【開国博レポ-13】また行きたくなるのはベイよりヒルサイド
2009年07月14日(火)
“今さら”という感じになってしまうが、7月4日に開幕したヒルサイドエリアのレポート。
開幕日、会場前に行ったところ、オープン前のゲートに並ぶ人がちらほら。市長らのあいさつ、テープカットの後に会場入りすると、中では多くの人が拍手で出迎えてくれた。ボランティアやスタッフだけのベイサイドとは違い、市民創発の関係者らが多くいる。
左手に見える巨大バッタはそれほど気にならなかった。あの広い会場にバッタがいても違和感があまりない。そのまま中央を進んでいくと、竹の海原が目に飛び込んでくる。思った以上にプログラムが多く、一つひとつをじっくり見ていると時間がなくなるほど。見るだけでなく、体験できるものがほとんどだけに、間伐材を使った積み木や和服リフォームなどはその場で体験したいと感じた。
これら200近いプログラムが入れ替わりで行われるだけに、次回行った時はまた違うものが体験できる-。ベイサイドにはないこの展開は、うまくいけばリピーターを確保できるだろうと感じた。
以下気になった点をまとめると… ■会場内コンビニはスリーエフではなくヤマザキ ■飲食店、グッズ売り場の作りがやや安易 ■ベイサイドと同じで雨が降ると大変そう
という感じだが、「参加型」を標榜する開国博だけに、ヒルサイドでこそその真価が問われるのは間違いなさそうだ。
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カテゴリ横浜開港150周年
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投稿日時2009/07/14 00:20
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