7月6日は鶴見駅前西口広場でキャンドルナイトが開催されました。
6月22日に予定されていたのですが、大雨のため順延となったのでした。
それほど大きな規模ではありませんでしたが、手作りのキャンドルが並べられてアコースティック感のあるライブもあり温かみのあるイベントでした。
広場の中にいくつかのブースがつくられて、キャンドルが灯されました。中でも豊岡小学校の生徒による双葉のモチーフのブースは、キャンドルづくりから設置まですべて生徒たち自身が行い、仕上がりもきれいでした。
また、秦野の竹を使った竹灯籠と空き瓶を加工したキャンドルスタンドによるブースは完成度も高く洗練されていました。しかも終了後は希望者に竹灯籠を譲ってくれるということで、たくさんの人が集まっていました。
ライブで面白かったのは、クリスタルボールの演奏。
下の写真にあるようなクリスタル(水晶)でできたボールをたたいたりこすったりすることで、不思議な音色がするのです。とても柔らかくどこから聞こえてくるのかわからないような音色でした。
エコロジーへの関心が社会的に強くなってきて、いろんなところでキャンドルナイトの試みもなされていますが、このような地元に密着した形でのイベントも大事なのではないかと思いました。