江戸時代の貨幣計算 古文書を読んでいると御用留など村の名主が村の収支などを記録している文書などに出くわします。すると締めていくらとか出てくるのですが、検算するのを頭でやっていると間違えて何回か確認してしまいます。そんな時EXCELで出来ないか?多分誰かがシートを作っているのではと探してみましたが、気に入ったものはみつからなかった。そこで自分で作ってみました。 10進法と4進法の計算になります。 1両=4000文、1分=1000文 1朱=250文 1貫=1000文 を頭に入れながら下記の計算サイトを使うとわかりやすいかなと思います。 これの合計を求めるには文に換算して、それを加算する。その後全体合計を貫と文に分ける。までは出来ました。実用上はこれで良いのですが、何両、何分、何朱、何文と現すことが出来ればと考えています。 参考にしたサイト 江戸 通貨の四則電卓 (そろばん?) - 高精度計算サイト https://keisan.casio.jp/exec/system/1322731055 2つの数値の加算、減算等しか出来ないので、答えを憶えて おいて、それにまた加算という使い方になります。 まずは探したところ報告します。 江戸 通貨の円換算 - 高精度計算サイト https://keisan.casio.jp/exec/system/1315358989 江戸時代の貨幣 - 自動計算サイト https://calculator.jp/money/edo/ |