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2012年08月30日(木) 
はじめに一つお詫びしておきます。朝っぱらからこんな話題ですみません…

私の心の師ともいうべきある人は言ってました。「現代人はもっと心を教育しないと」

海に捨てられたペットボトルの数々…まさしく心の教育の不足からきたもの…
そしてそれは偏差値ゲームにばかりうつつを抜かした現代教育の悪の部分の象徴的一部分の一つでは?

人間ですから時にこのような動きに出ることも抑えきれないほど感情的になったとかなら多少同情の余地はあると思うし、私にはそこまで否定できません。
ですがこういうことをするのに何の抵抗もなくなったらその生物(?)は終わりです。少なくとも人としての寿命は終わってるのと一緒です。

偏差値教育だとか数字を重視する傾向自体はある側面功績でもあるので一概に否定はできません。
ですが、それだけだと「数字が叩き出せりゃ後は何でもアリだ」と認めたも同然。
高学歴を誇るほどの学士様が揃いも揃って一人のどこの馬の骨だか豚の糞だかわからない愚か者にそそのかされて地下鉄構内で人を…それも大量に殺すなどもってのほか…そんな年端のいかない子供でもわかるようなことでも平気でやらかすほど目がくらんでしまう…これなどその弊害の格好の例だと思いますね…

まぁロクに教育をしたこともないどころか教育とはいかなるべきものか真剣に考えたこともあるんだかないんだかわからない人や組織が各教育機関を束ねているような現状ではこんな初歩レベルともいえる非道徳的行為の日常茶飯事化もある程度避けられないのかもしれませんが…せめて文科省や教育委員会などにお勤めの"ご立派なお役人サマ"にはもう少し…せめてもう少し自覚と責任感を持って臨んでくれないと…困りますねぇ…

もちろん家庭教育から変えていかないといけない、という声もありましょう。
その通りで、家庭…特に子供を持つ親は人に不快感を与えたり人を無闇に傷つけたりすることの愚かさを、まず御自身達が奥の奥までよく考えた上で大事で、かつ将来の豊かな子供達にもしっかり伝えないと快適な社会作りは無理だということをよく肝に銘じてほしいと思います。

閲覧数17,008 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2012/08/30 08:10
公開範囲外部公開
コメント(5)
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  • 2012/08/30 12:42
    トムさん
    お久しぶりです。


    >海に捨てられたペットボトルの数々…まさしく心の教育の不足からきたもの…
    そしてそれは偏差値ゲームにばかりうつつを抜かした現代教育の悪の部分の象徴的一部分の一つでは?


    以前、道路や海などに散乱するゴミを拾い集めるボランティアとの会話です。「捨てたやつに拾わせないと意味ないのでは?」と私。すると「そうかもね。でないとエンドレスになってしまう…」。
    マナーゼロにはつける薬がありませんね。(親の顔が見たい)


    >せめて文科省や教育委員会などにお勤めの"ご立派なお役人サマ"にはもう少し…せめてもう少し自覚と責任感を持って臨んでくれないと…困りますねぇ…


    近い将来必ず”大阪大改革”の波が押し寄せてきます。わが市県民があきらめさえしなければ大丈夫です。
    もしかしてお役人たちは(今度ばかりは対岸の火事では済みそうもないと)それなりの危機感をお持ちになっていらっしゃるはずですよ。
    もう少しの辛抱です。
    次項有
  • 2012/08/30 13:01
    > トムさん

    私は今、フェイスブックを主戦場にしてますがやはり反響がそれなりにありました。言い得て妙だったのが「子供が子供を育ててる」
    もっとも私から言わせれば「クズがさらにそのまたクズを排出して環境はおろか人間界をも汚染している…」

    もっとも今の世の中、政治家諸君がどんなに意気込もうと政治に期待される方はかなりの少数派(事実、「政治には期待できない」という声をかなりききます)であることが予想されますからそう考えると手遅れの感すら否めません。実際私も政治に希望などみてませんが…

    それに、単に意気込みだけよくたってそれと教育問題の課題克服とは全く別問題でしょうね。
    少なくとも「どのあたりからどうやり直すか」というところから徹底して見直さないとほとんど何の解決にもならないと思います。
    まぁ残念ながらそう簡単に解消されないでしょうね、こういった不安は…
    次項有
  • 2012/08/30 18:50
    1E1さん
    今時の同世代(+少し後ろの世代)の連中のこういった行動が理解できません。
    どうしてこんな事が平然と出来るのでしょうか・・・。
    次項有
  • 2012/08/30 19:34
    > 1E1くん

    まずね、学校教育だよ。
    偏差値でも何でも、数字ばかりを追い求める教育の仕方に固執しすぎてるんだよね。本文にも書いたけど、それ自体は一概に間違いではない。
    ただ、そこにばかり力を入れすぎるあまり、特にその数字よりも大切な「心の教育」を完全に怠ってしまった。
    その結果、勉強やスポーツなど能力面では全体的に飛躍的な成長を遂げたものの、それに心の成長が伴わない。とりわけ勉強の場合、スポーツと違って肉体的な苦痛がない。やっぱり肉体的苦痛は同時に精神的苦痛も伴うからその点スポーツ部に入っていたような子は本人の努力などにも比例して人間的な成長も確実なケースが多いのかもしれないな…でも勉強だとそれがない。
    要するに能力的なものは、変な言い方になるが「かけっこで一等賞をとりました」という事実の拡大版であるに過ぎない。かけっこで一等賞になったって、その人の人間力まで確かとは限らない。
    だから、能力面とモラル面とは切り離して考えなければならない。いやむしろ、勉強ができてもスポーツができても犯罪を起こすヤツは起こす、一方勉強もスポーツもできないけど人の痛みが人一倍理解できて誰からも慕われるヤツもやっぱりいる。前者の場合できがよくても犯罪を起こさないとは限らないし、後者だったら能力面など本人が必要になったときにでも頑張れば努力次第でいくらでも取り返しがきく。だからむしろ能力面以上に道徳教育が重宝されるくらいでもいいくらいである。なのにそのあたりのことを文科省や教育委員会は軽視してきた。その罪は大きい。しかも家庭内問題などがおきたらその都度そういう人間を出さないような教育方針の改良を考えなければならないのに連中はどこ吹く風…それが殺人レベルの不祥事が起きてさえ、である。

    そういう「手抜き教育」を受けてきた親が今度は「教育なんてそんなもんでいいんだ」とばかりに手抜き教育をやる。志が確かな親はそうでもないだろうが並みの者ではやはりそういう教育しかできない。
    その結果「子供が子供を育てる」「クズがクズを生み出す」ような家庭が増える…これがでかいんじゃないかな…

    でも、君のように若い人でそういうことに憤りを感じる人が出てくるだけ救いだよ。
    次項有
  • 2012/08/31 17:15
    トムさん
    > ロッキーさん

    >私は今、フェイスブックを主戦場にしてますがやはり反響がそれなりにありました。言い得て妙だったのが「子供が子供を育ててる」


    フェイスブックは時々のぞいたり書き込みますけど、なんか勝手なことを勝手にやっている感じでいまいち未熟さを感じたりしてます。要は他人事で自分の問題に引き付けて書いてるのは少ないみたい…。
    で、一般に子供=未成年者=とは親を親権者とした半人前の存在であるということが基本認識です。
    とはいえ親を含む社会的に1人前の大人がどのくらいいるかのほうが実は大問題なのでは?


    >もっとも今の世の中、政治家諸君がどんなに意気込もうと政治に期待される方はかなりの少数派(事実、「政治には期待できない」という声をかなりききます)であることが予想されますからそう考えると手遅れの感すら否めません。実際私も政治に希望などみてませんが…


    その頼りない政治家を(ペテンに引っかかって)選んでしまったり、選んだ覚えはないけど許していたりしているのが現状ですよね。
    ということは有権者たちの責任も重い。棄権するのはもっと無責任。白票を投じるのが次善。
    要するに個々人の当日の投票行動がすべてを決する。
    まだ間に合います。
    有権者があきらめると誰が喜ぶと思います?他ならぬ選挙違反を平気でやるお役人(日教組・自治労など)です。
    庶民の希望を打ち砕いてしまう似非国民には断固鉄槌を。


    >まぁ残念ながらそう簡単に解消されないでしょうね、こういった不安は…


    近いうちに必ず行われることになっている総選挙こそが国民主役の大舞台。
    今から楽しみじゃありませんか!!
    次項有
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