冬桃さん、コメントありがとうございます。
しかし、母の生命力には恐れ入りました。
東海大での手術後から、デジカメで母の顔を撮り出しました。
見届けるつもりでした、最後を!
それが、思ってもいなかった回復に向かい、結果、数ヶ月に及ぶ母の再生の記録になってしまいました。
人間って凄い生き物ですね。
又飲みましょうね!
今年の我が家の極私的十大ニュースを書き出そうと思ったら、母のことばかりが出てきました。 4月、86歳の母が心身衰弱のため入院。5月に退院。 数日後、腰痛のため再入院。検査の結果、腰椎の圧迫骨折再発。 6月、退院するが、寝たきりが多く、認知症進む。 全介護状態となり、介護保険申請、要介護3に認定。 在宅で完全介護のまま状態は悪化の一途。 この間、介護保険によるケアプラン作成中ということで、公的介護サービスは受けられず。 (この期間に感じたこと、何時か書いてみたいと思っています) 8月21日朝、母の反応が無く、救急車で病院へ。MRIの結果硬膜下血腫判明。 救急搬送で脳外科のある東海大学病院へ転院。同日手術。 手術は成功し一命は取りとめたものの、寝たきりの状態が続く。 その後、術後の包帯が取れても、家族の顔も判らず、認知症も重篤。 10月に入り、期間の経過に伴い、徐々に快方に向かう。 リハビリの甲斐もあって医者も驚くほど奇跡的に回復してきた。 11月、医療で出来る範囲は終了とのことで、今後の行き先の検討に入る。 12月、主治医の病院が受け入れてくれたため転院。 介護度の見直し審査があり、要介護1に変更(状態が好転したため) 並行して、老人保険施設への移行、在宅介護、などを模索。 12月20日。在宅介護を選択し、退院。 介護の日々の始まり始まり~!。 と言うわけで、激動の安藤家ではありました。 今まで、ブログで家族のことなど、私的なことは触れずにきましたが、良いこともあれば大変なこともあるのが人生。これもまた現実。この日々の中での創作活動と言うことで、今年の流れを記してみました。 美味しいものを食べたり飲んだりしていただけではないんですよ~!という言い訳でした(笑) さて、来年は、皆様にとって素晴らしい年であることをお祈り申し上げます。 自前のブログにも書きました。http://www.ando-kobo.jp/b/ |