来月12月からの千葉県内のJR線の駅の合理化について。 12月の第二週より 岩井・上総湊・久留里・安房小湊・飯岡の各駅がみどりの窓口廃止 久留里駅以外の4駅と、安食・下総松崎・松岸・干潟・松尾・八積・太東の各駅は営業時間の縮小 →今年3月の佐貫町・安房勝山・富浦・南三原・長者町・笹川の各駅の合理化に準じて、9時20分から16時30分までになるようです。 さらに、期日は決まっていませんが、 浜野・八幡宿・長浦の各駅は始発から早朝の3時間程度、改札に駅員を配置せず、五井駅で遠隔監視する合理化が。 以上が一連の中身です。 みどりの窓口廃止は、 安房小湊駅が12月12日 上総湊駅が12月13日 久留里駅が12月14日 で、岩井駅はまだ、公表がされていないまま。 久留里駅に限っては、マルス端末からPOS端末に変更。磁気定期券や予約が不要のきっぷの購入は維持。 ほか4駅は現在ある券売機のみに。 久留里駅のケースは五能線岩館駅に続くもの。 千葉支社では異例で、先に廃止して駅長がいる鹿島神宮駅と新習志野駅は、指定券発売機が設置しています。 安食駅については夜間無人化になります。 すでに書きましたが。 上総湊駅がある富津市と、管理駅長の君津駅長と話し合いがあったようですが、平行線のまま。 今回は対象になる駅が範囲が広いため、沿線自治体が連携して何らかの働きかけにより、不便さを抑える対処がなければ、鉄道離れは進むだけです。 そのきっかけとして、内房線と地域を守る会の動きは、重い責任があります。 なお、内房線でだぶら、花園に続き、金谷、南吉浜の踏切に非常ボタンの設置工事を確認。 金谷、南吉浜とも20年かかって、ようやくの設置です。 |