2018年6月 地元新聞社・未採用投稿 当方の都合で公開をいたします。 今年の元旦、和田浦駅にきました豪華貸し切り列車の四季島が次回、房総方面を走るのが、来年2月9・13日と3月5日の関東近県の2泊3日コースの3日目に、房総を一周するかたちでくるようです。 一方、次のダイヤ改正をめぐり、内房線を含めた厳しい内容が明らかに。 まだ、JR内部の労使交渉の段階で確定ではありませんが、乗務員の方のリストラ=乗務員勤務制度変更が示されました。その中で、内房線の君津から外房線の上総一ノ宮まで、鹿島線、水戸線、常磐線の一部区間で、車掌が乗務しない列車のワンマン運転。通常、乗務をしないペーパードライバーの社員の方が短時間、列車に乗務する、かなり安全上リスクが高い施策を検討。 さらに勝浦・銚子・佐原方面からの列車が上総一ノ宮、佐倉、成田で乗り換えにする検討も。 6月17日に館山市内の南総文化ホールで、内房線と守る会の総会が13時すぎより開催します。 総会の後半で、来賓で出席される青木愛参院議員が貴重な時間をさえ、質疑応答を受けるそうです。 昨年11月、守る会は国とJRに署名を提出。しかし、JR内部で検討されている乗務員の方のリストラ、列車のワンマン運転と、木更津乗り換えが改善されず、上総一ノ宮・佐倉・成田の乗り換えが生じようとしているのは、署名提出で示された要望事項に関わります。 あらためて内房線をはじめ、房総方面の鉄道が利用しやすいよう、みなさんで訴えていくことがなりよりです。 目先の便利さでなく、先を見据えた移動手段を維持・確保していくスタンスが必要です。つまり、車の運転免許を手放したあとのことを考えていくことであります。 |