アニマルセラピー(HPはまだ準備中ですが)も承るリアルトレジャーでは、 ご多分にもれず動物好きが多く、ペット率も高め。 そんなわけで、ペットに関する記事も目にすることが多いのですが、 朝日新聞のエンタメサイト・どらくの「ペットなんでも相談」のこの記事が目からウロコでした。 Vol.49 いまだになついてくれないんです http://doraku.asahi.com/lifestyle/pet/soudan_100824.html 家族のメンバーになった成犬が自分にだけなついてくれない 仲良くしたいのに…… このご相談に、回答者のドッグアドバイザーの高田由香さんは 「お互いを理解し合うための時間」をつくってみては と提案しています。 そんな時間として、高田さんご自身がドッグアドバイザーになるときに先生から、 犬といっしょに何もしないでぼーっとする時間をつくったら? とアドバイスされたそうです。 それで、近所の河原まで行って、ただぼーっと座っている。 でも心の距離は確実に近づいていくんですね。 わたしたちはとかく、ねじり鉢巻きに腕まくりで 「人間関係をうまくしよう」 「絆を大切にしよう」 としがちだし、考えがちです。 だけど、ただそばにいることのほうがずっと効き目があります。 少なくとも、余計なことをするよりは悪影響は避けられます。 心理カウンセリングの基本も「心に寄り添う」。 この基本を忘れないようにしなければと、わたしもあらためて考えさせられました。 |