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2008年06月30日(月) 
劇団民藝の舞台、「プライス~代償」を観て来ました。
アーサー・ミラーの作品とあって、いつもの民藝の舞台は年齢層の高い観客がほとんどなのですが、今回は若い人たちが多かったのが印象的でした。

入り口で配っている、他の劇団のチラシをどっさり受け取ったのですが、チラシをファイルしている「表紙」の広告を見て、ビックリ。
「演劇ライフ」の広告でした。
「観劇クチコミサイト、演劇ライフ オープン 3月31日」
なるほど、こういうところに広告が出ているんだと気付くとともに、オープンが3月31日と知り、「えっ、まだできたばかりなんだ」と、驚いたわけです。

先週紹介したコマーシャライザーのLaurenさんにお会いしたときに、Laurenさんがその前に企画・開発したのがこの「演劇ライフ」だということを聞いたのですが、それがこんなに最近のことだとは思わなかったのです。

◆みんなで作る、みんなで楽しむ演劇クチコミサイト
  【演劇ライフ】 http://engekilife.com

演劇ライフも、コマシャライザーも同じような狙いでできていると感じます。ちょっと、これを演劇界の人たちに使ってもらう仕組みを考えると、「市民メディア」的な動きがすごく広がるように思います。
おもしろい道具が、どんどん出てきています、うまく使いこなしたいとはおもうんですが、なかなか時間がないですね。
とはいえ、演劇が熱く「動きそう」だ、そう直感しました。

閲覧数46,990 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2008/06/30 02:41
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