・・・先日の運転会の後、すでに参加者の何人かが次の作品を 作り始めている、あるいはもう完成させているので、 このままほっとくと次行った時に俺自身のメンタルがもたない 可能性が出てきてしまった。いやもう既に崩れてるけど。 流石にこのままじゃいかんという事で、とりあえず試作サンプルを作ることにした。 一年半以上図面ほったらかしにしているこの機関車、動輪の大きさが一番近いのが ヘンリーであるので、ヘンリーの第一動輪を型取りして使用することに。 出番少ないとはいえ、この為だけにヘンリーをドナーにするつもりは毛頭ないので。 で、出来上がった試作品一号がこれ。材料は100均のクリアレジンハード。 写真では見やすいように赤のマーカーで着色している。レジンなので型に くっ付かないか心配だったのだが、意外にもあっさり剥がれてくれた。 また、レジンが硬化した後バリ取りとかが出来るのかも心配していたのだが、 こちらも比較的サクサクと削ることができた。ただ、御覧の通りスポークの 間に気泡が残ってしまったのか、スポークが思いっきり欠けてしまっている。 この後作った二号ではこの事を踏まえて修正した。 とりあえず図面に乗せて様子を見る。サイズ感としてはこんなもんか。 これやるだけで大分完成イメージがしやすくなる。 で、中心に穴をあけて、軸となるアルミパイプを貫通させ、0.5㎜のアルミ板で 輪金とフランジを作った。輪金と輪芯で補強されることを考えると、フランジに 関しては加工しやすい0.3㎜のアルミ板でもいいかもしれないな・・・。 とりあえず一旦ここまで。果たしてここからどう転がるか・・・。 |