本日14日は新聞朝刊は休みです。 昨日13日の千葉日報の社会面で、障害のある方の文化や音楽に関する活動参加についての記事がありました。 残念ながら、私の地元の安房地域においては、 障害者は施設にいればいい という固定観念が少なくないです。 私はそうではなく、それぞれ、様々な障害の方であっても、個性や想いがしっかりした目的での活動に関わることが、可能性につながると思います。 12月2日に南房総市白浜フローラルホールで、安房地区特別支援教育振興大会がありました。 いままでは、障害のあるお子さんの演目発表がありましたが、今回は親御さんが自らの体験を通じての話の講演がありました。 まずは、ご本人はもちろんですが、家族、特に親御さんがどのようなキャッチボールをしてきたか。そこから、お子さんがどのような興味・関心を持ち、可能性につながる行動になっていくのか。 でも、これって、障害があってもなくても、同じように思います。分ける必要はないと思います。分けるから、いろんな誤解や偏見が生じる。 私はその方に何か秘めたものがあれば、是非、その機会を設け、極めるぐらいのパフォーマンスがあってもいいのではないか。 そのとき、特別な目線でなく、同じ目線で見守ることであります。 |