今回読んだ『図書館危機』は、 『図書館戦争』 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=2110 『図書館内乱』 http://sns.yokohama150.jp/blog/blog.php?key=4464 に続くもので、『図書館戦争』シリーズの第3弾です。 最後が『図書館革命』ですが、これは図書館に予約してあり、234人待ちです。 待ち遠しい・・・。 『図書館危機』では、笠原郁と彼女の上官である堂上篤との ぎくしゃくしながらもお互いを想うやりとりがたくさん出てきて、 恋愛小説のような雰囲気になっています。 とはいえ、戦闘シーンも出てきて何人もの負傷者が出たりもして、 読んでいてハラハラドキドキ・・・。 郁の母親が職場に乗り込んでくる、なんていうハプニングもありながら、 次第に両親と関係を改善していくようです。 手塚と柴崎麻子が、いい感じですね。 ★★★★★ |