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2017年09月19日(火) 
書名:最上義光
著者:伊藤清郎
発行所:吉川弘文館
発行年月日:2016/3/20
ページ:304頁
定価:2,300 円+税

吉川弘文館の人物叢書(日本歴史学会編集)シリーズの最上義光です。最上義光の資料が少ないのか?著者の力不足か?読んでいてよくわからない本です。山形藩の話か、最上氏の話か、それとも奥州一体の国人の勢力分布かが混在していて最上義光について書いてあることが少ない。巻末の年表だけが詳しいという本です。人物叢書という以上もう少し最上義光のことが判ると良いのですが。

山形県内の各地の城の話、大崎氏、秋田氏、蘆名氏、伊達氏(これらは近隣関係で婚姻

閲覧数65 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/19 23:33
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2017年09月19日(火) 
書名:草雲雀
著者:葉室 麟
発行所:実業之日本社
発行年月日:2015/10/10
ページ:309頁
定価:1,600 円+税

山倉伊八郎、栗屋清吾の二人は若杉道場で師範代を勤めている。似たような境遇で伊八郎は勘定方百八十石山倉家の五男で部屋住みの身、また清吾は風采の上がらぬ三男坊。ある日、山倉伊八郎から自分の用心棒になるよう頼まれる。山倉伊八郎は藩の筆頭家老を務めていた国東武左衛門の隠し子で部下の子として育てられた。ところが国東武左衛門家では嫡男が病死(毒殺されたとも)されてしまい。急遽山倉伊八郎に跡継ぎとして白羽の矢がたった。藩内の有力者達の虚々実々の

閲覧数69 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/19 23:32
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2017年09月14日(木) 
書名:潮鳴り
著者:葉室 麟
発行所:祥伝社
発行年月日:2013/11/10
ページ:323頁
定価:1,600 円+税

人は何度でも立ち上がることができる。 折れた心も再び燃やすことができる。決して諦めることはないのだ。 一度落ちた花でもまた咲ける。豊後・羽根藩(うねはん)の伊吹櫂蔵(いぶきかいぞう)は俊英といわれて藩のお役目につくが、融通が利かない唐変木で、役目をしくじりお役御免。その後弟に家督を譲り、伊吹櫂蔵は浜のぼろぼろの漁師小屋で、家から届けられるお金で細々と暮らしている。お金が出来ると酒、賭博ですぐに無くなってしまう。今や〈襤褸蔵〉(ぼろぞう)と

閲覧数126 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 17:19
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2017年09月14日(木) 
書名:星火瞬く
著者:葉室 麟
発行所:講談社
発行年月日:2014/8/12
ページ:379頁
定価:660 円+税

主人公は若き少年、アレキサンダー・フォン・シーボルト。安政6年(1859)、13歳のアレキサンダー少年は、63歳になる父親のフィリップ・フランツ・シーボルトに連れられて、長い船旅を終えて、初めて日本、長崎に上陸する。フィリップ・フランツ・シーボルトは30年前オランダの医師(実際はドイツ人)として長崎に駐留して、鳴滝塾で蘭学医学などを教えていて弟子もたくさんいる。日本が開国したことでシーボルト事件で入国禁止になっていたのが解けた。ことで再度日本に来るこ

閲覧数121 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 16:59
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2017年09月14日(木) 
書名:トラップ
著者:相場 英雄
発行所:双葉社
発行年月日:2014/1/25
ページ:203頁
定価:1,300 円+税

警察小説というジャンルがあるかどうかしらないけれど、警察の中の刑事、警官など人々が引き起こす出来事と事件捜査を絡めた小説。

警視庁捜査二課の警部補・西澤は、ある汚職事件を追っていた。その事件は昔の未解決事件に繋がりそうな気配でキャリア組などは自分の過去の失敗が表に出ることを恐れて、警察官を監視する監察が動いていた。ノンキャリアの足で捜査する組と出世だけを唯一としているキャリア組の戦いを描いている。なんか本質が違うことに必死になってい

閲覧数111 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 16:28
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2017年09月14日(木) 
書名:乾山晩秋
著者:葉室 麟
発行所:角川書店
発行年月日:2005/12/25
ページ:344頁
定価:590 円+税

尾形乾山のことは知らない人が多い。尾形光琳の弟で陶工でる。弟が焼いて光琳が絵付けをするといった作品も残っている。天才絵師の兄・光琳が没して陶工としての限界を感じていた乾山の晩年を描いた「乾山晩秋」。光り輝く天才絵師光琳、それに対して乾山は?世の中光り輝くものばかりではない。光があれば影もある。輝く光を支えているのは影、それは光琳にとっては乾山が支えていたのではないか?

他4篇の短編集戦国時代から江戸時代の絵師を描いた「永徳翔天」「等伯

閲覧数116 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 16:13
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2017年09月14日(木) 
書名:春風伝
著者:葉室 麟
発行所:新潮社
発行年月日:2013/2/20
ページ:488頁
定価:2,000 円+税

長州藩士・高杉晋作(本名:春風)の14歳の頃から10数年を描く小説です。高杉晋作は、労咳(肺結核)で亡くなっている(享年は満27歳8ヵ月)攘夷か開国か。国論二分する幕末に突然現れて去っていた英雄の10数年を描いている。上海に渡った晋作は中国の欧米列強に蹂躙される民衆の姿を目の当りにして。軍備を充実して攘夷を!そして欧米列強に負けない上で開国を!考える。そのためには武士だけの軍隊(正兵隊)ではだめ、農民も町人も武士もいれた軍隊(奇兵隊)で一丸となって

閲覧数113 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 15:36
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2017年09月14日(木) 
書名:鳳雛の夢
著者:上田 秀人
発行所:光文社
発行年月日:2014/11/20
ページ:517頁
定価:1,900 円+税

伊達政宗という武将は戦国時代を舞台にはいつも登場するが、メジャーではなくマイナーな存在ですね。この作品は梵天丸と称した幼少時代から、三代将軍の徳川家光から父と慕われ、生涯を閉じるまでが描かれています。

政宗は父伊達輝宗と母(最上義光の妹義姫)の長男として米沢で生まれる。このとき周りの有力な武将は大崎氏、最上氏、蘆名氏、相馬氏がいた。そしてそれぞれ何代かに渡って婚姻関係で親戚同士。でも各氏族間で紛争が絶えなかった。また同じ氏族でも親

閲覧数124 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/14 15:03
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2017年09月10日(日) 
書名:あきない世傳 金と銀(2) 早瀬篇
著者:高田 郁
発行所:角川春樹事務所
発行年月日:2016/8/18
ページ:283頁
定価:580 円+税

天満の呉服商「五鈴屋」店主徳兵衛は放蕩三昧で、五鈴屋は危機に瀕している。倒産寸前そんなとき日頃の才覚を見込まれて番頭の治兵衛は14才になった幸を「店主徳兵衛の後添い」にしようと画策する。「鍋の底を磨き続ける女衆」として生きるのか、それとも「五鈴屋のご寮さん」となるのか重大な選択が。
「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす」と番頭の治兵衛は言うのだが。どんど

閲覧数134 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/10 21:38
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2017年09月10日(日) 
書名:あきない世傳 金と銀 源流篇
著者:高田 郁
発行所:角川春樹事務所
発行年月日:2016/2/18
ページ:279頁
定価:580 円+税

時代は江戸時代享保期、舞台は大坂。摂津の津門村に学者の子として生を受けた幸。享保の大飢饉や兄、父との別離を経て9才で大坂天満にある呉服商「五鈴屋」に奥向きの女衆として奉公へ出されることになる。父は「商は詐なり」と商人を嫌っていた。丁稚は人(将来番頭、のれん分けも可能)でも女衆は「一生、鍋の底を磨いて過ごす」
しかし幸は知らない事を知る喜びを知っている。知恵をつけたいと思っていた。
そんな幸の才を番頭・治兵衛は徐

閲覧数120 カテゴリ本に出会う 投稿日時2017/09/10 21:28
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