150年前、横浜開港により発展し、 やがて厚木を出て海外へ仕事を求めた人々がいました その人たちは厚木市郷土資料館にて開催中の 「開港150周年 横浜とあつぎ」資料展で出会いました ・ハワイでお店を始めた小島常吉さん 明治18年に始まった官約移民でハワイに移り住んだ邦人へ 足袋や米・酒などを販売する仕事を始めました ・カナダでホテルを営んだ岩崎茂助さん 北海道から出た漁船が遭難し カナダに泳ぎ着き、 一次大戦を戦った功績で土地を与えられホテル営業を始めました ・タイで蚕業指導した外山亀太郎さん 政府顧問として招聘され、カイコの交雑実験を行い、 メンデルの法則に従うことを明らかにした論文や『蚕種論』を出版しました この他にも曽我徹随さん・井上とうさんなど厚木出身の方々のご紹介があり、 活躍の様子が垣間見れて、とても興味深かったです 資料館では詳細を知ることができます 横浜開港前後の様子や横浜絵など他の展示も楽しませていただきました。いよいよ今週末21日で開催終了となります。ご興味のある方、ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。 ■展示会インフォメーション 日 時 平成21年5月25日(月)~6月21日(日)9:30~16:30 *会期中の休みはありません 場 所 厚木市郷土資料館 2階特別展示室 無料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 厚木市ポータルサイト”マイタウンクラブ”で わたくしは”まちかどレポーター”として 厚木の街から情報を記事にして掲載しています 6月の第二弾は上記の記事にしました* |