少し前の記事でもこの事について記しているが、 7901のカプラーが長く、ほかの客車と連結したときに 連結間隔が開きすぎているのが前々から気になっていた為、 KATOのアーノルドカプラーを購入し、交換してみる事にした。 まずはカプラー裏の留め具を外す。少し前の模型によくある、カプラーポケットに 留め具の蓋をして固定するタイプだったので、マイナスドライバーを駆使して 引き上げて取り外した。後でわかったんだが、この留め具はボディの裏で 固定用の細い部分を広げて固定する方式だった模様。 取り外したカプラー(上)とKATOのアーノルド(下)を比較する。 大体1mm位KATOが短い事がわかる。 で、カプラーを交換し、留め具の蓋を再び押し込む。この時点でパッと見でも カプラーが短くなった事がわかる。ただ、この時に蓋がうまく入らず、 バッファービームの塗装を少し剥がしてしまった・・・。 連結間隔の比較。交換前はバッファー間の隙間が5mm程開いていたのだが、 交換後は少し狭くなり、締まった感じがするのがわかると思う。 別アングルから比較。たかが1mmの差だが、実物換算した場合 約10cm違うため、小さな差でも中々侮れない。 とりあえず今回の改造は成功とするが、果たして7901と同じメーカーの スペイン製客車も同じ方法が通用するかどうか・・・。 |