:2017年2月19日(日)午後2時〜午後4時40分(受付:午後1時30分)
場所: YMCA アジア青少年センター9階 国際ホール
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私たちの生活そのものとも言える買い物。最近は、「環境、人権、公正さ、未来」などを大切にしたいという消費者の声に応える商品も注目されています。
一方、まだまだ森林破壊や児童労働につながるような方法で生産されている商品も多く、消費者はな...
買い物から社会を変えよう! 〜エシカルな買い物を実践する方法〜 日時:2017年2月19日(日)午後2時〜午後4時40分(受付:午後1時30分) 場所: YMCA アジア青少年センター9階 国際ホール ***************** 私たちの生活そのものとも言える買い物。最近は、「環境、人権、公正さ、未来」などを大切にしたいという消費者の声に応える商品も注目されています。 一方、まだまだ森林破壊や児童労働につながるような方法で生産されている商品も多く、消費者はなかなかそれを普段の買い物で判別することすら難しいでしょう。 セミナーでは、商品に潜む社会問題をじっくり共有します。そして、私たちがアクションできるツールとしてエシカルな買い物サイトを初公開の予定です。持続可能な社会に向けた次の一歩を踏み出す場に、ぜひご参加ください。 ■本セミナーの対象: 環境を大切にしたいと思っている人、 シンプルで本当に豊かなライフスタイルに関心のある人、 子どもたちや未来世代のために何かしたいと思っている人、 社会的公正に関心のある人、 消費者として何ができるかを考えたい人など、どなたでも ■参加費:無料 ■開催日時・場所 日時:2017年2月19日(日)受付:午後1時30分 午後2時〜午後4時40分 場所: YMCA アジア青少年センター9階 国際ホール 〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-5-5 最寄駅:JR水道橋駅から5分、地下鉄 水道橋駅・神保町駅から7分 http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/map1.htm ■ プログラム: 14:00開会挨拶 14:05【基調講演】「今、なぜ持続可能な消費が必要か」 中原秀樹氏(東京都市大学名誉教授/IGESシニアフェロー/ 国際グリーン購入ネットワーク会長/日本エシカル推進協議会副代表) 14:40【事例紹介】「商品に潜む社会問題とは」 ・アニマルライツセンター 岡田千尋氏 ・ノット・フォー・セール・ジャパン 山岡万里子氏 ・NPO法人 環境市民/ウータン森と生活を考える会 石崎雄一郎氏 【パネルディスカッション】 ・コーディネーター 中原秀樹氏 ・パネリスト フェアトレードサマサマ 小吹岳志氏 ETHICAL FASHION JAPAN 竹村伊央氏 A SEED JAPAN 西島香織氏 環境市民 杦本育生氏 【質疑応答】 16:40 終了 ※「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)」とは? 本ネットワークは2016年1月に発足し、環境・人権・消費者運動などの分野を専門にする34の市民団体が参画し、企業調査や情報発信、セミナーの開催等を行っています。 http://cnrc.jp/ https://www.facebook.com/cnrc.jp/ ■申し込み方法 お名前、ご所属、連絡先(連絡のつく電話番号かFAX、メールアドレスなど)を環境市民までご連絡ください。 *E-mailでのお申し込みは、件名を「2月19日セミナー参加申込」として下さい。 ■申込先・お問合せ 認定NPO法人環境市民 〒604-0934京都市中京区麸屋町通二条下る 第二ふや町ビル206 TEL 075-211-3521 FAX 075-211-3531 E-mail life@kankyoshimin.org ■主催: 消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク 認定NPO法人環境市民 ■後援:消費者庁、日本エシカル推進協議会、グリーン購入ネットワーク、 環境パートナーシップ会議、 *この講座は地球環境基金の助成を受けて開催します。 (2/20)東京のセミナーはこちら そこで、主催団体の「消費から持続可能な社会を作る市民ネットワーク(SSRC)」では今、ふたつのアクションを開始しました。 ひとつは、買い物する時に手軽にスマホなどで、環境や社会的公正、未来のことを大切にしたどんな商品があるのか、どこで売っているのかを見つけることができる情報サイトを作り、普及させること。 もうひとつは、どの企業がよりエシカルかを調査し、消費者にわかりやすく伝えること。 ]]>
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Green Earth Express【vol.382】
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86938&bbs_id=507&res#1487334166
2017-02-17T21:22:46+09:00
がくさん
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Green Earth Express【vol.382】 2017/2/16
国際環境NGO FoE Japan メールマガジン http://www.FoEJapan.org
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◆Today's INDEX◆
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┃ 【1】ニュース from FoE Japan
┃ ◆フィリピン先住民族・農民リーダー殺害 共同声明を発出
┃ ◆諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)について株式会社Looopに要望提出
┃ ◆原発事故避難者の住宅提供打ち切り目前~自治体の独自支援広がる
┃ ◆チレボン石炭火力の住民申立て J...
Green Earth Express【vol.382】 2017/2/16 国際環境NGO FoE Japan メールマガジン http://www.FoEJapan.org ○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○ ◆Today's INDEX◆ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 【1】ニュース from FoE Japan ┃ ◆フィリピン先住民族・農民リーダー殺害 共同声明を発出 ┃ ◆諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)について株式会社Looopに要望提出 ┃ ◆原発事故避難者の住宅提供打ち切り目前~自治体の独自支援広がる ┃ ◆チレボン石炭火力の住民申立て JBIC審査役が調査開始 ┃ ◆インドネシア 海に沈む農村を救うしくみづくりを! ┃ ◆9つの市町村議会から放射性廃棄物拡散防止を求めて国に意見書 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 【2】イベント案内・募集・お知らせ ┃ ◆2/17 POWER SHIFT! エネルギーデモクラシー宣言 Vol.2 ほか12件 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 【3】活動報告・ブログ更新情報 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ 【4】事務局日記 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【1】ニュース from FoE Japan ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★フィリピン先住民族・農民リーダー殺害 共同声明を発出 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2月6日、フィリピンの大規模開発等の現場で、自分たちの土地の権利を生命をか けて守ってきた先住民族や農民のリーダーが殺害されるという深刻な人権侵害の状 況について、日本のNGO ?19団体・ネットワークから日本政府・企業、および、フィ リピン政府に対し、共同声明を発出しました。 同声明では、暗殺という許容しがたい人権状況を強く非難するとともに、日本政府・ 企業に対し、各殺害事件の早急な調査や先住民族・農民リーダーの保護など、人権 状況の改善に向けた対応をフィリピン政府に要請するよう求めています。また、人 権状況が改善されない場合には、日本が投融資を行なう現場で、土地や環境を守ろ うとしている先住民族や農民リーダーに対する人権侵害の加担者になる可能性が否 めないことから、投融資の停止や撤退を考慮するよう警告しています。 (波多江秀枝) ▼日本のNGOによる共同声明はこちらをご覧下さい。 http://www.foejapan.org/aid/jbic02/rt/press/20170206.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)について株式会社Looopに要望提出 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2012年の再生可能エネルギ―固定価格買取制度により、全国で再生可能エネルギー の導入が大きく進みました。各地で市民共同発電などの取り組みも進んでいます。 一方で、自然環境に大きく負荷をかけたり、地域住民の合意がとれていない開発プ ロジェクトも出てきています。2016年12月末には、長野県富士見町のメガソーラー 計画が1件中止となっています。 FoE Japanも参加するパワーシフト・キャンペーンは、株式会社Looopが長野県諏訪 市で計画している「諏訪市四賀ソーラー事業(仮称)」について、森林保全や水源 保全、土砂災害などの観点から懸念を持っています。11月10日にパワーシフト参加 団体で地元の団体の案内で現地を見学、12月21日にLooopを訪問し、計画見直しを求 める要望書を提出しました。 持続可能な形での再生可能エネルギーの利用を進めるために引き続き活動します。 (吉田 明子) ▼詳細はこちら http://power-shift.org/info/170206_release/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★原発事故避難者の住宅提供打ち切り目前~自治体の独自支援広がる ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原発事故避難者に対する住宅無償供与の打ち切りが2017年3月に迫っています。 打ち切りの対象は、政府指示の避難区域以外の避難者(いわゆる自主的避難者) 約2万6,000人。子どもや家族を守るため、賠償も支援もなく避難を決断した人が 多く孤立化し、困窮化している人もいます。 本来は「子ども・被災者支援法」に基づき、国が被災者支援を行うことになってお り、その中には、居住の確保も含まれています。しかし、避難者の必死の訴えにも かかわらず、国は法整備を含めた抜本的な対策を取ろうとはしていません。 こうした中、人道的立場から公営住宅の入居延長、新たな優先枠の設定、家賃補助 など、独自の支援策をとる自治体もでてきています。一方で、さまざまな課題も浮 かび上がってきています。 (満田 夏花) ▼以下に状況をまとめました。ご一読ください。 https://foejapan.wordpress.com/2017/02/01/jutaku/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★チレボン石炭火力の住民申立て JBIC審査役が調査開始 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 国際協力銀行(JBIC)が融資を供与したインドネシア・西ジャワ州チレボン石炭火力 発電事業について、2月7日、現地住民3名は、JBIC「環境ガイドライン担当審査 役」から異議申立手続の正式な開始を知らせる通知書(2017年2月6日付)を受領し ました。 住民らは同事業に関する異議申立書を審査役に提出し、既存の発電所1号機(660 MW 丸紅出資)によって生計手段への深刻な影響を受けてきたと主張していました。 今後、審査役は約3ヶ月間、『環境社会配慮確認のためのJBICガイドライン』の遵 守・不遵守にかかる事実等について本格的な調査を行ない、JBIC経営会議に報告書 を提出することになります。 住民らは、さらなる現場での被害を食い止めるためにも、1号機の運転中止と計画 中の2号機(1,000 MW。丸紅、JERA出資)の建設中止を事業者に要請するとともに 2号機に対する融資供与の検討を早急に止めるようJBICに求めてきました。 JBIC審査役は、異議申立書のなかで指摘されているような各住民の生活悪化の状況を 理解するため、同事業の影響を受ける地域を直接訪問し、現場の状況を注意深く調査 するとともに、小規模漁民や製塩従事者、農民を含む現地住民の声にしっかりと耳を 傾けるべきです。 (波多江秀枝) ▼詳細はこちら http://www.foejapan.org/aid/jbic02/cirebon/170208.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★ インドネシア 海に沈む農村を救うしくみづくりを! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2008年から気候変動影響を受ける農村や漁村の住民主体の適応対策を支援してきま したが、2013年頃から活動地のひとつであるプカロンガン市沿岸にある元農村にお ける海面上昇の影響が適応できないレベルにまで達してきました。 たった数年の間に100ヘクタールもの稲作農地が海の下に沈み、魚の養殖地でも全く 収獲ができない年も出てきました。生活道路や300戸以上の家屋に汚水の混ざった 水が流れ込み、トイレや井戸も使うことができず、数年前まで避難場所であった学 校やモスクまでももはや浸水する中、人々は仕事も移住する先もなく過酷な状況に 耐え続けています。 国連などの国際社会でも気候変動影響による「損失と被害」として注目されていま すが、議論は始まったばかり。議論されている間にも人々の住む環境が次々と失わ れ、多くの人々が路頭に迷っていきます。 FoE Japanでは、このような状況に追いやられている人々の生活を少しでも改善させ るために現地地方政府と連携して、住民ニーズに沿った支援のためのしくみづくり を行います。 (柳井真結子) ▼インドネシア 損失と被害への支援活動の報告はこちら https://foejapan.wordpress.com/2017/02/16/indonesia_inundated/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ★ 9つの市町村議会から放射性廃棄物拡散防止を求めて国に意見書 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 原発事故後、政府は従来基準の80倍にあたる8000bq/kg以下の廃棄物を地方自治体や 事業者に普通のゴミとして処理させると定め、同じく8000bq/kg以下の除染土を全国 の公共事業に使うという方針に対し放射性物質の全国への拡散と方針を出しました。 昨年12月、長野県上伊那郡全域と下伊那郡の一部の市町村議会において、これらの 政策について議論され、9つの市町村から国に放射性廃棄物を拡散させないことを 求める意見書を提出しました。(2つの市町村では否決) 同地域に民間事業者により8000bq/kg以下の放射性廃棄物を含む最終処分場計画が持 ち込まれていることから、住民や議員の懸念も大きく、今回の住民有志による陳情 ・請願アクションが実施されました。 今後は、周辺地域、また全国にも運動を広げていき、地方自治体から政策を変えさ せることを目指します。 (柳井真結子) ▼意見書本文はこちら https://foejapan.wordpress.com/2017/02/16/nagano_petition/ ◆◆◆◆◆◆◆◆ 【2】イベント案内・募集・お知らせ ◆◆◆◆◆◆◆◆ ★2/17 POWER SHIFT! エネルギーデモクラシー宣言 Vol.2  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 企業や電力会社、各地での再エネパイオニアとともに考えるトーク・DJイベント。 【日 時】2017年2月17 日(金)19:00~21:30 【場 所】渋谷LOFT9(東京・渋谷) 【詳 細】http://power-shift.org/info/170217/ ★2/19 DIO(Do it ourselves)自分たちで電気をつくる喜び  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ みんなで作業する太陽光パネルの設置体験です。 【日 時】2017年2月19日(日)14:00~16:30 【場 所】みらい館大明115 (東京・池袋) 【詳 細】https://www.facebook.com/events/192373464566175/ 【主 催】としまでエネルギーを考える会 ★2/19 買い物から社会を変えよう!?エシカルな買い物を実践する方法?  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ エシカル気になるけれど、どんな商品を選べばよい?という方、必見です。 【日 時】2017年2月19日(日)14:00~16:40 【場 所】YMCA アジア青少年センター9階 国際ホール(東京・水道橋) 【詳 細】http://cnrc.jp/events/events-341/ ★2/20 持続可能な消費と生産(つくる責任 つかう責任)~市民と企業の情報交流  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 様々な視点から企業のエシカルへの取り組み度合いを調査した途中経過を報告しま す。 【日 時】2017年2月20日(月)14:00~16:40 【場 所】連合会館 201会議室(東京・御茶ノ水) 【詳 細】http://cnrc.jp/events/events-337/ ★2/22 第14回フェアウッド研究部会 拡大イベント「林業再生への道筋」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 拡大版として、島根県隠岐の島と福島県奥会津の今にスポットライトを当てます。 【日 時】2017年2月22日(水)講演16:00~18:00 懇親会18:15~20:00 【場 所】東京ミッドタウン・デザインハブ (東京・六本木) 【参加費】参加費 無料、懇親会費3,000円(当日受付で頂戴致します) 【詳 細】http://wisewise.com/archives/20170123_01/ ★2/23 インドネシア活動報告会「気候変動影響の中で生きる」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 適応対策導入のための組織化、行政の能力強化、コミュニティの自立化までの経験 成果を報告します。 【日 時】2017年2月23日(木)18:30~20:30 【場 所】東京ウィメンズプラザ 第一会議室(東京・表参道) 【詳 細】http://www.foejapan.org/aid/community/mangrove/170223.html ★2/24 シンポジウム「アジアの気候変動の現実と気候正義」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ アジアで広がる気候変動の被害とその取り組みについて、現地の声もお届けします。 【日 時】2017年2月24日(金)14:00~16:30 【場 所】文京シビック スカイホール(東京・文京区) 【詳 細】http://www.foejapan.org/climate/lad/170224.html ★2/25 みんなで考えよう!東京湾の石炭火力新設計画  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 6基もの石炭火力発電所が東京湾岸沿いに?(袖ケ浦、市原、千葉、横須賀) 【日 時】2017年2月25日(土)13:30~16:00 【場 所】市原市青少年会館(千葉・市原) 【詳 細】http://e-shift.org/?p=3402 ★2/26 「未来のためのデンキの選び方」(名古屋)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 名古屋でパワーシフト勉強会です! 【日 時】2017年2月26日(日)14:00~15:30 【場 所】エコロジーセンターRe☆創庫さくら(愛知・名古屋) 【詳 細】http://www.es-net.jp/event/170126.html ★3/10 「3・11を忘れない~福島から未来へ」  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 武藤類子さん、大島堅一さんなどゲストとともに福島被害の現実と未来を見つめ ます。 【日 時】2017年3月10日(金)13:00~16:00(開場12:30) 【場 所】参議院議員会館講堂(予定)(東京・永田町) 【詳 細】http://www.foejapan.org/energy/evt/170310.html ★3/16 水Do!フォーラム2017 世界は「脱使い捨て」に向かう!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 国内外の脱ペットボトルの取り組みに学び、全国に広げていきましょう! 【日 時】2017年3月16日(木)13:30~16:30 【場 所】東京国際フォーラム G610会議室(東京・有楽町) 【詳 細】http://sui-do.jp/event/2654 【主 催】水Do!ネットワーク ★里山再生プロジェクト 今後の予定  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ・里山ぐるぐるスマイル農園 春夏野菜の種まきを行います。 【日 時】2017年3月26日(日)10:00~15:00 【場 所】埼玉県小川町下里地区 【詳 細】http://www.foejapan.org/satoyama/ogawa/join.html#next http://gurugurusmile.jugem.jp/ ・宇津木の森 伐採作業もそろそろ終わり。3月の定例活動はキノコのほだ木づくりをします。 【日 時】定例活動 2017年3月 5日(日) 自主活動 2017年2月21日(火)、26日(日)、3月6日(月) 【場 所】宇津木緑地保全地域(日野駅・八王子駅からバス) 【詳 細】http://www.foejapan.org/satoyama/activity/index.html ★FoEハイキング 2月~3月の予定  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 冬でもハイキングやります。おひさまの下を歩くとぽかぽかして暖房いらずです。 【日 時】2017年2月26日(日)【和田肇さんを偲ぶハイキング】 物見山・日和田山 / 奥武蔵 3月 5日(日)三浦アルプス / 三浦 3月12日(日)北高尾山陵 / 高尾 3月26日(日)鐘ヶ嶽 / 丹沢 【詳 細】http://www.foejapan.org/event/hike.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【3】活動報告・ブログ更新情報 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ▼ホームページの活動報告・プレスリリース等更新しました http://www.foejapan.org/news/ JBIC審査役が本格調査を開始―インドネシア・チレボン石炭火力による生活被害に 苦しむ住民の異議申立て、他 ▼スタッフブログ更新しました https://foejapan.wordpress.com/ 原発事故避難者の住宅提供打ち切り目前~自治体の独自支援広がる、他 ▼活動日記はこちら http://www.foejapan.org/activity/diary.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 【4】事務局日記 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥ 他国の政権交代による国際情勢への不安が高まるなか、マレーシアでの殺害報道が あったりと、心が休まらない状況が続いています。FoEのスタッフが活動する国々で は、活動家の暗殺が報道され、日本でも注目を集めています。 今月のイベントでは、海外からのゲストを招いたセミナーも開催されます。実際的 な問題に直面している方々の生の声を是非お聞きください。 ~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥~‥ (佐々木) ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━ FoE Japanは世界76カ国にネットワークするFriends of the Earthのメンバーです。 ◆Be a Friend of the Earth! FoE Japanのサポーターになりませんか? 詳しくはこちら http://www.foejapan.org/join/index.html ◆みなさんの知人、ご家族にもこのメールマガジンをお知らせください。 メールマガジンのバックナンバーはこちら>http://www.foejapan.org/material ◆本メールマガジンの記事について、転載は自由です。 出典として「FoE Japan」を明記してご利用ください。 ◆本メールマガジンに関するご意見・ご感想、登録・解除の依頼等は下記まで お寄せください。 Tel:03-6909-5983/Fax:03-6909-5986/e-mail:info@foe.japan.org ◆発 行 : 認定NPO法人 FoE Japan (フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン) ◆編集担当 : 篠原 ゆり子、佐々木 勝教 ━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━━]]>
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自治体の温暖化対策の成果と展望
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86924&bbs_id=507&res#1487054084
2017-02-14T15:34:44+09:00
がくさん
お世話になっております。
気候ネットワーク事務局です。
3月18日(土)に、「2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて 自治体の温暖化対策
の成果と展望」を京都で開催します。今回のセミナーでは、日本の削減目標であ
る2050年80%の達成に向けて、今後どうすべきか意見交換したいと思います。
皆様からのお申込みをお待ちしております。また、お近くのご関心をお持ちの方
にこちらのご案内をシェア・転送いただければ幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
気候ネットワーク事務局
★SNSでシェアして...
気候ネットワーク事務局です。 3月18日(土)に、「2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて 自治体の温暖化対策 の成果と展望」を京都で開催します。今回のセミナーでは、日本の削減目標であ る2050年80%の達成に向けて、今後どうすべきか意見交換したいと思います。 皆様からのお申込みをお待ちしております。また、お近くのご関心をお持ちの方 にこちらのご案内をシェア・転送いただければ幸いです。 今後ともどうぞよろしくお願い致します。 気候ネットワーク事務局 ★SNSでシェアしてください! Facebook Twitter (転送歓迎) ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛ <参加者募集> 2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて 自治体の温暖化対策の成果と展望 詳細 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛ パリ協定の発効を受けて、世界の温暖化対策が大きく進展しています。脱炭素に 向かって社会・経済や地域のあり方が変わりはじめています。日本の削減目標で ある2050年80%を達成するためにどうすればいいのでしょうか。 今回のセミナーでは、先進的な自治体の温暖化対策・エネルギー政策の現状・成 果を共有し、2050年の目標達成にむけた課題や展望について検討します。 日時:2017年3月18日(土)13:30〜16:30 会場:ウィングス京都(京都市中京区)セミナー室A・B アクセス: ■内容 ・基調講演「脱炭素にむけた自治体の最新動向」(仮) 大塚隆志さん(イクレイ日本) ・横浜市の取り組みについて 越智洋之さん(横浜市環境創造局エネルギー課) ・北九州市の取り組みについて 古川久雄さん(北九州市環境局温暖化対策課) 詳細 主催:気候ネットワーク ■参加費 気候ネットワーク会員・学生無料、一般500円 *当日入会いただければ会員価格で参加いただけます。 ■申込み方法 WEB、FAX、メール、電話にてお申し込み下さい。 【WEBの場合】 次のフォームから必要事項をご記入の上、お申込み下さい。 【Eメールの場合】 件名に、「3/18 2050年脱炭素ビジョンの実現に向けて 自治体の温暖化対策 の成果と展望」とお書きの上、 下記項目をお知らせ下さい。 ・お名前 ・ふりがな ・ご所属 ・その他(ご質問・メッセージ等) 【FAXの場合】 上記必要事項をご記入の上、 気候ネットワーク京都事務所(FAX:075-254-1012)に送信して下さい。 ■申込み・問合せ: 認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所 〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305 TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012 E-mail -- ]]>
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関西電力、赤穂発電所の石炭への燃料転換計画を事実上断念
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86919&bbs_id=507&res#1487045109
2017-02-14T13:05:09+09:00
がくさん
お世話になっております。
気候ネットワーク事務局です。
気候ネットワークでは、
プレスリリース「48基中、初めての石炭計画中止
-関西電力、赤穂発電所の石炭への燃料転換計画を事実上断念-」
を発表しました。ぜひご覧ください。
気候ネットワーク事務局
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【プレスリリース】
48基中、初めての石炭計画中止
-関西電力、赤穂発電所の石炭への燃料転換計画を事実上断念-
2017年1月31日
特定非営利活動法人気候ネッ...
気候ネットワーク事務局です。 気候ネットワークでは、 プレスリリース「48基中、初めての石炭計画中止 -関西電力、赤穂発電所の石炭への燃料転換計画を事実上断念-」 を発表しました。ぜひご覧ください。 気候ネットワーク事務局 ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛ 【プレスリリース】 48基中、初めての石炭計画中止 -関西電力、赤穂発電所の石炭への燃料転換計画を事実上断念- 2017年1月31日 特定非営利活動法人気候ネットワーク <http://www.kikonet.org/info/press-release/2017-01-31/akoh-cancel> ┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛ 31日、関西電力は、重油・原油を燃料とする火力発電所「赤穂発電所(兵庫県 赤穂市、60万kW×2基)」について、石炭へと燃料転換するという計画を見直し、 現在のまま運用を継続すると発表した。その理由として、節電・省エネによって 電力需要が減ったこと、CO2排出削減の強化が求められていることをあげた。こ れは、事実上の計画断念である。 今回の関西電力の判断は、48基という多数の計画案件の中で、初めての計画中 止となる。電力需要の低下及び気候変動対策の要請を理由にした今回の判断を歓 迎したい。 当初、赤穂発電所の計画は、2015年度中の着工と、2020年度中の運転開始をめ ざしていた。既存の重油・原油火力もCO2や大気汚染物質を排出するが、石炭用 のボイラーを新たに導入し、稼働率が上がれば、今後数十年もの間、CO2排出が 続き、累積する環境汚染は甚大になる。 地元住民からは、「なぜ今さら石炭に変えるのか」との批判が高まっていた。 また、兵庫県知事は「CO2削減方策について十分説明されているとは言い難い」 とし、「石炭に含有される有害物質について調査・予測・評価を行うこと」を求 める意見を出しており、着工が遅れていた。市民の省エネ・節電努力と、地域の 首長・地元住民・NGOらの声が今回の方針転換を後押ししたと言える。 しかし、これは赤穂発電所特有の問題ではない。日本にはこの他に45基もの石 炭新増設計画がある(1基はすでに稼働した)。中でも、関西電力グループは、 赤穂の他に、6基もの石炭火力発電所の新増設を計画中である。日本の節電・省 エネは年々進み、東日本大震災前から日本の発電電力量はすでに12%低下してお り、自然エネルギーの大幅普及も見込まれる。仮に石炭発電所を建設したとして も、投資に見合う事業となるかは極めて不透明な状況である。関西電力は、今回 の見直しに続き、他の計画の見直しにも着手すべきである。 また、関西電力は、赤穂の計画断念を理由に原子力発電所の再稼働やリプレー スを正当化するようなことはあってはならない。今求められるのは、CO2排出量 の多い石炭と、事故等のリスクが高い原発から脱却し、省エネと自然エネルギー によって新しいエネルギーシステムに移行することである。それこそが排出ゼロ をめざすパリ協定の時代の要請である。 ◆参考 【関西電力】 「赤穂発電所の燃料転換計画の見直しについて」(2017年1月31日) <http://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2017/pdf/0131_3j_01.pdf> 【神戸新聞】 「関電赤穂発電所の石炭転換断念か 電力需要減で」(2017年1月31日) <https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201701/0009874085.shtml> 【日本経済新聞】 「関電、アレバと美浜廃炉で協業」(2017年1月31日) <http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12339760R30C17A1EAF000/> 【赤穂民報】 「関電 赤穂火力の石炭転換断念」(2017年1月31日) <http://www.ako-minpo.jp/news/11762.html> 【赤穂新聞】 「関電赤穂発電所 石炭火力断念か」(2017年1月15日) 【Don’t Go Back to the石炭!】 石炭火力発電の推進を止めるためのプラットフォーム <http://sekitan.jp/> 【石炭発電所新設ウォッチ】 赤穂発電所(現・1号機)/関西電力/兵庫県赤穂市 <http://sekitan.jp/plant-map/ja/plant/kanden_akoh1> 【石炭発電所新設ウォッチ】 赤穂発電所(現・2号機)/関西電力/兵庫県赤穂市 <http://sekitan.jp/plant-map/ja/plant/kanden_akoh2> -- ====================================== 気候ネットワーク 京都事務所 京都市中京区帯屋町574番地 高倉ビル305 TEL 075-254-1011 FAX 075-254-1012 kyoto@kikonet.org http://www.kikonet.org]]>
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【WWFclimate】持続可能性を考えてみよう
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86913&bbs_id=507&res#1486621109
2017-02-09T15:18:29+09:00
がくさん
気候変動・エネルギー問題にご関心の高い皆さま
(*このメールはWWF気候変動・エネルギーグループとコンタクトを取らせて
頂いた方に発信しております。配信停止をご希望の方は、お手数ですがメール下部
の連絡先へご一報くださいますよう、お願い申し上げます。)
WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループです。
「光の春」の言葉通り、少しずつ陽の光に色がついてきたように感じます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今日はニュースを4つとイベントのお知らせを2つお届けします。
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(*このメールはWWF気候変動・エネルギーグループとコンタクトを取らせて 頂いた方に発信しております。配信停止をご希望の方は、お手数ですがメール下部 の連絡先へご一報くださいますよう、お願い申し上げます。) WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループです。 「光の春」の言葉通り、少しずつ陽の光に色がついてきたように感じます。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 今日はニュースを4つとイベントのお知らせを2つお届けします。 ___________________________________________________________ WWF気候変動・エネルギーニュース ■【イベント】持続可能性を考えてみよう〜東京オリンピック・パラリンピック、どうなっているの?〜 (2月11日) 小西が登壇します http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2017/02/post_251.html ■ 月刊ビジネスアイ エネコ連載 第12回(2017年2月号)山岸尚之 「国家間交渉の場だけではなくなったCOP 〜ビジネスが先導する脱炭素化への道〜」 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170128/cpc1701280500001-n1.htm ■ COP22マラケシュ会議報告会 資料や動画をアップしました https://www.youtube.com/playlist?list=PLbrRPfNNYLRRdYTuEheqkF2pyzSHXMM9C ■『世界』2月号(岩波書店)掲載 ビル・マッキベン氏インタビュー 「気候変動を疑う新政権 どう立ち向かうか」(聞き手:小西雅子) http://www.wwf.or.jp/activities/2013/04/1129508.html#sekai ■【イベント】温暖化対策 市民・地域電力の出番です!(2月10日)【再掲】 http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2017/02/npo.html ■【お知らせ】2月16日「脱炭素社会に向けた長期シナリオ発表会」について ___________________________________________________________ ■【イベント】持続可能性を考えてみよう〜東京オリンピック・パラリンピック、どうなっているの?〜 (2月11日) 小西が登壇します このイベントは、気候変動問題に取り組む学生団体が主催するもので、まさに 未来を担う若者が主体となって、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会 の持続可能性を考えていこうというイベントです。WWF小西が講演者として登壇 しますが、それよりも参加者が実に豪華です! 東京大会持続可能性委員会低炭素 ワーキンググループ座長の藤野純一さんや、環境金融の第一人者である吉高まりさん (その他にも豪華な参加者!)が駆け付けて、若者たちと一緒に パネルディスカッションをする予定です。ユースに限らずどなたでも参加できます ので、ぜひネットワーキングにもご活用くださいませ!(小西より) <主催者紹介文より> 東京オリンピック・パラリンピック(オリパラ)の開催が注目されていますが、 「持続可能性」の観点からオリパラを考えたことがありますか? 今回開催するイベントでは、過去のオリパラの持続可能性に関する取り組みと 東京オリパラの現状について、実際に組織委員会やプロジェクトに関わられて いる方々からお話を伺います。 後半は「東京オリパラ大会へ向けたユースネットワーク会議(準備回)」と称した ワークショップを開催し、日頃各分野で活動されている皆様と東京大会の理想像を 描き、それに近づくために今後私たちができることを意見交換する場を設けています。 [日時]2017年2月11日(土)14:00〜16:30(受付開始 13:30) [場所]エムワイ貸会議室 高田馬場 Room AB http://meijiyasuda-life-hall.com/kashikaigishitsu-takadanobaba/access.html [詳細]https://www.facebook.com/events/1116966335087947/ ■ 月刊ビジネスアイ エネコ連載 第12回(2017年2月号)山岸尚之 「国家間交渉の場だけではなくなったCOP 〜ビジネスが先導する脱炭素化への道〜」 パリ協定は、各国の脱炭素社会に向けての意思を確認した象徴的な条約ですが、 単に「国家間」の条約にとどまらず、ビジネス、自治体、市民社会などの非国家 主体による広範な支持を得ている点でも重要な意味を持ちます。この流れはCOP22 マラケシュ会議にも引き継がれました。 今回はビジネスの動向に焦点を当てて解説します。 詳しくは下記をご覧いただければ幸いです。 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/170128/cpc1701280500001-n1.htm ■ COP22マラケシュ会議報告会 資料や動画をアップしました 昨年12月6日にWWFジャパンも参加するCAN-Japan主催で開催した、 COP22報告会の資料と動画をウェブサイトに掲載しました。 パリ協定の詳細ルールの行方はどうなったのでしょうか? 脱炭素化のルール作りは、今後のビジネスの方向性を決める重要なプロセスです。 報告会では、京都議定書の時代から温暖化交渉を追い続け、COP22にも参加した NGOメンバーが、パリ協定の実施に向けたルール作りや、出遅れた日本の行方など、 最新情報をお伝えしたほか、世界120ヶ国、1100団体からなる世界最大の 気候変動NGOネットワーク“Climate Action Network”のリーダーとして 国連会議でも活躍中のワエル・フマイダン氏による講演も行われました。 世界の気候変動交渉を引っ張ってきたCANのトップ・リーダーのお話を聞ける チャンスは、国内では初めてです。 再生リストはこちらです。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLbrRPfNNYLRRdYTuEheqkF2pyzSHXMM9C 資料はこちらからも入手できます。(CAN-Japanのサイト) http://www.can-japan.org/events-ja/2268 ■『世界』2月号(岩波書店)掲載 ビル・マッキベン氏インタビュー 「気候変動を疑う新政権 どう立ち向かうか」(聞き手:小西雅子) ベストセラー「自然の終焉」等の著者で環境ジャーナリストであり、気候変動防止 の行動を訴える国際NGO「350.org」共同創設者であるビル・マッキベン氏に、気候 変動を疑う米国次期政権にどう立ち向かうか、WWFジャパンの小西雅子が聞きました。 米国の世論はどう考えているのか? 日本にできることは何かあるのか? 国際社会の動きは? 小西の解説「問われるトランプ政権と日本」もございます。 詳しくは下記をご覧ください。 http://www.wwf.or.jp/activities/2013/04/1129508.html#sekai ■【イベント】温暖化対策 市民・地域電力の出番です!(2月10日)【再掲】 <主催者紹介文より> 国連に加盟するすべての国々が地球温暖化対策に取り組むことを定めた 「パリ協定」が2016年11月4日に発効しました。世界の温暖化対策の流れは 再生可能エネルギーへの転換にシフトしつつあります。日本でも温室効果ガス 排出量の削減要因として省エネと再生可能エネルギーの拡大が挙げられています。 電力小売り自由化後、地域では再生可能エネルギーによる電力を供給する 市民電力や自治体による地域新電力が次々と設立されています。 世界における地球温暖化対策の流れの中で市民・地域電力の果たす役割は何か、 WWFジャパン気候変動オフィサーの小西雅子がお話します。 [日時]2017年2月10日(金)18:30〜 [場所]エコギャラリー新宿 http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html [詳細]https://peoplespowernetwork.jimdo.com/event/ ■【お知らせ】2月16日「脱炭素社会に向けた長期シナリオ発表会」について 先日お知らせいたしました、2月16日開催の「脱炭素社会に向けた長期シナリオ 発表会」でございますが、大変多くの方にお申込いただき、満席になりましたので 受付を締め切らせていただきました。 キャンセルされる方はお手数ですが、ご連絡いただけますと幸いです。 なお、当日の資料等は後日ホームページで公開する予定です。 別途ご案内申し上げますので、ご覧いただけますと幸いです。 ___________________________________________________________ 日の出の時刻も早くなってきました。 どうぞよい時間をお過ごしください。 今後ともWWFジャパンをよろしくお願い申し上げます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ※配信停止をご希望の方は、こちらへご連絡ください。 気候変動・エネルギーグループ climatechange@wwf.or.jp −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− -- WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン) 気候変動・エネルギーグループ 〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 Tel: 03-3769-3509 Fax: 03-3769-1717 Email: climatechange@wwf.or.jp URL: http://www.wwf.or.jp/ ◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−◆ 自然エネルギー100%の未来へ! 『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』 http://www.wwf.or.jp/re100 ◆−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−■]]>
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公開セミナー 地域からの持続可能な社会づくりと気候変動への対応
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86905&bbs_id=507&res#1486436593
2017-02-07T12:03:13+09:00
がくさん
公開セミナー 地域からの持続可能な社会づくりと気候変動への対応
「環境首都創造ネットワーク」と協働して活動をしています「環境首都創造NGO全国ネットワーク」では、持続可能な社会創りとあわせた地域全体の気候変動防止政策・活動をサポートする活動を行っています。その一環として、この課題に多角的に取り組むために必要な情報を学び、共有する公開セミナーを開催することにしました。自治体、NGO、研究者、市民のみなさん、ぜひご参加ください。
■参加よびかけ対象
環境首都創造NGO全国ネットワーク参加のNGO、研...
「環境首都創造ネットワーク」と協働して活動をしています「環境首都創造NGO全国ネットワーク」では、持続可能な社会創りとあわせた地域全体の気候変動防止政策・活動をサポートする活動を行っています。その一環として、この課題に多角的に取り組むために必要な情報を学び、共有する公開セミナーを開催することにしました。自治体、NGO、研究者、市民のみなさん、ぜひご参加ください。 ■参加よびかけ対象 環境首都創造NGO全国ネットワーク参加のNGO、研究者のメンバー 環境首都創造ネットワーク会員の自治体、研究者の方 関心のある環境NPO、まちづくりNPO、市民の方 関心のある自治体の方、どなたでも と き 2017年3月3日 午前10時~午後5時 ところ 池坊短期大学 洗心館 6階第1会議室 京都市地下鉄四条駅(京都駅から地下鉄で4分)、阪急烏丸駅、市バス四条烏丸 徒歩2分~5分 http://www.ikenobo-c.ac.jp/koutsu/#map2 参加費 無料 (定員になり次第締め切りますので、できるだけ早めのお申し込みを) お申し込み 事前にお申し込みをお願いします(自治体で必要な場合は依頼書等を送信することが可能です。ご連絡ください)。 下記に「公開セミナー」の件名でお申し込みください。 お名前、所属、連絡先電話を書いてくださいoffice@eco-capital.net ■講師とテーマ(テーマは全て仮題です 順不同 講演順は追ってお知らせします) ○内藤正明さん 「地域からの持続可能な社会づくりの実装例とポイント及び理念」 NPO法人循環共生社会システム研究所代表理事、滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長 ○倉阪秀史さん 「未来シミュレーター 地域の社会資本ストックのマネジメント」 千葉大学大学院人文社会科学研究科教授 ○松橋啓介さん 「地域からの持続可能な社会づくりに向けた土地利用と交通の計画」 国立環境研究所社会環境システム研究センター ○阿部成治さん「ドイツのまちづくり制度と土地利用計画に学ぶ」 福島大学特任教授 主催 環境首都創造NGO全国ネットワーク 事務局 認定NPO法人 環境市民 075-211-3521 本公開セミナーの開催は、地球環境基金からの助成を受けて開催します。 ※ 本、公開セミナーは環境首都創造NGO全国ネットワークが主催するものです。環境首都創造ネットワークの共同研修会とは、異なる主催と資金で運営しています。ただ、両ネットワークは協力して活動を行っています。 環境首都創造ネットワーク会員の自治体、NGO、研究者の皆様には、ぜひご参加いただけますようご案内いたします。 認定NPO法人環境市民 代表 杦本育生 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 講演、研修の講師を派遣しています。詳しくは http://www.kankyoshimin.org/modules/activity/index.php?content_id=46 604-0934京都市中京区麩屋町通二条下ル 電話075-211-3521 FAX075-211-3531 URL http://www.kankyoshimin.org/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・]]>
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里山と暮らしをつなぐメールマガジン 第105号
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86899&bbs_id=507&res#1486298379
2017-02-05T21:39:39+09:00
がくさん
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□■ 里山と暮らしをつなぐメールマガジン
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第105号 2017年2月1日発行
特定非営利活動法人 よこはま里山研究所(NORA)
http://nora-yokohama.org/
「いいね!」→http://www.facebook.com/npo.nora
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<転送歓迎>
鬼はー外!福はー内!
最近はそんな声も聞かれなくなりました。
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□■ 里山と暮らしをつなぐメールマガジン □□■ 第105号 2017年2月1日発行 特定非営利活動法人 よこはま里山研究所(NORA) http://nora-yokohama.org/ 「いいね!」→http://www.facebook.com/npo.nora ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <転送歓迎> 鬼はー外!福はー内! 最近はそんな声も聞かれなくなりました。 ちょっと淋しいですね、春を迎える行事なのに。 炒った大豆を数え年の分だけいただいて、 大人になったら食べきれないよ!と子どもゴコロに思ってました。 そして、同じ数の豆を半紙に包んで、 家からいちばん近い辻の真ん中に置くのです。 そうしたら、振り返らずに家まで帰ってくる。 今考えると、辻に道祖神が祀られていたように、 鬼をそこでくいとめるための風習なのでしょうね。 同じことをしたことある!っていう人がいたらうれしいな。 <<もくじ>> ◆NORAからのお知らせ 01 『ミルマップ・ワークショップ!~みんなで描く森づくりプラン』公開(DL可) 02 小松・城北地区(相模原市緑区)でGreen Gift 地球元気プログラム始まる 03 2/5 まちの近くで「里山とかかわる仕事と暮らし」フォーラム開催[再掲] 04 2/12 グループで安全に木を伐り倒す実習(里山保全ボランティアの若手現場リーダー育成) ◆NORAの仲間たち 05 NPO法人足柄丹沢の郷ネットワーク(神奈川県山北町および横浜市旭区) ◆NORAサイトのうごき 06 ウェブサイトの新しい記事 ◆NORAのコラム 07 雨の日も里山三昧~NORAお勧めの本と映像 <第74回> 千松信也『けもの道の歩き方―猟師が見つめる日本の自然』 08 いしだのおじさんの田園都市生活 <第101回> 「森に入る」 09 釜飯仲間・おこげのお話 <第98回> 10 神奈川野菜で大盛りNORAご飯 <第6回> 「ミカンケーキ(6杯目)」 11 映像の持つ力~地域に根差す暮らしが面白い <第2回> 「暮らしの映像は、目利きの記録」 ◆NORAのツィート 12 つぶよりのつぶやき ◆参加型プロジェクト(2月~3月前半の予定[確定分]) 13 2/1・3/1 旬の里山探訪~野鳥のかんさつ 14 2/7・14・21・28・3/7・14 NORA野菜市 15 2/11・16・25・3/11 もったいないから竹細工 16 2/12・26・3/12 NORAの山仕事 17 2/17 南太田「地モノ野菜市」 18 2/19・3/19 竹を活かす山仕事 19 2/21 季節の素材でスイーツメイキング! 【連携・共催事業】 20 2/12・2/26 よこはま里山レンジャーズ 21 2/26 はまどまシアター『越後奥三面~山に生かされた日々』 ◆ニュース&イベント 22 横浜、神奈川のニュース・イベント 23 その他のニュース・イベント ◆NORAからのお知らせ ────────────────────── 今月の、何はともあれ、お伝えしたいこと。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃01 『ミルマップ・ワークショップ!~みんなで描く森づくりプラン』公開(DL可) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NORAは、横浜市とともに森づくり活動の現場に長く携わるなかで、 森づくり計画の重要性を提案してきました。 具体的には、身近な「みどり」を公共財として捉え、ステークホルダー(利害関係者) としての認識を持ち、多様な価値観への理解を踏まえた合意形成への努力、 森を構成する生きものへの配慮、そして各セクターの役割分担と連携へと導く 森づくりプランを描いていくものです。 本冊子『ミルマップ・ワークショップ!~みんなで描く森づくりプラン』 (A4、本文48頁)は、横浜市における森づくりの管理計画実習(平成15~18年度)や、 「森づくりの舵取り技術を身に付ける」講座(平成20年度三井物産環境基金助成)の 経験をもとに再構成したものです。 市民による森づくり活動の現場で、本冊子を活用していただければ幸いです。 ◎詳細はこちら↓(PDFをダウンロードできます) http://nora-yokohama.org/info/?p=267 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃02 小松・城北地区(相模原市緑区)でGreen Gift 地球元気プログラム始まる ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017年3月からNORAは、東京海上日動(株)が子どもたちを 対象にすすめる環境保護活動「Green Gift 地球元気プログラム」を、 小松・城北地区(相模原市緑区)で始めます。 この活動場所は、環境省「生物多様性保全上重要な里地里山」に指定され、 神奈川県の条例に基づく「里地里山保全等地域」にも選定されています。 実施に際しては、地元の「小松・城北」里山をまもる会にご協力いただきます。 初回は3月25日(土)「森の手入れ体験&タケノコご飯炊き!~親子で春の里山へ」。 カタクリの花が咲く頃、親子で里山をまもる活動に参加しませんか? ◎詳細はこちら↓ http://nora-yokohama.org/join/?p=6163 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃03 2/5 まちの近くで「里山とかかわる仕事と暮らし」フォーラム開催[再掲] ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ まちの近くで「里山とかかわる仕事や暮らし」を実践されている方々を招き、 ご自身のライフヒストリーとともに働き方・暮らし方についてお話をうかがいます。 そして、その一人ひとりの語りをその場に集う方々とシェアし、 そこに自分の経験や思いなどを重ねながら、 「里山とかかわる仕事と暮らし」の輪を広げることを目ざします。 日時:2017年2月5日(日)13:00-17:00(開場12:30) 場所:多摩市立グリーンライブセンター(多摩市落合2-35多摩中央公園内) 対象:里山とかかわる仕事や暮らしを志向している若者(40歳未満) ※要申込み 話題提供者: 寺川裕子さん(NPO法人里山倶楽部)<スペシャル・ゲスト> 石山恵子さん(遊学の道Project、NPO法人森づくりフォーラム) 小池一美さん(青葉区民、コマデリ) 塚原宏城さん(一般社団法人まちやま) 竹村庄平さん(Bamboo Village Farm) 井手大さん(LOCAL DESIGN LAB) 飯塚潤子さん((株)東京チェンソーズ) ◎詳細はこちら↓ http://nora-yokohama.org/join/?p=5937 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃04 2/12 グループで安全に木を伐り倒す実習 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「里山保全ボランティアの若手現場リーダー育成研修」の 後半アドバンスドコース(応用・実践編)が最終回を迎えます。 2/12(日)は「グループで安全に木を倒す実習」です。 ※前半のレギュラーコースを受講していなくても参加できます。 都市近郊の里山保全活動では、ボランティアがグループをつくり、 協力して下草刈りや除伐・間伐などをおこなうことがあります。 午前中、ボランティアグループによるKY(危険予知)活動について実践的に学び 午後は、実際にチルホール、ワイヤー、滑車などの道具を適切に使い、 グループで協力して、狙った方向に樹木を安全に伐り倒す実習をおこないます。 ◎詳細はこちら↓ http://nora-yokohama.org/join/?p=6030 ◆NORAの仲間たち────────────────────────── ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃05 NPO法人足柄丹沢の郷ネットワーク(神奈川県山北町および横浜市旭区) ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平成23年6月にNPO法人化して今年で6年目となる新しくて小さな団体です。 名前のとおり「足柄」と「丹沢」が交わる山北町と横浜市旭区で活動を行っています。 山北町の山里の集落も、地方の中山間地域と同様に高齢化が急速に進んでおります。 この厳しい状況下にあっても、自分が所有する土地や集落のことは何とかしたい という地域の人たちとNPO活動を通じて出会うことができました。 そんな思いを持った集落の人たちと共に草刈り作業や樹木や森林の整備活動、 山里の資源を活用した環境教育やボランティアの体験活動などをおこなって、 都市住民と中山間地域が交流する場や仕組みを考えたり、 集落で暮らす人たちの困り事を解決するお手伝いをしたりしているうちに、 発足から5年という月日が過ぎてしまいました。 6年目となる今年も集落の方と共に森に向き合い森を整備し、 森の資源を暮らしに活用し、ライフスタイルを提案する取り組みを 西丹沢の山里と横浜から楽しいことをいっぱい発信していこうと思っています。 ◎詳細は団体サイトへ↓ https://ashitan.jimdo.com/ ◆NORAサイトのうごき ─────────────────────── 活動の報告や途中経過などを、さまざまな現場の動きをお伝えします。 土の匂い、木の香り、仲間の笑顔を、感じていただければ嬉しいです。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃06 ウェブサイトの新しい記事 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇1/8 NORAの山仕事1月第一定例活動~新春活動初め(NORAの山仕事)【ヤマ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6046 ◇1/14 竹かご教室(もったいないから竹細工)【ムラ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6084 ◇1/15 竹を活かす山仕事(竹を活かす山仕事)【ヤマ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6066 ◇1/22 1月第2定例活動(NORAの山仕事)【ヤマ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6099 ◇1/23 プロが教えるチェーンソー実習は基本に忠実(里山保全ボランティア若手リーダー研修)【ヤマ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6119 ◇1/27 はまどまシアター2017年度上映スケジュール(はまどま劇場)【ムラ】 http://nora-yokohama.org/join/?p=6136 ◆NORAのコラム────────────────────────── NORAの理事など会員が、それぞれ独自の視点からコラムをつづります。 てんでバラバラなような、どこかまとまりがあるような・・・。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃07 雨の日も里山三昧~NORAお勧めの本と映像 <第74回> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●千松信也『けもの道の歩き方―猟師が見つめる日本の自然』 約6年前、多摩丘陵の雑木林を背後に抱える家に引っ越してきて、 もっとも大きな環境の変化は、野生動物との距離がぐんと近づいたことにある。 夏の白昼、タヌキの親子が裏山で寝転がっているのが見えたり、 夜になると道に出てきて側溝に入ったりしているところに出くわす。 アナグマは、真夜中、生ごみを堆肥化するコンポスト容器へと近づき、 鋭い爪で蓋をこじ開けようとすることがしばしばある。 近所で、外来種のハクビシン、アライグマを見かけることもあるが、 タヌキ、アナグマを見たり、鳴き声を聞いたりすることは日常的である。 ムササビは、なかなか姿をみることはないけれど、 日が暮れると独特の声で鳴くので、夜空を滑空しているさまが想像される。 家から100mほどのホタルが出る小川あたりでは、 イノシシがヌタをうった痕跡が残っている。 サル、シカ、クマはいないようだが、 近くに動物の息づかいを感じることは喜びである。 続きはこちら↓ http://nora-yokohama.org/reading/archives/2017/0201234759/ (松村正治) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃08 いしだのおじさんの田園都市生活 <第101回> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●森に入る 今日の昼間は妙にあったかかったねぇ。 ・生ぬるい風が吹いていた。先週の月曜と大違い。 先週はどうだったっけ? ・先週の月曜は氷点下。朝6時半の車の温度計は-3℃。8時になっても上がらず。 よく覚えているね。 ・毎週月曜の午前に収穫納品があるんだよ。 そうなんだ。 ・先週は野菜が凍っていて、苦労したから、覚えている。 へぇ。 ・ネギを抜いたら、凍った土がいっしょに引っこ抜けた。 へぇえー。大丈夫なの? ・今日も土の中のほうは凍っていたよ。4月上旬並みとか言っていたけど…… そうなんだぁ…… ・本当は前日に天気を確認して、夕方に収穫すべきなんだけど…… 日曜日だからしょうがないよね。 ・本当の百姓は曜日じゃなくて天候で休みを取るんだと思うけど…… そうは言ってもね…… ・今は「働き方改革」の時代だからね。 続きはこちら↓ http://nora-yokohama.org/reading/archives/2017/0131071658/ (石田周一) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃09 釜飯仲間・おこげのお話 <第98回> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「はまどま」の2017年は、里山ファースト 2017年の「はまどま」は、どんな活動を展開できるのでしょうか。 あらためて、各地の「コミュニティカフェ」の取組に学び、 「はまどま」の活動に活かしたい、人々が集う場を育てていきたい。 そのために、「はまどま」で催す企画にも工夫を加え、 よりいっそう「楽しい」場と時間を創出したいと思います。 続きはこちら↓ http://nora-yokohama.org/reading/archives/2017/0131103237/ (おもろ童子) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃10 神奈川野菜で大盛りNORAご飯 <第6回> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 超寒かったり、ものすごい温かかったり、体が鍛えられるような陽気のこのごろ。 いかがお過ごしでしょうか? まぁ、温かくても寒くても、胃袋はいつでも元気なのですが…… という訳で、今日も火曜日のNORA野菜市で見つけた旬の素材をご紹介します。 本日は、ミカンです。 え?それっておかずじゃなくて、デザートじゃない? はい!そうです♪でも、この時期のこたつでミカン、 美味しいですよね!とコラムに登場してもらうことになりました。 続きはこちら↓ http://nora-yokohama.org/reading/archives/2017/0131164514/ (勝野真美) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃11 映像の持つ力~地域に根差す暮らしが面白い <第2回> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●暮らしの映像は、目利きの記録 2月26日(日)はまどまシアター上映会では、『越後奥三面~山に生かされた日々』 (1984年、民族文化映像研究所制作)を上映します。 「奥三面」これは、「おくみおもて」と呼びます。 新潟県岩船郡朝日村奥三面。新潟県の北部、朝日連峰の奥深く山あいの村。 縄文時代から人が住む歴史の古い集落。山にとりつき山の恵みを受けて暮らし続けてきた。 その奥三面がダムの湖底に沈む。足掛け4年に及び記録された作品です。 続きはこちら↓ http://nora-yokohama.org/reading/archives/2017/0201000021/ (中川美帆) ◆NORAのツィート───────────────────────── NORAのTwitterより。ぜひフォローしてください。 http://twitter.com/#!/norayokohama ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃12 つぶよりのつぶやき ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1月は一言も呟きませんでした。沈思黙考? ◆参加型プロジェクト ──────────────────────── 里山保全、公園管理、地産地消、コミュニティづくり、手業伝承、環境教育など。 ヤマ、ノラ、ムラ、ハレ、イキモノ。いろいろ。2月~3月前半の予定[確定分]。 (今月の予定) http://nora-yokohama.org/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃13 2/1・3/1 旬の里山探訪 <第1水曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月1日(水)・3月1日(水)10:00~12:00(雨天中止) 場 所:新治里山公園にいはる里山交流センター(横浜市緑区新治町) ◎詳細はこちら 2/1 http://nora-yokohama.org/join/?p=5952 3/1 http://nora-yokohama.org/join/?p=6191 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃14 2/7・14・21・28・3/7・14 NORA野菜市 <毎週火曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:毎週火曜日17:00~19:00 場 所:はまどま http://nora-yokohama.org/?page_id=33 ◎詳細はこちら 2/7 http://nora-yokohama.org/join/?p=6196 2/14 http://nora-yokohama.org/join/?p=6198 2/21 http://nora-yokohama.org/join/?p=6200 2/28 http://nora-yokohama.org/join/?p=6203 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃15 2/11・16・25・3/11 もったいないから竹細工 <第2・4土曜 / 第3木曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:[竹かご教室]2017年2月11日(土)・2017年3月11日(土)13:00~16:00 [竹細工工房]2017年2月16日(木)・25日(土)9:30~12:00/ 13:00~16:00 場 所:はまどま http://nora-yokohama.org/?page_id=33 ◎お申込み・詳細はこちら 2/11 http://nora-yokohama.org/join/?p=5913 2/16 http://nora-yokohama.org/join/?p=6148 2/25 http://nora-yokohama.org/join/?p=6152 3/11 http://nora-yokohama.org/join/?p=6154 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃16 2/12・26・3/12 NORAの山仕事 <第2・第4日曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月12日(日)・26日(日)・3月12日(日)10:00~15:00 場 所:川井緑地(横浜市旭区下川井町) 2/12 http://nora-yokohama.org/join/?p=5906 2/26 http://nora-yokohama.org/join/?p=6156 3/12 http://nora-yokohama.org/join/?p=6149 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃17 2/17 南太田「地モノ野菜市」 <第3金曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月17日(金)11:00~14:30 場 所:フォーラム南太田(横浜市南区南太田) ◎詳細はこちら http://nora-yokohama.org/join/?p=6205 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃18 2/19・3/19 竹を活かすヤマ仕事 <第3日曜> ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月19日(日)・3月19日(日)10:00~14:00 場 所:神奈川県足柄上郡中井町 ◎お申込み・詳細はこちら 2/19 http://nora-yokohama.org/join/?p=5915 3/19 http://nora-yokohama.org/join/?p=6159 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃19 2/21 季節の素材でスイーツメイキング! ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月21日(火)17:00~19:30 場 所:はまどま http://nora-yokohama.org/?page_id=33 ◎お申込み・詳細はこちら http://nora-yokohama.org/join/?p=6219 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【連携事業】(認定NPO法人自然環境復元協会) ┃20 2/12・2/26 よこはま里山レンジャーズ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月12日(日)9:30~12:30 場 所:瀬上市民の森(横浜市栄区) 内 容:ヤマユリの里をめざす樹林地の林床整理 ◎詳細はこちら http://nora-yokohama.org/join/?p=5954 日 時:2017年2月26日(日)9:30~12:30 場 所:川井緑地(横浜市旭区) 内 容:間伐材の運搬・皮むき、下刈り ◎詳細はこちら http://nora-yokohama.org/join/?p=6185 ※「よこはま里山レンジャーズ」の活動に初めて参加される場合は、 まず「レンジャーズ」に登録してください(登録料無料)。 http://nora-yokohama.org/join/?cat=28 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃【共催事業】(郷土映像ラボラトリー) <第4日曜> ┃21 2/26 はまどまシアター『越後奥三面~山に生かされた日々』 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 日 時:2017年2月26日(日)上映12:00~/ 17:00~ 場 所:はまどま http://nora-yokohama.org/?page_id=33 ◎詳細はこちら http://nora-yokohama.org/join/?p=6142 ◆ニュース&イベント──────────────────────── 里山関連のニュースやイベント情報を見つくろってお知らせします。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃22 横浜、神奈川のニュース・イベント ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇2/4 かながわ里地里山シンポジウム~人や動植物の”いのち”を守る http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1084889.html (NORA理事の吉武がコーディネーターを務めます) ◇市内の公園の活用について「サウンディング型市場調査」を実施(横浜市)[-2/17] http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/koubo/sounding/ ◇平成29年度環境教育出前講座のプログラム(講座)の募集(横浜市)[-2/28] http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/kyouiku/demae/ ◇平成29年度 市民農業大学講座受講生募集(横浜市)[2/11-3/1] http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/shiencenter/daigaku.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃23 その他のニュース・イベント ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◇地域支え合い助成(日本コープ共済生活協同組合連合会)[-3/5] http://coopkyosai.coop/about/csr/socialwelfare/2017.html ◇2/4 「森から人へ、人から森へ」連続講座第7回~森づくり活動の一歩先を目指して http://www.moridukuri.jp/forumnews/20170107_01.html (NORA理事長の松村がコメンテーターとして登壇します) ◇2/5 みどりのまちづくりin Tokyo 2017 http://www.tokyo-midori.net/forum_h29.html ◇2/10-12 市民社会をつくるボランタリーフォーラム TOKYO 2017 http://www.tvac.or.jp/vf/ ◇2/18-19 列島ふるさと再生全国フォーラム2017 http://www.dan.or.jp/danpress/retto/index.html ◇2/25-26 環境教育関東ミーティング2016 https://kantomtg.jimdo.com/ ◇2/25-26 自然から学ぶ場と人の全国フォーラム2017 http://forum2017.ecocen.jp/ ◇3/4 第23回市民環境活動報告会(神奈川県) http://eic-sagamihara.jp/archives/6817/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃◆facebookグループ「里山とかかわる暮らしを」 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ NORAのキャッチフレーズ「里山とかかわる暮らしを」というグループがあります。 暮らしの中で里山とかかわっていたり、里山とかかわることが 大切だと思うメンバーによって構成されています。 それぞれのかかわり方をfacebookに投稿し、シェアすることによって、 "里山とかかわる暮らし"が広がっていくことを願っています。 https://www.facebook.com/groups/1511582809068726/ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃◆会員を募集しています ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【会員種別・年会費】 運営会員: 12,000円 総会での議決権があります。 賛助会員: 10,000円(1口) 法人の場合3口からとなります。 一般会員: 3,000円 氏名/〒・住所/電話番号/FAX番号/メールアドレス/会員種別/ (賛助会員の場合)口数を、下記事務局宛てにメールでご連絡の上、 該当する会費を下記口座へお振込み下さい。 郵便振替口座 00200-4-72504 特定非営利活動法人よこはま里山研究所 ゆうちょ銀行 〇二九店 当座 0072504 特定非営利活動法人よこはま里山研究所 ※NORAの事業年度は7月1日~翌年6月30日です。 ------------------------------------------------------------------ 里山と暮らしをつなぐメールマガジン ■編集・発行 特定非営利活動法人 よこはま里山研究所(NORA) http://nora-yokohama.org/ http://www.facebook.com/npo.nora 〒232-0017 横浜市南区宿町2-40-119 TEL: 045-722-9674 / FAX: 045-722-9675 office@nora-yokohama.org]]>
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温暖化対策 市民・地域電力の出番です
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86897&bbs_id=507&res#1486297894
2017-02-05T21:31:34+09:00
がくさん
市民電力連絡会では、NPO法人としての再出発を記念し、設立記念フォーラムを、2月10日に開催します。
2月10日18:30~エコギャラリー新宿にて
設立フォーラムにおいて、NPO法人設立の報告をいたします。
WWF Japanの小西雅子さんをお招きし、基調講演をいただきます。
「パリ協定と再生可能エネルギー~市民・地域電力の飛躍的な発展に向けて」
https://peoplespowernetwork.jimdo.com/event/
一般の方は、参加資料代1000円(会員は無料)
ちらしを添付しています。
上記のHPに参加申込フォームがあります。
今年...
2月10日18:30~エコギャラリー新宿にて 設立フォーラムにおいて、NPO法人設立の報告をいたします。 WWF Japanの小西雅子さんをお招きし、基調講演をいただきます。 「パリ協定と再生可能エネルギー~市民・地域電力の飛躍的な発展に向けて」 https://peoplespowernetwork.jimdo.com/event/ 一般の方は、参加資料代1000円(会員は無料) ちらしを添付しています。 上記のHPに参加申込フォームがあります。 今年度も、4月から、連続講座「再エネ新時代への挑戦」を開講いたします。 フォーラムにおいてプログラムを発表します。その後、HPに掲載予定。ご期待ください。 第1回は、4月14日18:30~、高村ゆかりさん、エコギャラリー新宿にて こちらもぜひ、ご予定ください。 ================================= 市民電力連絡会 Peoples power network 160-0022 東京都新宿区新宿2-4-2 カーサ御苑503 E-mail: ppn2014info@gmail.com http://peoplespowernetwork.jimdo.com -- ]]>
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温暖化対策における原発の役割
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86890&bbs_id=507&res#1486280902
2017-02-05T16:48:22+09:00
がくさん
お世話になります。東北大学の明日香です。長文になって恐縮ですが、以下は「原発は温暖化対策として必要か」という問題に関する情報提供です。ご参考まで。
「世界の終末まであと何分」という終末時計で有名なBulletin of the Atomic Scientist誌の最新号(Vol.73,
2017)が「気候変動対策における原発の役割」という特集を組んでいます。
http://www.tandfonline.com/toc/rbul20/73/1?nav=tocList
この雑誌自体はどちらかと言うと原発反対で、論文の多くは原発の役割には否定的です。ただし、その中のインタビュー論文...
「世界の終末まであと何分」という終末時計で有名なBulletin of the Atomic Scientist誌の最新号(Vol.73, 2017)が「気候変動対策における原発の役割」という特集を組んでいます。 http://www.tandfonline.com/toc/rbul20/73/1?nav=tocList この雑誌自体はどちらかと言うと原発反対で、論文の多くは原発の役割には否定的です。ただし、その中のインタビュー論文では、「原発を推進する気候科学専門家」として有名なケリー・エマニュエルMIT教授(Kerry Emanuel: ハリケーンの専門家)に推進理由を聞いてまとめています。 http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/00963402.2016.1264205 この内容が、彼の(学界では浮いているなどの)率直な認識、思考回路、原発や再エネに関する日本と米国の180度異なる状況、米共和党が原発を推進する本当の理由、などがわかって面白いので、ご参考までに下記で紹介します。 ちなみに、エマニュエル教授らは、2013年11月に世界中の環境保護論者にあてて、「環境保護論者こそ原発推進を支持するべき」という書簡を出しています(元NASAのジム・ハンセンなどとの共著)。これに対しては、2014年1月に私を含めた4人が連名で下記のような反論を書いて送ったものの返事はありませんでした。 明日香壽川・朴勝俊・西村六善・諸富徹「原子力発電は気候変動問題への答えではない」 http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/_src/2014/nuclear_power-climate_change_jp.pdf 英語版; Nuclear Power is not the Answer to Climate Change Mitigation http://www.cneas.tohoku.ac.jp/labs/china/asuka/_src/2014/nuclear_power-climate_change_enver2.pdf 以下は、上記インタビュー論文でのエマニュエル教授の発言ポイントを整理し、それに対する私の簡単なコメントを付したものです。 エマニュエル教授発言ポイント1:自分は科学者や環境保護論者の間では少数派 科学者の中で自分(エマニュエル教授)たちのような原発推進派は少数派(rare breed)。環境保護論者の中でも原発推進派は少数派。気候科学に関する理系の研究者はエネルギー問題に関心を持っていない。したがって、自分の原発推進論に対しては、主に環境保護論者や社会科学系の研究者から反発や批判があった。 明日香コメント:原発推進派の科学者は、科学者としても環境保護論者としても例外的であることをはっきりと認識している。これは気候変動対策積極論者が原発推進論者ではなく、逆に気候変動対策積極論者の多くが原発には反対の立場であることを示している。しばしば(特に日本で)「気候変動対策積極論者イコール原発推進論者」と短絡的に結びつける人がいるが、それは間違いであることを明確に示している。 エマニュエル教授発言ポイント2:原発はコストが安い 原発の発電コストが高いというのは偏見。初期投資は高いものの、長期的に見れば原発は安い。再エネに対しては多額の補助金が与えられている。一方、原発に対する補助金は少ない。再エネは貯蔵できず、バッテリーのコストが高い。 明日香コメント:米国では「原発は高い」というのが、すでに一般常識になっていることがわかって面白い。そのような常識に反して「実は原発は安い」とエマニュエル教授は孤軍奮闘で訴えている。しかし、まず原発へのこれまでの多額の補助金に対する知識が欠如している。米国では原子力に対する補助金が減少傾向にあるのかもしれないが、少なくとも累積では原子力の方が大きいはず(ただし、原発の補助金と再生可能エネルギーの累積での補助金額をわかりやすく比較したデータはあまりない。ドイツの場合は下記がある)。 ドイツでの累積補助金比較データ: Weiss Jurgen(2014)“Solar Energy Support in Germany: A Closer Look”, paper prepared for Solar Energy Industries Association, July 2014. http://www.seia.org/research-resources/solar-energy-support-germany-closer-look (Fig.18とFig.19が補助金比較の図) ただ、現在の米国での発電コスト比較データはわかりやすいのがあって(下記)、補助金なし(補助金前の価格で)で再エネ(太陽光と風力)の方が原子力や化石燃料よりも安くなっている。 Lazard(2016) “Lazard’s levelized cost of energy analysis ver.10” https://www.lazard.com/media/438038/levelized-cost-of-energy-v100.pdf バッテリーに関しても、米テスラ社などによって大幅にコストが下がりつつあることへの認識が乏しい。 エマニュエル教授発言ポイント3:原発は安全 「コストが高い」と同様に「原発が危険」というのも偏見。原発よりも火力発電の方が(kWhあたりでの)死亡者数は多い。再エネによる環境破壊も考慮すべき。事故のリスクはあるものの、どのような産業でも歴史的に見れば大きな事故があると次の事故は起こらない。核廃棄物は問題だが、石炭火力発電所からの廃棄物も危険で放射能も持つ。 明日香コメント:原発による死亡者数と火力発電所からの大気汚染物資排出による死亡者数の比較はしばしば日本でも議論になる。しかし、火力発電による死亡は、採掘時の事故やPM2.5などによる早期死亡(premature death: 7割が心筋梗塞)であって原発の被害による死亡と簡単に比較できるようなものではない。また、原発事故による間接死亡や土地が居住不可能となることのコストやリスクは無視している。さらに、人口、面積、国、地域、経済環境、便益など様々な条件を考慮せずに、kWhあたりだけで比較するのも無理がある。そもそも原発事故の場合は早期に多数の住民が避難したため被害が抑えられている。いくつかの偶然が重なって福島第一原発事故が東京の住民も避難するようなレベルにならなかった事に対する認識もおそらくない。一度大事故が起きると次の大事故は起こらないというも、チェルノブイリと福島を考えると疑問。原発による廃棄物のリスクと石炭火力の廃棄物の比較も、放射線の大きさの違いや通常運転時と事故時との違いなどを捨象しているのでやはり無理がある。 エマニュエル教授発言ポイント4:原発はすぐに大規模に導入できる 原発は大規模の短時間で導入ができる。それは、かつてのスウェーデンやフランスが証明している。一方、再エネは原発のような速さで増やすことはできない。 明日香コメント:スウェーデンやフランスでは国策として多額の補助金や公的支援があったことを無視している。原発の場合、本来であれば企業が支払う費用(廃棄物処理、事故保険)なども政府(国民)が代わりに払ってきた。また、数十年前の時点ではコストや安全性に対する認識が極めて楽観的で、将来的には規模の経済が働くと思われていた。しかし、実際のところ、安全対策の強化や廃棄物の蓄積などの理由で、原発は作れば作るほど発電コストが高くなる唯一の発電エネルギーであった。過去のフランスの状況を現代や他国にも適用可能と考えるのは楽観的すぎる。 エマニュエル教授発言ポイント5:自分はエネルギー・ミックスを定量的に議論できる専門家ではない。 短期も長期もエネルギー・ミックスに関しては、自分は定量的な議論をできる専門性を持っていない(What do you think the ideal mix of energy sources should be, both in the short term and the long term? と言う質問に、彼はI don’t feel qualified to answer that in any kind of quantitative wayと答えている)。 明日香コメント:発電コストなどに関する定量的な議論をして再エネなどを批判しているのに、実はエネルギー・経済の専門家ではないので定量的な議論する資格はないと逃げている。「自分の専門外の事を専門家っぽく話すので一般市民には多大な影響を与えてしまっているものの、最終的には専門家ではないからと責任逃れする」というよくある困った専門家のパターンで少々残念。 エマニュエル教授発言ポイント6:原発は一度撤退すると技術の継承が難しくなる。 明日香コメント:これは事実かもしれないものの、気候変動対策としての原発の役割に関する議論とは別の議論。 エマニュエル教授発言ポイント7:途上国のエネルギー需要拡大のために原発が必要 米国は(原発がなくても)なんとかなるが、途上国は増大する電力需要は原発でしかまかなえない。その途上国は中国から原発を買おうとしている。これを西側諸国が黙ってみているのは良くない。中国よりも良い原発を作って中国製原発を凌駕(out-compete)する必要がある。 明日香コメント:正直で興味深い。しかし、これも気候変動対策としての原発の役割に関する議論とは別の議論(彼らの一番のポイントなのかも…) エマニュエル教授発言ポイント8:ドイツの脱原発はまやかし ドイツは石炭火力発電所を作っていて、フランスから(原発による)電気も買っている。ゆえに、温暖化対策も進めていないし脱原発もしていない。 明日香コメント:日本でも同様な認識を持っていたり、それを公の場で発言したりする(困った)有識者は少なくない。たしかにドイツの石炭火力発電は問題があるが、大きな要因としてシェールガスによる石炭価格の低下、ドイツ国内での石炭産地の強い政治力などがある。しかし、現在、石炭火力に関する規制を強めており、雇用の維持を目的とした採炭補助も2018年末をもって打ち切られて採掘が終了する予定。フランスとの電力の輸出入に関しては、ここ数年は輸出の方が金額ベースでも物量ベースでも大きい。すなわち、現在、電力に関してはフランスがドイツに依存していると言う方が正しい。 エマニュエル教授発言ポイント9:核廃棄物処理は問題だが、ロシアと中国が原発を作っているからしようがない。 核廃棄物処理問題は原発の欠点だが、もう"Cat is out of the bag" 状態だからしようがない。つまり、すでに中国とロシアがたくさん軽水炉を作って世界中に売ってしまっている。 明日香コメント:これも正直で興味深い。しかし、これも気候変動対策としての原発の役割に関する議論とは別の議論(彼らの本音なのだろう) エマニュエル教授発言ポイント10:米国共和党議員の原発推進理由は中国への対抗意識 共和党が原子力推進なのは気候変動のためではなく、対中競争力維持のため。例えば、気候変動の科学に懐疑的な下院議員であるジョン・テイラー(John Taylor)が積極的に原発を推進している。 明日香コメント:これも正直で興味深い。気候変動対策積極派イコール原発推進論者では全くなく、米国、特に共和党議員らの原発推進理由が国際政治における(対中)覇権の追求にあることを示している(日本も同じ?)。エマニュエル教授は自称「保守」で共和党員という事実からも面白い。 総合的明日香コメント: ·日米の原発や再エネに関する状況の違いが端的に示されていて興味深い。すなわち、米国では「原発は高くて再エネが安い」というのが事実かつ多数派の認識になっている。一方、日本では、少なくとも現状では制度設計や政府の言うことを信じる人が多いことなどもあって(?)「原発は安くて再エネが高い」という認識の方が一般市民の間では多数派だと思われる。 ·エマニュエル教授は、原発に関しても再エネに関しても、特にその安全性と発電コストに関してかなり固定観念に縛られている(はっきり言って勉強不足)。 ·放射性廃棄物に関しては、問題だとは言っているものの、実際にはあまり問題視していない(多くの人にとっては身近な話ではないのだろう)。 ·自分はエネルギー・ミックスや発電コストの専門家ではないと断りつつ、十分な根拠もなくいろいろ発電コストの話をするのは不誠実。 ·異端であることを多少誇りに思ってしまっている感がある(ガリレオと同じというふうに自分をヒーロー化してしまう温暖化懐疑論者によくあるパターン。彼自身は温暖化の科学を疑う懐疑論者ではなくて逆ですが…)。 ·原子力開発を巡る政治的・歴史的文脈に対する理解が乏しい。 ·結局は(対中)覇権維持がいろいろなものの深層にあるのかなとつくづく感じる(もちろん、こういうのを利用して原発推進の必要性を煽っている人もいると思います。個人的には、エマニュエル教授にも多少そういうところがあるように読めました)。 ちなみに、ハーバード大のナオミ・オレスケス(Naomi Oreskes)という温暖化懐疑論の分析を専門とする社会科学者が、このエマニエル教授らを「新種の温暖化懐疑論者」として批判しています。 There is a new form of climate denialism to look out for – so don't celebrate yet https://www.theguardian.com/commentisfree/2015/dec/16/new-form-climate-denialism-dont-celebrate-yet-cop-21 彼女は原発が無くても温暖化対策は可能と主張していて、その根拠の一つとして、米国の各州において100%再エネが2050年に可能なことを示すスタンフォード大のマーク・ヤコブソン(Mark Jacobson)の資料を紹介しています。 http://news.stanford.edu/news/2014/february/fifty-states-renewables-022414.html 100% RENEWABLE ENERGY VISION この中の下記インフォグラフィックスはすごいです(各州をクイックすると2050年でのエネルギー・ミックス、新規雇用者数、回避可能早期死亡者数、回避可能健康損失額、必要土地面積、発電コスト、省エネによる節約可能額などがポップアップで出てきます)。 http://thesolutionsproject.org/infographic/ 日本でもこういうのが作れると良いなと思います。 話はエマニュエル教授に戻りますが、「世間離れした変わり者の研究者」と片付けてしまうのは簡単です。しかし、(政治家に利用され、かつその一方で政治家を利用するという意味で)無視できない影響があるのも事実だと思います。そして、かなり頑固そうなので、彼が自分自身の考えを変えるのはよっぽどのことがない限りないのかなとも思います。人間、変に専門家になって、かつ年をとると勉強しない人が多くなるのは、古今東西同じですね(自戒を込めつつ)。 以上、ご参考まで。 明日香壽川]]>
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自然エネルギー財団ニュース
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86881&bbs_id=507&res#1485786446
2017-01-30T23:27:26+09:00
がくさん
(転送・転載歓迎いたします)
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目次
1. 国際シンポジウム「REvision2017」オンライン受付開始のご案内
2. 自然エネルギー財団からのコメント発表 改正FIT法初の調達価格案にあたって
3. 連載コラム シリーズ 「電力システム改革の真の貫徹」第9回更新
4. 「統計ページ」更新
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1. 国際シンポジウム「REvision2017」
オンライン受付開始を開始しました(1/23)
公益財団法人自然エネルギー財団は、2017年3月8日(水)に国際シンポジウムR...
*************************************** 目次 1. 国際シンポジウム「REvision2017」オンライン受付開始のご案内 2. 自然エネルギー財団からのコメント発表 改正FIT法初の調達価格案にあたって 3. 連載コラム シリーズ 「電力システム改革の真の貫徹」第9回更新 4. 「統計ページ」更新 *************************************** 1. 国際シンポジウム「REvision2017」 オンライン受付開始を開始しました(1/23) 公益財団法人自然エネルギー財団は、2017年3月8日(水)に国際シンポジウムREvision2017を「自然エネルギーが切り拓く未来」をテーマに、内幸町・イイノホールにて開催いたします。 本日より当財団ウェブサイトにてオンライン受付を開始しました。皆様のご参加を心よりお待ちしています。 →オンライン受付はこちらから http://renewable-ei.org/activities/events_20170308.php 2. 自然エネルギー財団からのコメント発表 改正FIT法初の調達価格案にあたって コスト低減を実現する市場環境整備を(1/20掲載) 昨年12月13日に、調達価格等算定委員会から「平成29年度以降の調達価格等に関する意見」が発表されました。今回の意見には、改正FIT法の規定に基づく、調達価格・期間、価格目標、入札制度など、幅広い事項についての検討結果が盛り込まれています。公益財団法人 自然エネルギー財団は、中長期的な自然エネルギー普及と産業育成の観点から、今回の算定委の検討結果について評価し、コメントを発表しました。 →もっと読む http://renewable-ei.org/activities/reports_20170120.php 3. 連載コラム シリーズ「電力システム改革の真の貫徹」第9回を更新しました(1/13掲載) 第9回 欧州での自然エネルギー市場の発展 トーマス・コーベリエル 自然エネルギー財団理事長 電力系統では、発電と消費の同時同量を保つことが必要である。これが損なわれると、電圧や周波数が安定せず、停電が起こる可能性もある。そのため、競争のある電力市場では、電力の買い手と売り手が契約を結ぶときには、系統への給電量とその消費量の同時同量を担うのはどこなのかを決めておくのが原則となっている。 →もっと読む http://www.renewable-ei.org/column/column_20170113.php 4. 自然エネルギー関連統計 「統計」ページ内、四半期統計、固定価格買取制度の「月次データ」「買取実績」を更新しました(1/23掲載) http://www.renewable-ei.org/statistics/fit.php http://www.renewable-ei.org/statistics/quarter.php *************************************** 【問い合わせ先・配信元】 公益財団法人 自然エネルギー財団 〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-1 DLXビルディング8F TEL: 03-6866-1020 / FAX: 03-6866-1021 (2016年10月31日にオフィスを移転しました) Email:oshirase.mail※renewable-ei.org(※を@(半角)にして送信ください) ***************************************]]>
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ゆたかで楽しい海洋観光の国へ、ようこそ!
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86880&bbs_id=507&res#1485780086
2017-01-30T21:41:26+09:00
がくさん
両国高校同窓会「淡交会」は、環境委員会を設置して、会員の皆様への提言
や委員の活動について、会報や文化祭で発表してきました。今回、環境意識の
向上や実践を深化することを目的とした「第4回環境セミナー」を開催します。
江東区の環境ボランティアの実践や海洋観光立国を提唱している中瀬勝義さん
から話を聞けることになりました。皆様奮ってご参加下さい。
主 催: 都立両国高等学校同窓会 淡交会
協 力: 学校法人東京環境工科専門学校
日 時: 2017年2月25日(土) 15:30~17:30
会 場: 東京...
や委員の活動について、会報や文化祭で発表してきました。今回、環境意識の 向上や実践を深化することを目的とした「第4回環境セミナー」を開催します。 江東区の環境ボランティアの実践や海洋観光立国を提唱している中瀬勝義さん から話を聞けることになりました。皆様奮ってご参加下さい。 主 催: 都立両国高等学校同窓会 淡交会 協 力: 学校法人東京環境工科専門学校 日 時: 2017年2月25日(土) 15:30~17:30 会 場: 東京環境工科専門学校・教室(東京都墨田区江東橋3-3-7) 講 師: 中瀬勝義氏(60 回卒、江東エコリーダーの会、海洋観光研究所) 15:30~17:00 講演 17:00~17:30 Q&A 参加費: 無料 申し込み: 参加希望の方は、2月10日(金)までに淡交会 事務局へ お申し込み下さい。先着30名様までとさせて頂きます。 都立両国高等学校 同窓会「淡交会」 事務局 TEL 03-5600-8472、FAX 03-5600-8473, Eメール tankouhp@bz04.plala.or.jp ]]>
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長期戦略への提言:脱炭素社会に向けた長期シナリオ発表会
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86871&bbs_id=507&res#1485614018
2017-01-28T23:33:38+09:00
がくさん
WWFジャパンでは、今後、議論の本格化が期待される気候変動対策の
「長期戦略」に対する提言として、独自のエネルギーおよび温室効果ガス
排出量削減の長期シナリオを作成しています。これは、2011年〜13年に
かけて発表した『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』を
アップデートするものとなり、今回、その発表会を開催することになりました。
つきましては、下記ご案内をお読み頂き、ご参加の検討を賜われましたら幸いです。
WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ
===============...
「長期戦略」に対する提言として、独自のエネルギーおよび温室効果ガス 排出量削減の長期シナリオを作成しています。これは、2011年〜13年に かけて発表した『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』を アップデートするものとなり、今回、その発表会を開催することになりました。 つきましては、下記ご案内をお読み頂き、ご参加の検討を賜われましたら幸いです。 WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループ ======================================== 日本の長期戦略:脱炭素社会への道筋を描く 〜WWFジャパン・脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ アップデート版発表会〜 ======================================== 2050年に向かって日本はどのような社会を築きたいのでしょうか? WWFジャパンでは、2011〜13年に 「脱炭素社会へ向けたエネルギーシナリオ提案」を発表し、 2050年に自然エネルギー100%の社会は技術的に経済的にも 実現可能性が高いことを定量的に示しました。 このたび、パリ協定の早期発効に後押しされて 日本の長期戦略の議論が始まったことを契機に、 改めて上記WWFシナリオのアップデート版を委託作成いたしました。 今回は、2011年以降の再エネの急速な発展を踏まえた 「自然エネルギー100%シナリオ」に加え、 政府の長期戦略に関する議論に直接的に寄与することを願って、 政府目標に合わせた2050年80%削減のシナリオを、 100%へつなげる「ブリッジ・シナリオ」として示す予定です。 トランプ米新政権の誕生など、不透明さも漂う中、 皆様とともに日本のとりうる長期戦略について議論する機会にしたいと考えています。 ふるってご参加下さい。 ーーーーーーーー 概要 ーーーーーーーー 日時: 2017年2月16日(木) 14:00〜16:00(13:30〜受付) 場所: ベルサール新宿グランド ルームF • 「西新宿駅」1番出口徒歩3分(丸ノ内線) • 「都庁前駅」E4出口徒歩7分(大江戸線) • 「新宿西口駅」D4出口徒歩11分(大江戸線) • 「新宿駅」西口徒歩15分(JR線・丸ノ内線・小田急線・京王線・新宿線・大江戸線) http://www.bellesalle.co.jp/room/bs_shinjukugrand/access.html 参加費:無料(定員100名) ーーーーーーーー プログラム ーーーーーーーー ◆あいさつ ◆主旨説明 WWFジャパン 山岸 尚之 ◆WWFシナリオについての説明 システム技術研究所 槌屋 治紀 ◆シナリオについての槌屋氏へのインタビュー (聞き手)WWFジャパン 小西 雅子 ◆質疑応答 ーーーーーーーー お申込方法 ーーーーーーーー 人数把握のため、事前申込にご協力をお願いいたします。 下記アドレスに、氏名、所属、ご連絡先(emailアドレス)を記載の上、申込をお願い致します。 climatechange@wwf.or.jp ※ご記入頂いた個人情報は、受付・参加者人数や属性の把握・今後 関連するイベント等のお知らせの送付のためにのみ使用いたします。 ご記入は任意ですが、必要な情報の記入がない場合はご案内を送信 できないことがございます。個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、 追加または削除、利用停止、消去及び第三者提供停止などのお問合せ は個人情報保護(privacy@wwf.or.jp、Tel:03-3769-1719)にて承ります。 ----- WWFジャパン (公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン) 気候変動・エネルギーグループ 〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 Tel: 03-3769-3509 Fax: 03-3769-1717 Email: climatechange@wwf.or.jp URL: http://www.wwf.or.jp/ ◆----------------------◆ 自然エネルギー100%の未来へ! 『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』 http://www.wwf.or.jp/re100 ◆----------------------■]]>
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スポーツを通じた持続可能な社会づくりへの挑戦 ~2020年オリンピックを越えて
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86869&bbs_id=507&res#1485531186
2017-01-28T00:33:06+09:00
がくさん
<転送歓迎/重複ご容赦ください>===================
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◆SUSPON(サスポン)シンポジウム
スポーツを通じた持続可能な社会づくりへの挑戦
~2020年オリンピックを越えて
2017年2月16日(木)13:00~16:30@日比谷図書文化館ホール
http://suspon.net/ev_170216sympo/
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世界最大のスポーツイベントであるオリンピック・パラリンピックでは、サス
テナビリティがキーワードの一つに掲げられ、2020年東京大会は日本、そして
世界の持続可...
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆SUSPON(サスポン)シンポジウム スポーツを通じた持続可能な社会づくりへの挑戦 ~2020年オリンピックを越えて 2017年2月16日(木)13:00~16:30@日比谷図書文化館ホール http://suspon.net/ev_170216sympo/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 世界最大のスポーツイベントであるオリンピック・パラリンピックでは、サス テナビリティがキーワードの一つに掲げられ、2020年東京大会は日本、そして 世界の持続可能性な社会づくりにつなげていく「きっかけ」とすることが期待 されています。 この問題意識と目標を共有する日本のNGO/NPOが2016年に立ち上げたネットワ ーク組織「持続可能なスポーツイベントを実現するNGO/NPO連絡会(SUSPON)」 では、参加団体が注力するテーマごとに政策提言とともに自らが当事者とし ての活動を展開しています。 本シンポジウムでは、SUSPON初年度の活動成果を発表すると同時に、2020年東 京大会における持続可能性実現に向けた課題を、関心のある企業やNGO/NPO関 係者で共有し、双方の連携を視野に入れた解決策を議論していきます。2020年 の先にどのようなレガシーを残していけるのかに関心をお持ちの皆さまのご参 加をお待ちしています。 【日時】2017年2月16日(木)13:00~16:30(開場 12:30) 【場所】日比谷図書文化館 B1F 大ホール(日比谷コンベンションホール) 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1番4号 B1F http://hibiyal.jp/hibiya/access.html 【参加費】無料 【プログラム】(敬称略、内容は予告なく変更することがあります) ◆講演1「東京五輪の持続可能性への挑戦:ロンドンとリオからの教訓」 発表者:ジュリー・ダフ/元ロンドン及びリオ五輪組織委員会サステナビリ ティ・マネージャー[交渉中] ◆2020年に向けたSUSPON部会からの提言 モデレーター:星野智子/SUSPON副代表 発表者:SUSPON 各部会(ごみゼロ(廃棄物)/責任ある調達/生物多様性 /気候変動・エネルギー)の代表者 ◆講演2「ロンドン・リオ視察から見た東京大会への提言」 崎田裕子/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会街づ くり・持続可能性委員、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット代表 ◆パネルディスカッション「2020東京大会で実現する持続可能な社会」 モデレーター:羽仁カンタ/SUSPON代表 パネリスト: ジュリー・ダフ/元ロンドン及びリオ五輪組織委員会サステナビリティ・マ ネージャー [交渉中] 田中丈夫/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会大会 準備運営第一局持続可能性部長 崎田裕子/東京オリンピック・パラリンピック2020競技大会組織委員会街づ くり・持続可能性委員、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット代表 東京都オリンピック・パラリンピック準備局 [交渉中] SUSPON各部会代表者 【お申し込み】 お申し込みフォームにてお申し込みください。 (https://ssl.form-mailer.jp/fms/1a4b8e3f487151) フォーム記入ができない場合、「SUSPON 2/16シンポジウム参加希望」と件名 に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメー ルアドレスを、メールにてcontact@suspon.netまで送付ください。 ※定員200名 【お問合せ】 地球・人間環境フォーラム内SUSPON(サスポン)事務局(担当:坂本、天野、 斎藤) Email:contact@suspon.net TEL:03-5825-9735(代表) 【主催】地球・人間環境フォーラム、持続可能なスポーツイベントを実現する NGO/NPO連絡会(SUSPON) 【協力】iPledge(アイプレッジ)/ezorock/FoE Japan/環境パートナーシ ップ会議(EPC)/環境リレーションズ研究所/グリーン購入ネットワーク(G PN)/グリーン連合/CSOネットワーク/持続可能な社会をつくる元気ネット /水Do!ネットワーク/スペースふう/WWFジャパン/地球・人間環境フォーラ ム/日本自然保護協会(NACS-J)/日本野鳥の会 【助成】環境再生保全機構地球環境基金(2016年度) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★フェアウッド福岡セミナー クリーンウッド法とデューデリジェンス 「あなたの会社の木材調達、大丈夫ですか?」 2017年2月3日(金)14:00-15:30 @福岡 https://www.fairwood.jp/news/pr_ev/2017/170203_ev_DDseminar.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2016年5月に、木材に関する新しい法律、「合法伐採木材等の流通及び利用の 促進に関する法律」(通称、クリーンウッド法)が成立しました。これによっ て、2017年5月より政府調達だけでなく、民間企業の取引でも木材の合法性の 確認をしなければならなくなります。 クリーンウッド法の5月の施行を控えて、木材を取り扱う建設、住宅等の関連 業界はどう準備すればよいか?クリーンウッド法の基礎的内容とともに、民間 事業者に求められる合法性確認の手法=デューデリジェンス(念入りな確認) とは何か、を理解しておかなくてはなりません。このセミナーではこうした基 礎の情報をお伝えします。 クリーンウッド法について知りたい方、木材調達における合法性・持続可能性 のリスク管理、クリーンウッド法木材・木材製品の合法性にとどまらず、持続 可能性も視野に入れたフェアウッド調達に関心をお持ちの企業の方々のご参加 をお待ちしています。 日時:2017年2月3日(金)14:00-15:30 場所:福岡ヒカリホール&ラウンジ (福岡県福岡市中央区大名1-12-26 VIENTO336ビル7F・8F) 参加費:1,000円 プログラム: クリーンウッド法の成立の経緯とねらい(三柴淳一/国際環境NGO FoE Japan) デューデリジェンスとは?(籾井まり/ディープグリーンコンサルティング) お申込み: お申し込みフォームにてお申し込みください。 (https://ssl.form-mailer.jp/fms/d8fe767f488674) フォーム記入ができない場合、「フェアウッド福岡セミナー参加希望」と件名 に明記の上、1)お名前 2)ふりがな 3)ご所属(組織名及び部署名等)4)Eメー ルアドレスを、メールにてcontact@fairwood.jpまで送付ください。※定員20名 主催・問い合わせ: 国際環境NGO FoE Japan(担当:三柴) Tel: 03-6909-5983 / Fax: 03-6909-5986 / mishiba@foejapan.org 地球・人間環境フォーラム(担当:坂本) Tel: 03-5825-9735 / FAX: 03-5825-9737 /sakamoto@gef.or.jp ======================= ※本メールは過去にフェアウッド・パートナーズまたは地球・人間環境フォー ラム主催のイベント等にお申し込み・ご参加いただいた方にBCCにてお送り しております。今後ご案内が不要な方はお手数ですが、info@fairwood.jp までご連絡ください。 =======================]]>
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WWF気候変動・エネルギーニュース
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86851&bbs_id=507&res#1484658453
2017-01-17T22:07:33+09:00
がくさん
気候変動・エネルギー問題にご関心の高い皆さま
(*このメールはWWF気候変動・エネルギーグループとコンタクトを取らせて
頂いた方に発信しております。配信停止をご希望の方は、お手数ですがメール下部
の連絡先へご一報くださいますよう、お願い申し上げます。)
WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループです。
寒い中、凛と咲いているサザンカを見ると背筋が伸びます。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
今日はニュースを3つとイベントのお知らせを1つお届けしま...
(*このメールはWWF気候変動・エネルギーグループとコンタクトを取らせて 頂いた方に発信しております。配信停止をご希望の方は、お手数ですがメール下部 の連絡先へご一報くださいますよう、お願い申し上げます。) WWFジャパン 気候変動・エネルギーグループです。 寒い中、凛と咲いているサザンカを見ると背筋が伸びます。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 今日はニュースを3つとイベントのお知らせを1つお届けします。 ___________________________________________________________ WWF気候変動・エネルギーニュース ■『世界』2月号(岩波書店)掲載 ビル・マッキベン氏インタビュー 「気候変動を疑う新政権 どう立ち向かうか」(聞き手:小西雅子) ■ 夢を追って「世界中の仲間ともに地球温暖化問題に挑む!」(『Dream Navi』巻頭記事) http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161228DreamNavi.pdf ■ 月刊ビジネスアイ エネコ連載 第11回(2017年1月号)小西雅子 「COP22マラケシュ会議 「パリ協定」のルール作りが軌道に乗る!」 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/161227/cpc1612270500003-n1.htm ■ イベント情報:横浜市南区・手話サークルかもめ 特別講演会(2月9日) http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2017/02/post_249.html ___________________________________________________________ ■『世界』2月号(岩波書店)掲載 ビル・マッキベン氏インタビュー 「気候変動を疑う新政権 どう立ち向かうか」(聞き手:小西雅子) ベストセラー「自然の終焉」等の著者で環境ジャーナリストであり、気候変動防止 の行動を訴える国際NGO「350.org」共同創設者であるビル・マッキベン氏に、気候 変動を疑う米国次期政権にどう立ち向かうか、WWFジャパンの小西雅子が聞きました。 米国の世論はどう考えているのか? 日本にできることは何かあるのか? 国際社会の動きは? 小西の解説「問われるトランプ政権と日本」もございます。 詳しくは書店などで『世界』2月号(岩波書店)をご覧いただくか、 WWFジャパンまでご連絡ください。 ■ 夢を追って「世界中の仲間ともに地球温暖化問題に挑む!」 (四谷大塚月刊教育情報誌『Dream Navi』巻頭インタビュー記事掲載) 子どもの夢の実現を応援し、目標を育てることを目指す、四谷大塚の月刊 教育 情報誌『Dream Navi』の巻頭記事「夢を追って」に小西雅子のインタビュー記事 が掲載されました。小西の子ども時代の夢や、温暖化防止の活動に興味を持った 経緯、WWFでの活動内容や、夢の実現に向けたメッセージも紹介しています。 子ども時代に身につけた勉強癖が今を支えていること、国際交渉でも仲間をつくる ことで道は拓けることを、等身大の小西が語っております。ぜひご覧ください。 http://www.wwf.or.jp/activities/upfiles/20161228DreamNavi.pdf ■ 月刊ビジネスアイ エネコ連載 第11回(2017年1月号)小西雅子 「COP22マラケシュ会議 「パリ協定」のルール作りが軌道に乗る!」 2016年11月7日から18日まで、モロッコ・マラケシュで、第22回国連気候変動 枠組条約・第12回京都議定書締約国会合(COP22/CMP12)が開催されました。 どこに行っても「トランプ次期米大統領の誕生でパリ協定はどうなるのか?」 と聞かれますが、COP交渉にはほとんど影響がなく、COP22は期待された成果を あげて無事終了しました。2018年のCOP24までにルール作りを終え、その時に 再開するパリ協定第1回締約国会議(CMA1)でルールを採択することが決まり、 2020年にパリ協定が始動する準備が整うことになったのです。COP22では 「2018年の促進的対話」についても、2017年5月に開催される補助機関会合(SB) とCOP23で協議を行うことが決まりました。 詳しくは下記をご覧いただければ幸いです。 http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/161227/cpc1612270500003-n1.htm ■ イベント情報:横浜市南区・手話サークルかもめ 特別講演会(2月9日) 小西雅子(気象予報士)による講演会です。 私たちの大切な「地球」に今、起こ っていること、これから起こること...みんなで学び考えてみませんか。基礎から わかりやすくお伝えしますので、ぜひご参加ください! ろう通訳と要約筆記による情報保障付きです。 [日時] 2017年2月9日(木)19:00~20:30(開場18:30) [場所] フォーラム南太田(神奈川県横浜市南区南太田1-7-20) [詳細] http://www.wwf.or.jp/join/action/event/2017/02/post_249.html ___________________________________________________________ 大寒波が到来しました。 どうぞ気を付けてお過ごしください。 今後ともWWFジャパンをよろしくお願い申し上げます。 --------------------------- ※配信停止をご希望の方は、こちらへご連絡ください。 気候変動・エネルギーグループ climatechange@wwf.or.jp --------------------------- -- WWFジャパン(世界自然保護基金ジャパン) 気候変動・エネルギーグループ 〒105-0014 東京都港区芝3-1-14 日本生命赤羽橋ビル6階 Tel: 03-3769-3509 Fax: 03-3769-1717 Email: climatechange@wwf.or.jp URL: http://www.wwf.or.jp/ ◆----------------------◆ 自然エネルギー100%の未来へ! 『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』 http://www.wwf.or.jp/re100 ◆----------------------■]]>
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Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化 第178号
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86850&bbs_id=507&res#1484618255
2017-01-17T10:57:35+09:00
がくさん
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■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン
■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第178号(2017年1月16日発行)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「市民のチカラで、気候変動を止める。」
気候ネットワークより月2回
地球温暖化問題を巡る最新情報をお届けします。
───────────────────────────────────
■ 政府・国会・NGOの動向
───────────────────────────────────
●電力システム改革貫徹小委員会のパブコメ、締め切りは1月17日
12月19...
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン ■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」 ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第178号(2017年1月16日発行) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「市民のチカラで、気候変動を止める。」 気候ネットワークより月2回 地球温暖化問題を巡る最新情報をお届けします。 ─────────────────────────────────── ■ 政府・国会・NGOの動向 ─────────────────────────────────── ●電力システム改革貫徹小委員会のパブコメ、締め切りは1月17日 12月19日から1月17日まで、「総合資源エネルギー調査会 基本政策分科会 電力システム改革貫徹のための政策小委員会 中間とりまとめに対する意見公募」が行われている。中間とりまとめでは、「更なる競争活性化等に向けた市場・ルールの整備」としてベースロード電源市場や非化石価値取引市場の創設や連携線ルールの見直しや容量メカニズムの導入などが盛り込まれている。また、「自由化の下での財務会計面での課題」として原発事故の賠償の費用負担や廃炉に関する会計制度について触れられている。特に福島原発の賠償費用については、本来東京電力が支払うべきところを、国民負担として託送料金に上乗せする案が示され、消費者団体や新電力などからの反対の声が強くあがり、連日のように問題を指摘するセミナーが永田町・霞が関周辺で開催された。 <http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620216013&Mode=0> 気候ネットワークでは1月16日に意見を提出し、原発や石炭を事実上推奨するベースロード電源市場や非化石価値取引市場の創設に対して反対であること、原発の賠償費用を託送料金に安易に上乗せする案に反対であることを表明した。 <http://www.kikonet.org/info/press-release/2017-01-16/comment-on-energy-system-reform> ●「東電改革提言」とりまとめ発表 上述の「電力システム改革貫徹小委員会」とほぼ並行して行われていた「東京電力改革・1F問題委員会」の最終回が12月20日に開催され、東電改革提言がまとめられた。東京電力福島第一原子力発電所の事故ともなう費用は、廃炉、賠償、除染・中間貯蔵等など総額で約 22 兆円と見込まれた。これらの費用負担については、1)1F廃炉は東京電力の改革努力で対応し、 2)賠償は、原発事故への対応に関する制度不備を反省しつつ、託送制度を活用した備え不足分の回収はするものの、託送料金の合理化等を同時に実施し、新電力への安価な電力提供を行う、 3)除染・中間貯蔵は、東京電力株式の売却益の拡大と国の予算措置によって対応する、などとまとめられている。また、東電改革にあたっては「成長する世界市場を視野に入れた改革が必須」として、東電の火力発電事業に関して「燃料・火力事業で先行して共同事業体を設立した JERA の完全統合は、必要不可欠である」などとまとめ、石炭火力発電やLNG火力発電事業については、JERAを実施主体として拡大展開する方向性が示されている。 <http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/touden_1f/pdf/161220_teigen.pdf> ●長期温暖化対策プラットフォーム ◯「海外展開戦略タスクフォース」第三回会合 12月22日、第三回目となるタクスフォースが開催され、地球温暖化対策となる海外事業展開に関し、(1)国際機関の技術メカニズム・資金メカニズムの活用、 (2)温暖化適応ビジネスの活性化、(3)先端技術開発と海外展開の事例、について有識者へのヒアリングが行われた。また、これまで展開されてきた議論を踏まえた中間整理案についても事務局から説明があり、日本企業が地球温暖化対策となる事業を海外で展開するにあたっての課題や、必要とされる支援について議論が交わされた。中間整理案で示された、日本の海外での排出削減の取り組みを重視し、また国際貢献はビジネスチャンスになる、という姿勢に対しては、委員から、相手国のニーズに沿った支援であることを明示するべき、持続可能な開発目標の視点を入れるべき、といった意見が述べられた。次回会合は2月に予定され、引き続き議論が進められる。 <http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/ondanka_platform/kaigai_tenkai/003_haifu.html> ◯長期温暖化対策プラットフォーム、中間整理案のまとめと「情報提供の呼びかけ」も 12月26日、長期地球温暖化対策プラットフォーム(第2回会合)が開催された。中間整理案では、国内での大幅削減には深く言及せず、「地球全体の温室効果ガス削減が必要」として、3つのゲームチェンジ(地球温暖化対策「3本の矢」)をまとめている。その内容は、(1)JCMに加え、ODA、JBIC等の公的ファイナンスを活用して 日本の優れた低炭素技術で世界の削減に貢献すること、(2)高効率の製品を生みだす産業基盤があるので、製品ライフサイクル(バリューチェーン)全体を通じた削減へと視野を広げること、(3)「エネルギー・環境イノベーション戦略」として積極的に革新的技術開発をすすめること、などとまとめられている。しかし、「パリ協定」で求めている「1.5℃目標」に向けた脱炭素社会への道筋や国内での産業構造や社会システムの転換やそれにともなう大幅削減については触れられていない。またカーボンプライシングについても、暗示的コストを考慮し、排出量取引など実効的な方策については慎重な考え方が示された。 現在、タスクフォースを受けた情報提供を求めており、1月26日が締め切りとなっている。 <http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/ondanka_platform/002_haifu.html> ●小規模火力発電「望ましい自主的な環境アセスメント実務集(案)」でパブコメ開始 6日、小規模火力発電等の環境配慮の推進に関する検討会 第3回」が開催された。検討会では、いわゆる環境アセス法の対象である11.25万kW以下の「小規模火力発電」の自主的な環境アセスメントの実務集が示され議論された。もともと法制化する動きに対して産業界からの反対を受けて「自主的なアセスメントの実務集」という形になり、さらに本素案では「事業者にとっての義務や要件ではなく、何らかの拘束力を有するものではない」などと記載されるなど、環境アセスメントの義務からは大きく後退した内容でまとめられている。それでもなお本検討会に事業者を代表して参加している委員からは、「意見提出者を近隣住民に限定すべき」「モニタリングの公表についての記載は削除すべき」などと効力を弱める発言が相次いだ。 環境省では、1月13日(金)から2月3日(金)まで意見募集をしている。また1月26日(木)には、事業者や自治体、コンサルを対象とした説明会を開催する予定となっている。 <http://www.env.go.jp/press/103452.html> ●省エネルギー小委員会 12月26日、総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会 省エネルギー小委員会(第21回)が開催され、「中間とりまとめ(案)~省エネポテンシャルの開拓に向けて~」の検討が行われた。中間とりまとめ(案)では、日本のエネルギー効率は世界最高水準である一方で、1990年代以降は改善のペースは鈍化、一層の省エネ取組が不可欠であるため、今後期待される取り組みとして、事業者間連携やグループ会社のエネルギーマネジメントの推進、非製造部門におけるESCO事業者やZEHビルダー、家電量販店等による省エネの促進等を挙げている。委員からは、Eコマースの拡大に伴い、通販事業者の省エネの取組の必要性を明記する、一部の用語・書きぶりの改善案などが示されたが、内容は概ね了承された。来年1月には最終版となる中間とりまとめがHP上で公表される予定となっている。その他、省エネルギー政策の進捗状況、来年度予算案、省エネ法施行規則の一部見直し(案)等の説明が事務局からなされた。 <http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/shoene_shinene/sho_ene/021_haifu.html> ─────────────────────────────────── ■ 国際動向 ─────────────────────────────────── ●パリ協定の締約国、125の国・地域に 2017年に入ってスペイン、キプロス、アゼルバイジャン、チャドなどが新たに締結し、気候変動に関するパリ協定の締約国数は125の国・地域となった(1月16日現在)。署名した国の数は194ヶ国であり、これの64%の国々がすでに参加したことになる。 <https://treaties.un.org/Pages/ViewDetails.aspx?src=TREATY&mtdsg_no=XXVII-7-d&chapter=27&clang=_en> ●世界経済フォーラム、気候変動を最大のリスクに位置づける報告書を発表 11日、ダボス会議で知られる世界経済フォーラムは、気候変動を最大のリスクの1つに位置づける報告書を発表した。パリ協定にはすでに多くの国が批准しているが、依然気候変動は危機的な状況にあり、気候変動の進行はその他の様々な問題とも関連していると述べている。 <https://www.weforum.org/reports/the-global-risks-report-2017> ●フランス、長期戦略を国連に提出 12月28日、フランスは、パリ協定に基づいて提出することが求められている温室効果ガス低排出開発長期戦略を国連に提出した。フランスの提出は、米国、メキシコ、カナダ、ドイツに次ぐ5カ国目。同戦略の中で、フランスは、温室効果ガス排出削減目標として、2030年までに1990年比で40%削減、2050年までに75%削減を掲げ、運輸、建築、農林業、産業、エネルギー、廃棄物といった分野ごとに目標や対策についてまとめている。 <http://unfccc.int/focus/long-term_strategies/items/9971.php> ─────────────────────────────────── ■ 科学動向 ─────────────────────────────────── ●2016年、観測史上最高気温を記録「1.5℃」に近づく 5日、欧州中期予報センター(ECMWF)が運営するコペルニクス気候変動サービス(C3S)は、2016年の地球の平均気温は前年に比べて約0.2℃高く、観測史上最高気温を記録したとの分析を発表した。また2016年2月には、エルニーニョ現象の影響を含むものの、地球の平均気温が産業革命前の水準より1.5℃近く高くなった。これに対して2016年11月に発効したパリ協定では、世界の気温上昇を産業革命前に比べて「1.5℃未満に抑える努力をすること」を目標としている。 <https://climate.copernicus.eu/news-and-media/press-room/press-releases/earth-edge-record-breaking-2016-was-close-15%C2%B0c-warming> ●北極圏の温暖化とジェット気流の変化が極端気象の発生に影響も 5日、北極圏と中緯度地域の気温差が2016年に観測史上最小を記録し、異常気象を引き起こす原因になっている可能性があるという研究結果が、米科学雑誌「サイエンティフィック・アメリカン」に掲載された。北極圏の気温上昇は著しく、他地域に比べても温暖化しており、気候変動を加速していると言われている。このことを、北極の「温暖化増幅」と呼び、近年多くの研究が進められていた。長年北極圏の気候について研究してきた米ラトガーズ大学のジェニファー・フランシス氏によると、この北極の温暖化増幅が寒波、干ばつ、洪水などの気象パターンの長期化に関連しているのではないかと指摘する。また北極の温暖化増幅はジェット気流の蛇行に変化をもたらし、さらなる氷床の融解だけでなく、極端な気象の発生に影響を及ぼしている可能性もあると警告している。 <https://www.scientificamerican.com/article/the-arctic-is-getting-crazy/> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆気候ネットワーク活動報告◆◇◆(2016.12.17-2017.1.15) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・【イベント】報告会「パリ協定で脱石炭に進む世界・石炭支援で孤立する日本ー現地から最新レポート!日本が支援するインドネシアの石炭発電所の問題ー」を開催しました(1/5) ・【イベント】勉強会「海外への石炭火力支援で孤立する日本ー最新レポート!南・東南アジア現地の状況は?」を開催しました(1/12) ・【意見書】「電力システム改革貫徹のための政策小委員会 中間とりまとめ」に対する意見書を提出しました(1/16) ----------------------------------- [気候ネットワーク・ブログ更新情報](2016.12.17-2017.1.15) <http://www.kikonet.org/kiko-blog/> ----------------------------------- 「Don’t Go Back To The 石炭!」サイト更新情報](2016.12.17-2017.1.15) <http://sekitan.jp/> ・【更新】『石炭発電所新設ウォッチ』サイト更新(2016年12月27日) <http://sekitan.jp/info/plant-map_20161227/> ・世銀2016年度版レポート、大気汚染による経済的損失を算定(2017年1月11日) <http://sekitan.jp/info/wordbank-report_2016/> ・またまた新規案件が始動…!しかも、なぜ中電が関東に? 千葉市の石炭火力発電所建設計画(2017年1月12日)<http://sekitan.jp/info/chiba-chuden-jfe-project_201701/> ・【更新】『石炭発電所新設ウォッチ』サイト更新(2017 年1月13日)<http://sekitan.jp/info/plant-map_20170113/> ─────────────────────────────────── ■イベント案内■ ─────────────────────────────────── <他団体主催> 【京都】 ■烏丸二条連続講座 第7回「パリ協定と日本の温暖化対策」 日時:2017年1月24日(火)10:30~12:00 会場:ヒロセビル会議室(京都市中京区・コンシューマーズ京都事務所のあるビル) 講師:伊与田昌慶(気候ネットワーク) 受講料:個人会員 300 円、一般 500 円(団体会員の構成員含む) 定員:30 名(要事前申込み) 主催・申込み:NPO 法人コンシューマーズ京都(京都消団連) 問い合わせ:TEL:075-251-1001 FAX:075-251-1003 【横須賀】 ■学習会「いま、なぜ石炭火力発電所か?」 日時:2017年1月24日(火)15:30~18:00 場所:久里浜行政センター第二会議室(横須賀市久里浜) 講師:桃井貴子(気候ネットワーク) 参加費:無料 主催:「幸せNO1のよこすか」をみんなでつくる会 問合せ:相良順子 TEL:090-1691-7334 【奈良】 ■地域に住み続けるために必要なこと~エネルギー永続地帯研究から~ 日時:2017年1月28日(土)13:15~16:30(受付開始12:30) 会場:奈良商工会議所 4階中ホール 参加費:500円(サークルおてんとさん会員無料) 主催:NPO法人サークルおてんとさん 問い合わせ・申込:主催者メール<otentosan02@yahoo.co.jp> 【京都】 ■「わたしたちがえがく地球の未来(フューチャー・アース)~持続可能な地球社会~」 日時:2017年2月4日(土)13:00 ~ 16:30 会場:京都市国際交流会館イベントホール(京都市) 参加費:無料 定員:200 名 登壇:毛利衛(宇宙飛行士)、田浦健朗(気候ネットワーク)他 主催:大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 申込み:総合地球環境学研究所 TEL:075-707-2265(平日 8:30-17:00) メール:<yamashita@chikyu.ac.jp> WEB:<http://www.chikyu.ac.jp/future_earth/0204> 【千葉】 ■みんなで考えよう!東京湾の石炭火力発電所新設計画 日時:2017年2月25日(土)13:30~16:00(受付13:00) 場所:市原市青少年会館 参加費:無料 講師:平田仁子(気候ネットワーク)ほか 主催:東京湾の石炭火力発電所建設を考える会 連絡先:TEL 090-2553-2587 Email:<i_nagano@dreamcar.co.jp>(永野) 【滋賀】 ■「グリーン連合」環境 NGO/NPO 関西大交流会 日時:2017年3月4日(土)13:00 ~ 16:30 会場:ピアザ淡海(滋賀県大津市) 参加費:無料 主催:グリーン連合 企画・運営::菜の花プロジェクトネットワーク、環境市民、気候ネットワーク 申込み・問合せ: 菜の花プロジェクトネットワーク メール:<webmaster@nanohana.gr.jp> TEL: 0748-46-4730 環境市民:<life@kankyoshimin.org> TEL: 075-211-3521 【京都】 ■バイバイ原発3.11きょうと~高浜原発動かすな!福島に思いはせ みんなでデモしよう!~ 日時:2017年3月11日(土)13:30~(開場13:00) 会場:円山公園音楽堂(京都市) スピーカー&パフォーマー:長谷川健一(福島県飯舘村酪農家)、鹿島啓一(高浜原発差止訴訟弁護士)、中川敬(ソウル・フラワー・ユニオン)、福島敦子(原発賠償京都訴訟原告団)ほか 主催:バイバイ原発きょうと実行委員会 TEL:075-252-5522 FAX:075-251-1003 MAIL:<info@nonukeskyoto.com> WEB:<http://nonukeskyoto.com/> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆気候ネットワークは、地球温暖化問題に取り組む環境NGOです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私たちはめざします> ○人類の生存を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現すること ・世界の温室効果ガスを大幅に減らす国際的なしくみをつくる ・日本での持続可能な低炭素社会・経済に向けたしくみをつくる ・化石燃料や原子力に依存しないエネルギーシステムに変える ・市民のネットワークと協働による低炭素地域づくりを進める ・情報公開と市民参加による気候政策決定プロセスをつくる 活動は皆様のご支援に支えられています。ご入会・ご寄付等のご支援をどうぞ よろしくお願いいたします。ご入会手続きは、ホームページからもできます。 <個人・団体 年会費:一口5,000円、学生会員:2,000円> URL<http://www.kikonet.org/support/group/member> 【毎日のクリックで、気候ネットワークを支援することができます】 気軽にできる社会貢献を提案するサイト「gooddo」 に設けられている 気候ネットワークのページにアクセスしていただき、【応援する】を クリックすることで、ポイントに応じた支援金が気候ネットワークに届きます。 毎日のちょっとした時間に、【応援する】をクリックして、ご支援下さい。 (クリックする方に支援金の負担が発生することはありません)URL<http://gooddo.jp/gd/group/kikonet/> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆本メールマガジン「Hot Talk Now!?温暖化」の自動配信手続きはホームペー ジ(まぐまぐ)からもお申し込みいただけます。 <http://www.mag2.com/m/0000288847.html> ◆本メールマガジンの配信停止をご希望の方は、 気候ネットワーク京都事務所<kyoto@kikonet.org>までご連絡ください。 ◆このメールマガジンは等幅(固定幅)フォントで最適に表示されるようレイ アウトされています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆発行◆ 気候ネットワーク URL<http://www.kikonet.org> 〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305 TEL 075-254-1011、FAX 075-254-1012 E-Mail: kyoto@kikonet.org 〒102-0082 東京都千代田区一番町9-7 一番町村上ビル6F TEL 03-3263-9210、FAX 03-3263-9463 E-Mail: tokyo@kikonet.org ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━]]>
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自然エネルギー財団|年頭コラム、REvision2017オンライン受付予定のご案内
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86823&bbs_id=507&res#1483612069
2017-01-05T19:27:49+09:00
がくさん
(転送・転載歓迎いたします)
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目次
1. 年頭コラム 常務理事 大野輝之
2. 国際シンポジウム「REvision2017」オンライン受付予定のご案内
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1. 年頭コラムをアップいたしました(1/5掲載)
自然エネルギーが脱炭素社会への扉を開く
―2017年、自然エネルギー100%への転換を日本からも
大野輝之 自然エネルギー財団常務理事
自然エネルギー発展の画期となった2016年
世界の自然エネルギー導入量は過去数年、急速に拡大してきました...
*************************************** 目次 1. 年頭コラム 常務理事 大野輝之 2. 国際シンポジウム「REvision2017」オンライン受付予定のご案内 *************************************** 1. 年頭コラムをアップいたしました(1/5掲載) 自然エネルギーが脱炭素社会への扉を開く ―2017年、自然エネルギー100%への転換を日本からも 大野輝之 自然エネルギー財団常務理事 自然エネルギー発展の画期となった2016年 世界の自然エネルギー導入量は過去数年、急速に拡大してきました。2016年末の導入量はまだ明らかになっていませんが、風力発電は5億kW、太陽光発電は3億kW近くに達したのではないかと見込まれます。5年前の2011年末と比較すると、風力は2倍以上、太陽光は4倍以上という高い水準です。 →もっと読む http://renewable-ei.org/column/column_20170105.php 2. 国際シンポジウム「REvision2017」のオンライン受付予定のご案内 公益財団法人自然エネルギー財団は、2017年3月8日(水)に国際シンポジウムREvision2017を「自然エネルギーが切り拓く未来」をテーマに、内幸町・イイノホールにて開催いたします。 2017年1月23日(月)正午より当財団ウェブサイトにてオンライン受付を開始いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしています。 *************************************** 【問い合わせ先・配信元】 公益財団法人 自然エネルギー財団 〒105-0003 東京都港区西新橋1-13-1 DLXビルディング8F TEL: 03-6866-1020 / FAX: 03-6866-1021 (2016年10月31日にオフィスを移転しました) Email:oshirase.mail※renewable-ei.org(※を@(半角)にして送信ください) ***************************************]]>
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気候ネットワーク スタッフ募集
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86798&bbs_id=507&res#1482322042
2016-12-21T21:07:22+09:00
がくさん
現在、気候ネットワーク京都事務所では、研究員またはコーディ
ネーターとして気候変動問題の解決に共に取り組むスタッフ
(常勤職員)を、下記の通り各1名募集しております。
お近くでご興味をお持ちの方に本件ご紹介頂ければ幸いです。
(ウェブサイト・SNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです)
website <http://bit.ly/KikoR2016-w>
facebook <http://bit.ly/KikoR2016-f>
twitter <http://bit.ly/KikoR2016-t>
応募期限は2017年1月16日(月)必着です。
年の瀬のご多忙な中恐縮ですが、どうぞ...
ネーターとして気候変動問題の解決に共に取り組むスタッフ (常勤職員)を、下記の通り各1名募集しております。 お近くでご興味をお持ちの方に本件ご紹介頂ければ幸いです。 (ウェブサイト・SNSでの拡散にもご協力頂ければ幸いです) website <http://bit.ly/KikoR2016-w> facebook <http://bit.ly/KikoR2016-f> twitter <http://bit.ly/KikoR2016-t> 応募期限は2017年1月16日(月)必着です。 年の瀬のご多忙な中恐縮ですが、どうぞよろしくお願い申し上げます。 (転送歓迎) ================================================= 気候変動防止のための活動の最前線へ 気候ネットワーク・スタッフを募集しています URL:<http://bit.ly/KikoR2016-w> ================================================= 気候ネットワークは、「市民のチカラで、気候変動を止める。」 をキャッチフレーズに、市民の立場から政策提言を行い、社会を 変えるための取り組みを行っています。 その業務は多岐にわたります。国際会議への参加と提言、 国内における政策のウォッチや提言、地域における脱炭素社会 のモデルづくり、人材育成を通じて、気候変動防止のための活動 を行っています。 この度、研究員、コーディネーターとして次の業務に従事して いただける方を各1名募集しています。 皆様からのご応募をお待ちしています。また、お近くでご興味を お持ちの方に本件ご紹介頂ければ幸いです(ウェブサイト・SNS での拡散にもご協力頂ければ幸いです)。 website <http://bit.ly/KikoR2016-w> facebook <http://bit.ly/KikoR2016-f> twitter <http://bit.ly/KikoR2016-t> ________________________________ 【募集内容】 研究員1名、コーディネーター1名を募集しています。 ■職種1【研究員】 ・エネルギー政策(再生可能エネルギー普及・脱化石燃料・ 脱原発)の動向調査・分析、提言、キャンペーン ・国内の地球温暖化政策、地域政策、先進事例の調査・ 研究と報告 ・自治体における地球温暖化対策実行計画の策定コンサル ティング、進捗管理のコーディネート等 ■職種2【コーディネーター】 ・ファンドレイジング(寄付増、会員増、事業資金獲得等) ・温暖化問題に関する冊子、パンフレット作成 ・会員・支援者コミュニケーション(セールスフォースの利用) ・イベント(シンポジウム・セミナー等)準備・運営 【気候ネットワークが求める人物像】 ◯団体のミッションに共感し、強い使命感を持って取り組んで いただける方気候変動問題という困難な課題に立ち向かうため、 気候ネットワークのミッションに共感し、使命感を持って共に 「楽しく活動」いただける方を求めています。 ◯知的体力のある方、へこたれない方 持続可能な社会を築くためには息の長い活動が求められます。 危険な気候変動問題の解決のために諦めず、成果を出す事に やりがいを感じる方を求めています。 ◯柔軟な対応、思考ができる方 気候ネットワークの活動は、シニア世代の方から、若い学生 ボランティアの方々の協力によって成り立っています。そうした 方々と、柔軟な対応や思考を持ってコミュニケーションすることで、 さらに活動の幅を拡げることができる方を求めています。 ◯明るく、前向きな方 小さな職場です。時には厳しい局面もありますが、明るく前向き に問題解決に向けて取り組める方と一緒に活動できるのが希望です。 【応募条件】 ◯必須条件: ・地球温暖化問題に関する専門的な知識があること(研究員) ・地球温暖化防止のためのNGO活動に意欲があること ・対外的なコミュニケーション能力があること ・業務を円滑に遂行できるITスキルがあること ◯推奨条件(必ずしも必要ではありません): ・NGO活動(ボランティア含む)の経験があること ・何らかの専門性を有していること(気候変動・エネルギー、環境 政策、社会調査、キャンペーン活動、広報、ファンドレイジングなど) ・英語等の外国語でコミュニケーション能力があること 【勤務条件・待遇】 ■勤務形態:常勤 ■待遇:気候ネットワークの規定による ・週5日勤務(平日。ただし、土日・祝日の勤務もあり) ・勤務時間:10:00~18:30(ただし、会議等により18:30以降の 勤務もあり) ・給与(研究員):月額17万円程度以上(応相談)。交通費 別途実費支給。 ・給与(コーディネーター):月額15万円程度以上(応相談)。 交通費別途実費支給。 ・採用時から2か月を試用期間とする。 ・労働保険、社会保険あり ■勤務地:京都事務所(京都市中京区帯屋町574番地) ■勤務開始時期:2017年3月頃から(勤務開始時期については応相談) 【応募方法】 下記をファイル(Word・PDF等)で作成し、メール添付で提出してください。 件 名には「京都事務所スタッフ応募」と書いて送付ください。 (1)履歴書 これまでの実績、活動経験、連絡先(メール、日中連絡の取れる電話番号など) を記載して下さい。 (2)志望動機書 以下について1500字以内でまとめてください。 ・あなたが地球温暖化問題を解決したいと考える理由 ・あなたの考える地球温暖化防止のためのNGOの役割 ・気候ネットワークで行ってみたい活動・事業 ■応募後のプロセス: ・書類選考の後、追って面接のご連絡をさせて頂きます(2017年1月17日 以降)。 ・面接を経て、可否についてご連絡いたします(2017年2月初旬頃)。 ・応募書類は返却いたしません。 ■応募先: 気候ネットワーク京都事務所 (担当:田浦) E-mail:kyoto@kikonet.org *お問合せはE-mailでお願いいたします。 ■応募締切:2017年1月16日(月)必着]]>
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Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化 第177号
http://sns.hamatch.jp/bbs/bbs_list.php?root_key=86779&bbs_id=507&res#1481895533
2016-12-16T22:38:53+09:00
がくさん
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■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン
■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第177号(2016年12月16日発行)
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「市民のチカラで、気候変動を止める。」
気候ネットワークより月2回、気候変動の最新情報をお届けします。
気候ネットワークの京都・東京の両事務所では、
2016年12月29日(木)~2017年1月4日(水)を冬季休業と
させていただきます。休業中の問合せは、1月5日(木)以降に
対応いたします。...
■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 気候ネットワーク メ-ルマガジン ■■ ■ ■■ ■ ■ 「Hot Talk Now!?(ほっとくの)温暖化」 ■ ■ ■ ■ ■ ■■■ 第177号(2016年12月16日発行) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「市民のチカラで、気候変動を止める。」 気候ネットワークより月2回、気候変動の最新情報をお届けします。 気候ネットワークの京都・東京の両事務所では、 2016年12月29日(木)~2017年1月4日(水)を冬季休業と させていただきます。休業中の問合せは、1月5日(木)以降に 対応いたします。 *Hot Talk NOW!?の次号(第178号)は、1月16日頃に配信します。 ─────────────────────────────────── ■ 政府・国会・NGOの動向 ─────────────────────────────────── ●電力システム改革貫徹小委員会 ◯市場整備ワーキンググループ 5日、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力システム改革貫徹のための政策小委員会市場整備ワーキンググループ(第5回)が開催された。本WGでは、電力市場活性化を図るためのベースロード電源市場の創設に向けた実効的な仕組みのあり方などにつき、事務局提案を基に議論が行われた。論点となったのは、(1)供出を求める事業者の類型、(2)市場取引形態・市場参加者、(3)既存契約の見直し、(4)市場供給量、(5)市場提供価格、(6)その他制度との整合、(7)沖縄の位置付け、(8)卸電力市場の監視の在り方、の8点。旧一般電気事業者と電源開発(J-POWER)などの発電事業者からの電源供出に制度的な処置を講じることで実効性を確保する。ベースロード電源市場は、先渡し市場の一部として位置付けられ、市場は全国規模、市場供給量は新電力需要の3割程度を目安とする。取引の増加に伴い卸電力市場の監視を強化する考え。2019年の取引開始、2020年の受渡開始を目指して準備を進める。先物取引の扱い、他WGで検討されている様々な制度との整合性など検討が必要な部分も残るが、本WGの議論を踏まえたとりまとめを小委員会での議論を経てまとめていく。 <http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/denryoku_system_kaikaku/shijo_seibi/005_haifu.html> ◯財務会計ワーキンググループ 9日、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力システム改革貫徹のための政策小委員会財務会計ワーキンググループ(第6回)が開催された。原子力事故の賠償費用の負担、福島第一原発の廃炉の資金管理・確保の方法、廃炉に関する会計制度についてまとめられた。賠償費用については、福島事故前に確保されておく べきであった賠償への備えができていなかった分についてを「過去分」として3.8兆円と算定し、2019年度末までに原子力事業者が納付することが想定される一般負担金約1.3兆円を差し引いた2.4兆円を全需要家から徴収することにして託送料金に上乗せする案がまとまった。また、福島原発廃炉費用、東京電力分社化後の送配電事業を営む東電パワーグリッドの合理化分を確実に1F廃炉に充てられるように するため、毎年行われる託送収支の事後評価に例外を設けることや、廃炉会計についても託送料金を利用するしくみを導入する方向性でまとまった。委員からは託送料金にすべて上乗せしていく方法に懸念の声が多数あがり、「納得できない」とのコメントが最後まで出ていた。 <http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/denryoku_system_kaikaku/zaimu/006_haifu.html> ◯電力システム改革貫徹小委員会 9日、総合資源エネルギー調査会基本政策分科会電力システム改革貫徹のための政策小委員会(第3回)が開催された。ここでは、市場整備WGおよび財務会計WGの報告が行われ、「中間とりまとめ(案)」について議論された。ベースロード電源市場の創設などで原発再稼働や”安い”電気の切り売りを求める意見が出る一方、原発再稼働を望まない消費者の立場から、原発再稼働を望まない人に対して廃炉費用などを託送料金に上乗せすることについては納得できない、という意見もあがった。さらに16日、第4回目の会合が開催され、引き続き「中間とりまとめ(案)」が議論された。案が出されてもなお、託送料金に廃炉費用や賠償費用を上乗せしていくことについては納得しておらず、多くの委員が本来は「税でやるべき」との見解が多数示された。税の議論であれば国会での承認が必要になるが、託送料金に負担することによって経済産業省で決定できるということに対する抵抗感なども複数の委員によって示された。しかし、ここでは「中間とりまとめ」としてまとめられ、今後パブコメをしていくことになった。 第3回<http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/denryoku_system_kaikaku/003_haifu.html> 第4回<http://www.meti.go.jp/committee/sougouenergy/kihonseisaku/denryoku_system_kaikaku/004_haifu.html> ●長期地球温暖化対策プラットフォーム「国内投資拡大タスクフォース」第6回会合 7日、第6回目となるタスクフォースが開催され、これまで展開されきた長期の地球温暖化対策に関する議論の中間整理案が事務局から提示された。中間整理案では、2050年80%削減という長期目標の位置づけを「目指すべきビジョン」であって、対策に裏打ちされた中期目標とは異なるとし、不確実性と向き合い、将来に備える新思考の出発点とした。またこれまでの議論の主要論点を(1)産業界の取組、(2)金融・投資、(3)カーボンプライシングの3点に整理し、産業界の取組ではテクノロジーの進化による破壊的イノベーションによる新市場の創出やグローバル・バリューチェーンでの削減による貢献など、チャンスの面が強調された。それに対し、カーボンプライシングについては、先進事例のマイナス面が強調され、インターナル・カーボンプライシングは企業のリスク管理の手法の1つとなりうるとしつつも、直ちにカーボンプライシングを導入する地合にはないと結論づけている。 <http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/energy_environment/ondanka_platform/kokunaitoushi/006_haifu.html> ●調達価格等算定委員会 5日と13日、調達価格等算定委員会の第27回と第28回が開催された。 第27回では、残された論点として、複数年度の買取価格の設定ついて、リプレース価格の設定、利潤配慮期間終了後のIRR、太陽光発電のコストデータと入札制度、風力発電のコストデータについて提示された。複数年度の買取価格の設定ついては、事務局案としていずれも最大3年での価格設定とすること、リプレース価格の設定は新設よりもコストが安くなるためリプレース価格を設定すること、利潤配慮期間終了後のIRRは認定が着実に増加しているものは、IRRを引き下げる方向で、風力についてはIRRを維持する案が提示された。 第28回では、これまでの討議をふまえて、「平成 29 年度以降の調達価格等に関する意見(案) 」および「平成29年度以降の調達価格及び調達期間についての委員長案」が示され、両案とも了承された。今後、パブリックコメントなどを経て最終的なとりまとめを行う。 第27回:<http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/027_haifu.html> 第28回:<http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/028_haifu.html> ●製紙・板硝子・セメント等の低炭素社会実行計画レビュー 9日、産業構造審議会産業技術環境分科会地球環境小委員会製紙・板硝子・セメント等ワーキンググループが開催された。本WGでは、(1)日本製紙連合会、(2)セメント協会、(3)日本印刷産業連合会、(4)日本染色協会、(5)板硝子協会、(6)日本ガラスびん協会、(7)日本レストルーム工業会、(8) プレハブ建築協会の8つの業界団体が、2015年度の低炭素社会実行計画の進捗状況及び2016年度以降の見通し、目標達成に向けた各団体の取り組みについて説明をした。2020年目標を2015年度時点て達成している団体は6団体あり、うち策定目標を2016年度に見直したのは、日本印刷産業連合会、日本染色協会の2団体のみであった。日本ガラスびん協会は購入電力分排出係数の悪化、LNG価格高騰に伴う燃料転換等が要因となり、2020年度目標の進捗率はCO2排出量で22.2%、プレハブ建築協会は2015年度中に操業開始した工場、生産ラインの影響で2020年度目標の進捗率は31%に留まったとの報告がなされた。 <https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/13953> ●長期低炭素ビジョン小委、これまでのヒアリングとりまとめ 13日、「中央環境審議会地球環境部長期低炭素ビジョン小委員会(第10回)」が開催され、今年9回にわたって行われた有識者へのヒアリング意見のまとめが報告された。ヒアリングは国内外有識者25名に及び、6項目(1)気候変動問題、(2)世界の潮流、(3)経済・社会的課題、(4)基本的考え方、(5)長期大幅削減の絵姿、(6)長期大幅削減の実現に向けた政策の方向性、に分けて整理されている。パリ協定以降、気候変動対策と経済成長のデカップリングに向けて世界の流れが変わったことも踏まえ、2050年80%削減に向けた絵姿を示す重要性につき意見が出された。カーボンプライシングについては慎重な姿勢も見られたので今後の検討につなげていく。年明けに地方でのヒアリングも行い、地域からの意見も集約する。 <http://www.env.go.jp/press/103291.html> ●フロン対策、環境省、経産省がそれぞれ検討開始 ◯環境省、フロン類対策強化に向けた検討会開始 13日、フロン類対策の今後のあり方に関する検討会(第1回)が開催された。会議冒頭に山本公一環境大臣から挨拶があり、「世界に先駆けてフロン回収破壊を義務付ける議員立法をつくったが、現状でフロン回収が進んでいない現状に愕然としている。今後検討会を通じて実効性のある方策を検討してもらいたい」と述べた。本検討会では、本年採択されたモントリオール議定書キガリ改正もふまえて検討することとなっている。 <http://www.env.go.jp/press/103280.html#shiryo> なお、9日に環境省・経済産業省が合同で発表した「平成27年度のフロン排出抑制法に基づく業務用冷凍空調機器からのフロン類充填量お呼び回収量等の集計結果」では、機器廃棄時のフロン回収率が38%、HFCは22%と低迷した状態であることが明らかになっている。 <http://www.env.go.jp/press/103311.html> ◯経産省、フロン法レビューとキガリ改正批准に向けた議論を開始 14日、産業構造審議会製造産業分科会化学物質政策小委員会フロン類等対策ワーキンググループ(第9回)が開催された。この会議では、フロン排出抑制法の施行後の実施状況に関するレビューや業界の自主行動計画のレビュー、モントリオール議定書キガリ改定を踏まえた新たな代替フロン規制のあり方 について検討することになった。環境省の上記の検討会と平行して議論されることになった本WGだが、まずはキガリ改正の批准法を整えることに重点が置かれ、規制強化はフロン法施行状況のレビューを行ってからとの方向性が示された。また将来的な代替案については「低GWPの新冷媒」の開発が重視され、自然冷媒についてほとんど議事の中でも触れられていない。高圧ガス保安法の改正が行われたことが紹介され、HFC32やHFO(ハイドロフルオロオレフィン)などの規制緩和が行われたが、一方の自然冷媒であるCO2冷媒については継続審議となって規制緩和が進んでいないことも明らかになった。 <http://www.meti.go.jp/committee/sankoushin/seizou/kagaku/freon_wg2/009_haifu.html> ●2020年温室効果ガス削減目標達成 6日、2015 年度(平成 27 年度)の温室効果ガス排出量(速報値)が発表された。2015年度の日本の温室効果ガスの総排出量は、13億2,100万t/CO2となり、省エネ、冷夏・暖冬に起因する電力消費量の減少や電力の排出原単位の改善などから、前年度比3.0%(4,100万トン)削減となっている。この排出量は2005年度比で5.2%(7,200万トン)減少となり、2013年11月に掲げられた2020年削減目標2005年度比3.8%を二国間オフセット・クレジット制度、森林吸収源の活用なしに既に達成していることになる。なお、確報値は来年(2017年)4月頃公表予定。 <https://www.env.go.jp/press/103321.html> ─────────────────────────────────── ■ 科学動向 ─────────────────────────────────── ●温暖化による海氷の減少で、ホッキョクグマの個体数、今後35年間に30%減少の恐れ 7日、温暖化が進む北極圏で海氷が縮小し、今世紀半ばまでにホッキョクグマの個体数が3分の1減少する恐れがあると警告する研究論文が英国王立協会の専門誌バイオロジー・レターズに掲載された。論文によると、世界全体で2万6000頭と推定されるホッキョクグマの個体数が今後35年で30%以上減少する確率は70%に上るという。今回発表された論文はこれまでで最も包括的な内容で、35年間の北極圏の海氷の衛星データと、4地域19のホッキョクグマの群れの移動状況を組み合わせて結果を算出した。 <http://www.afpbb.com/articles/-/3110465> ●20世紀の氷河融解、99%以上の確度で温暖化が原因 12日、20世紀の世界の山岳氷河の融解について気候変動が原因であるという研究結果が、英科学誌「ネイチャージオサイエンス」に掲載された。氷河はその年の気象現象の影響を受けやすく、長期的な気候変動の影響は緩やかであるため、融解の原因がすべて気候変動にあるかどうかをめぐって科学界で論争となっていた。今回発表された最新の研究では、世界37か所の山岳氷河を統計的技術を用いて分析した結果、対象となった山岳氷河の大半では、気候変動が原因で融解している確率が99%以上に上ったと結論づけている。 <http://www.afpbb.com/articles/-/3111163> ●北極圏で記録的な高温、薄い氷が増え、積雪も過去最小 13日、2015年10月から2016年9月まで1年間の北極圏は記録的な高温となり、異常な気温上昇が誘因となって氷と雪が大量に融解し、秋季の氷凍結に遅れが生じたとの調査報告が米海洋大気局(NOAA)の年次報告書で発表された。NOAAの科学者は、北極圏で今年ほど持続的な温暖化の明白で強い兆候が顕著に現れた年は過去になかったと話す。1985年には北極の海氷のほぼ半分(45%)が複数回の冬を経て成長した多年氷と呼ばれる氷だったが、現在では、多年氷は北極圏の22%を覆うにとどまった。また、積雪も観測史上最小を記録し、1967年以降で初めて400万平方キロを下回った。 < http://www.afpbb.com/articles/-/3111274> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆気候ネットワーク活動報告◆◇◆(2016.12.2-12.16) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・【意見書】(仮称)横須賀火力発電所新1・2号機建設計画 環境影響評価方法書に対する意見書を発表しました(12/2) ・【イベント】全国シンポジウム「市民が進める温暖化防止2016」~パリ協定と「排出ゼロ」をめざす~を開催しました(12/3-4) ----------------------------------- [気候ネットワーク・ブログ更新情報](2016.12.2-12.16 ) <http://www.kikonet.org/kiko-blog/> ・パリ協定の目標と現実~社会体系から読み解く~(12/6) ----------------------------------- [「Don’t Go Back To The 石炭!」サイト更新情報](2016.12.2-12.16) <http://sekitan.jp/> ・袖ヶ浦・市原の石炭火力発電について住民の意見交換会(12/15) ----------------------------------- [採用情報:気候ネットワーク・スタッフを募集しています](2016.12.13) <http://www.kikonet.org/support/individual/2016-12-13/staffs_recruitment> ・研究員、コーディネーターとして業務に従事していただける方を各1名募集しています(応募期限:2017年1月16日まで) ─────────────────────────────────── ■イベント案内■ ─────────────────────────────────── <他団体主催> 【大阪】 ■COP22報告会 歴史的な合意「パリ協定」からの第一歩-COP22を受けた取組み- 日時:2016年12月17日(土)13:30-16:30 会場:エルおおさか南1023 参加費:資料代として500円 定員:100名程度 主催:大阪府地球温暖化防止活動連絡調整会議 申込:<http://casaletter.blog52.fc2.com/blog-category-42.html#N430> 【仙台】 みんなで考えよう! 「仙台港の石炭火力発電所建設計画」 日時:2016年12月18日(日)14:00~16:30(受付開始13:30) 会場:多賀城市民会館展示室 参加費:無料 主催:仙台港の石炭火力発電所建設問題を考える会 詳細・申込:<http://www.kikonet.org/event/2016-12-18> 【大阪】 日中環境問題サロン2016 第4回「中国の公害・環境問題と環境NGOの取り組み」 日時:2016年12月21日(水)18:00-20:30(受付17:30-) 場所:グランフロント大阪 ナレッジキャピタル アクティブスタジオ 参加費:500円 主催:あおぞら財団 詳細・申込み<http://aozora.or.jp/archives/27174> 【奈良】 地域に住み続けるために必要なこと -エネルギー永続地帯研究から- 日時:2017年1月28日(土)13:15~16:30(受付開始12:30) 会場:奈良商工会議所 4階中ホール 参加費:500円(サークルおてんとさん会員無料) 主催:NPO法人サークルおてんとさん 問い合わせ・申込:主催者メール<otentosan02@yahoo.co.jp> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆気候ネットワークは、地球温暖化問題に取り組む環境NGOです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ <私たちはめざします> ○人類の生存を脅かす気候変動を防ぎ、持続可能な地球社会を実現すること ・世界の温室効果ガスを大幅に減らす国際的なしくみをつくる ・日本での持続可能な低炭素社会・経済に向けたしくみをつくる ・化石燃料や原子力に依存しないエネルギーシステムに変える ・市民のネットワークと協働による低炭素地域づくりを進める ・情報公開と市民参加による気候政策決定プロセスをつくる 活動は皆様のご支援に支えられています。ご入会・ご寄付等のご支援をどうぞ よろしくお願いいたします。ご入会手続きは、ホームページからもできます。 <個人・団体 年会費:一口5,000円、学生会員:2,000円> URL<http://www.kikonet.org/support/group/member> 【毎日のクリックで、気候ネットワークを支援することができます】 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