5月9日にパシフィコで行われた「ワールド・カフェ」。 目標にしていた1,000人の参加はならなかったものの、500人が集まった。 私が最初に座ったテーブルでは、名前を書いたペンで手が汚れたのを見ていた優しい女性が紙おしぼりを手渡してくれ、早速、カフェの力を感じた。 そこでは年齢、性別や居住地が異なる人が集まり、「横浜」についてのさまざまな考えが披露された。 そのまま昼食の時間になったが、テーブルのメンバーでパシフィコ裏の公園に行って食事をとった。初めて会ったメンバーでも仲良くなれるのがワールドカフェの魅力でもある。写真はその時のもの。 本題のカフェでは「50年後のヨコハマを上空から見た時、どんな人のどんな顔が見られるか」という問いが考えさせられた。 そして残ったのは各テーブルの紙に書かれたアイデアとお菓子...。 今後、このカフェが横浜各地で行われれば、もっといろんな考えが出てくるだろう。