読書が役立つのは30代まで 本好きにはちょっと頭が痛い話ですが納得がいくことが書かれています。本を読むことが良いことばかりとは限らない。当たり前か?人生も後半になれば人の知識に頼るのではなく、自分の知恵に頼れと言っています。 94歳が断言"読書が役立つのは30代まで" http://president.jp/articles/-/24556 学ぶというのは、言われた通りにできる、モノマネがうまいということです。要するに創造性を殺さないとできない。それなのに試験の成績がいいことを才能だと、日本人は考え違いをしている。いくら人の模倣がうまくなっても、教育は自分が誰か、何者かは教えてくれません。 他の人が知らないことを知っていたりすると、優越感を持ったりするでしょう。本好きな人は知識があることで人間的にどんどんダメになっていく。40歳を過ぎたら本に頼らず、自分で考える。生き方のヒントを本から得て、他人のマネをしてみても、それは他人の人生の亜流にすぎません。つまり、人生の後半戦の勉強は、若いときとはまったく違うのです。 |