三輪田米山 昨年放送された三輪田米山(書家)のアンコールですが、今朝のNHK教育の新日曜美術館で放送していた。三輪田米山と言う人ははじめて知りましたが、四国(松山)らしい一風変わった人のようです。作品を見ると「あっとうなる」ような凄さがあると思う。書に描かれている1文字はちょっと読めない字が入っている。じっくり考えなさい?と暗に暗示しているのかも?「クメノヰ」という酒屋さん(松山市)に入り浸って書を描いていたとか?神社などの事蹟などの字も書いている。それを見ると有る迫力をもって迫ってくるような気がする。また神社の雰囲気に凄く溶け込んでいる。今夜8時から再放送される予定。明治時代の人ですが、昭和25年頃に正宗寺(松山市)から大量の作品が発見されてようやく世に出てきた人とのこと。ある人(発掘した人)によると500年に一人でるかでないかという人とか? 酒を飲まぬと、筆をとる事難し ~伝説の書家 三輪田米山~ http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2009/0308_01/index.html |