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2016年07月14日(木) 
2016年7月14日
房日新聞読者コーナー通算75本目で今年5本目の投稿
それでは原文を公開します。



昨年12月、和田のコミセンで私が主宰する集会に参加をしていただいた地元の方から、その後、伺いました話を書きます。

向畑ガード下
内房線と県道296号が立体交差する、通称・向畑ガード。
かねてより地元より改善工事の要望が出されています。
実は安房消防の丸山と和田の2つの分遣所を、北三原に移転統廃合が決まっているそうです。
北三原から和田の中心地まで、当然、この県道296号を緊急車両が通行。問題はこの向畑のガード。あらゆる緊急車両を通すためには、ガード下のかさ上げが必要ではないか。

私は内房線の防災工事という位置づけで、ガードの橋のかけ替えも含めた改良工事をすべきではないかと思います。


南一号踏切
和田浦駅入り口のバス停のところの踏切です。
8年前、いったんは改良工事のための準備がなされたようですが、それが止まったままのようです。
一部の地元の方から断念の声が。

先の国会で、改正踏切道改良促進法が成立。国が直接、改良が必要とする鉄道の踏切を指定し、鉄道会社と自治体がすみやかに工事をするような仕組みになりました。
残念ながら、内房線ではその指定を受けている踏切は一カ所もありませんが、是非、南一号踏切が指定を受けられるよう、国土交通省や千葉県県土整備部の働きかけにより、改良工事の着手がされますことを。


和田浦駅に展望台兼津波避難のための東西自由通路の建設

合併前の旧和田町時代から構想として、和田浦駅構内の跨線橋のとなりに、和田の風景が展望でき、災害時の津波の避難箇所として活用できる東西自由通路の建設があるようです。

昨年12月、和田コミセンでの私の集会で、和田浦駅の上りホームを災害時の一時避難所とし、臨時改札や下りホームとの構内踏切によるスロープの設置を私案として申し上げました。
しかしながら、高さの違いはありますが、自由通路は階段でなくスロープをもうけるという構想のイメージになっており、また、地元の一部の方から、現在ある駅の跨線橋を改良するかたちでやれば、建設費が抑えられるのではないかという声があるようです。

私はスロープをもうけるという点で、バリアフリー新法を活用し、なおかつ、関東近県で参考になる事例の駅があるようですので、そういった部分も含め、また、和田のあらたなちょっとしたスポットとしても、この東西自由通路は必要に思います。

以上、これらが進展することは、和田に限らず安房地域全体にプラスにつながるものと思います。

閲覧数1,524 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2016/07/14 17:45
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鉄道・福祉を中心に探求心と現場主義で。平成元年・国内旅行業務取扱主…
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