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2012年08月05日(日) 

ほとんど手を振らないで歩く子どももいる。

養護学校 (知的) の自閉症児に、そのような例がいくつかある。

 

たとえば、両腕を胸の前に置いたまま、しかも前屈みで

歩く、小走りする。 ★二足歩行の恐竜みたいである。

 

     

 

これは、小学生とか中学生がやっていると、違和感があるが、

これが、歩き始めた赤ちゃんならば、問題はない。

 

歩き始めた赤ちゃんは手を振っていないからだ。

 

    

  「 両手を胸を位置まであげて (ミドルガード) 」 で歩く赤ちゃん

 

発達の表で見れば、次のようになる。

 

 

先ほどの、いつもこのようにして歩いている自閉症児に、

腕の力を抜いて、腕を下ろすように教えたら、

   

右足が前に出るときには、左手が前に、

左足が前に出るときには、右手が前に出るように、手を振って歩いていた。

 

これが、腕の力を抜いた時の人間の自然な歩き方なのだと思う。

 

 

 

 

 

昔の日本人は、「 ナンバ歩き 」 ( 右手と右足を同時に前に出し・・・) をしていたが、

明治の学校教育が、現代の 右手と左足を前に出し… の歩き方にした。

 

などと言っている人を時々見かけるが、

 

昔の日本の履き物や服装、職業などが、「 ナンバ歩き 」 をすると都合がいいので、

「 ナンバ歩き 」 をするようになった。 というのが本当のところではないかと思う。

 

( 昔の日本人が皆が皆、「 ナンバ歩き 」 をしていたのかどうかも疑問だが、 )

 

 

次のページなどが参考になる。

 

  nanba なんば歩行 ナンバ

  http://www.isone-sekkei.com/hosaka/nanba/1/nanba1.htm

  > ■現代考えても腰を捻らない歩き方が楽な状況を列挙すると以下のが考えられる。

  >  武士が刀を腰に差している場合
  >  武士が弓や槍を持って走る場合
  >  飛脚が文箱を担いで走る場合
           ・

           ・

           ・

 

 

人間は、赤ちゃんの 「 はいはい 」 から 「 歩行 」 に次のように進むことからも

上の考えは正しいと思える。

 

  BLOCKHAUS -Bambino

  http://www.blockhaus.jp/Bambino1.html

  > ハイハイ運動
  > 最初のハイハイは左足からはじまるとすると

  > 次に左手、それから右足-右手という順序になります。

  >  この運び足はハ虫類や両生類にもみられるもので

  > 後方交又型とよばれています。

 

  >  立ち上がることが出来る頃からのハイハイは

  > 左足-右手-右足-左手という順序になり、

  > この運び足はヒトの大人と同じで、前方交又型 といわれています。

 

 

 

 

 

 

話は変わって、

エネルギー効率から、手の振り方を検証したニュースもある。

 

  国際ニュース : AFPBB News

  人はなぜ歩くときに腕を振るのか?米の科学者らが検証

  http://www.afpbb.com/article/environment-science-it…00/4405402

  > 「 腕振りは四足歩行の名残りと言うよりは、

  >  エネルギーを効率よく使って歩行するために不可欠な方法だ 」

 

 

 

 


閲覧数9,662 カテゴリ障がいと教育 コメント1 投稿日時2012/08/05 16:20
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